10月11日に訪れた、川口市グリーンセンターの大温室で見た花を紹介しています。今回は大温室の隣にある水生温室に入りました。
入ると直ぐに真っ赤な小さな花が目に入りました。2種類のルエリアですが、花だけでは違いが分りません。ルエリアは熱帯アメリカに約150種類ほどあるそうなので、似たものが多いのでしょうね。
ルエリア・ロゼア
キツネノマゴ科ルイラソウ属のほふく性常緑多年草。メキシコ原産
ルエリア・エレガンス
キツネノマゴ科ルイラソウ属の常緑多年草。ブラジル原産
ベロペロネ ‘イエロー・クイーン’
キツネノマゴ科コエビソウ属の常緑低木。メキシコ原産
コエビソウ(小海老草)の白花園芸種。花弁に赤紫の斑は入らない
水生温室には大きな池があり、熱帯スイレンが咲いていました。
3つめのサボテン温室に入ると、ハロウィーンの飾り付けが目立ちます。
イポメア・ボルシアナ
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性多肉植物。マダガスカル島原産
根塊が球状に肥大する(直径20cm近くになる)のが特徴
夏に、朝顔に似たピンクの花が葉の基部から咲くという。 初見です
ユーフォルビア・ミリー・タナナリバエ
トウダイグサ科ユーフォルビア属の常緑低木。マダガスカル原産
ユーフォルビア・ミリーの黄花変種。花期に黄色く着色した苞葉が目立つ
和名はキバナハナキリン(黄花花麒麟)
アデニウム・ソコトラナム
キョウチクトウ科アデニウム属の多年草。イエメンのソコトラ島原産
茎が肥大して、低木状になり、樹齢数百年という大きな株は直径2.5m、
高さ4mにまで成長するという、とても珍しい植物。 初めて見ました
アデニウム・オベスム(通称:砂漠のバラ)に良く似ている
10月11日撮影。
次回は、鑑賞温室(ラン温室)に入ります。
(つづく)
夕方まで通院のため、コメント欄を閉じています。
訪問が遅れることがあります。
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