ヒモゲイトウ、オオセンナリ、キバナコスモス、アサガオ、ヤナギバルイラソウ、ゼラニウム、ハイビスカス

初秋の松戸市ゆいの花公園にて(2)
 出入り口近くで、今年もヒモゲイトウの花を見る事が出来ました。


ヒモゲイトウ(紐鶏頭)
ヒユ科ヒユ属の一年草。原産は熱帯アメリカやアフリカ。花期は8~10月
別名アマランサス、セネンコク(千年穀)、センニンコク(仙人穀)など
観賞用だが、古代から穀物とされており、葉も食用となる
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赤い花の中から伸びた雄しべに黄色い葯が付いています
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オオセンナリ(大千成)
ナス科オオセンナリ属(ニカンドラ属)の一年草。ペルー原産
毒草なので蠅が寄りつかず、英名でシューフライプランツと呼ばれる
別名:センナリホオズキ(千成酸漿)、アップル・オブ・ペルー
オオセンナリの園芸品種にクロホオズキ(黒鬼灯・黒酸漿)がある
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キバナコスモス(黄花コスモス)
キク科コスモス属の多年草または一年草。原産はメキシコ
コスモス(オオハルシャギク)とは同属別種で、互いに交配はできない
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園内の何ヶ所かに アサガオ の鉢植えが置かれ、中には変化アサガオも

名古屋系・大輪朝顔「燭光」
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枝垂れ・桔梗咲き
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斑入り葉
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蝉葉・斑入り
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曜白アサガオ
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ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)
キツネノマゴ科ルイラソウ属の常緑小低木。メキシコ原産
別名:ルエリア・スクアローサ、コモン・ルエリア
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ゼラニウム ‘アメリカーナホワイトスプラッシュ’
フウロソウ科ペラルゴニウム属の非耐寒性多年草
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ハイビスカス
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「フレアオレンジ」
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 9月2日撮影。
 12時頃、帰途についたのですが、途中で雨が降りだし、10分後くらいにはスコール状態に。幸い、原チャリにポンチョが積んであったので、ずぶ濡れになるのは免れました。

この記事へのコメント

  • 寿々木

    ヒモゲイトウ、ゼラニュウム、初めてです変わってますね。黄花コスモスはご近所にあって半年以上咲き続け、花期が長いです。
    2020年09月06日 13:49
  • ロシアンブルー

    こんにちわ。
    ヒモゲイトウは穂がおもたそうですね、観賞用かと思ったらその昔は穀類でしたか~。
    変化朝顔も夫々魅力ある種類ですね。
    ゼラニュウムの白地に赤、珍しいですね。
    2020年09月06日 15:09
  • なおさん

    ケイトウにもいろいろなケイトウがあるものですね。葉も実も食用になる、というのは古代から重宝されたので、残るところがないから余らんさす、という名前がついたのですかねえ??でも、僕は食べたことがないです。

     このところ台風の余波などで大気の状態が不安定となり、にわか雨やら雷雨となりがちですね。水もしたたるイイ男、とならずにすみましたか。それはイイですねえ。
    2020年09月06日 16:02
  • 信徳

    大した篤志家です。
    広大な土地を整備して提供しそこをボランテイアーが管理している公園ですか。
    季節のシュウメイギク、ランタナ、キバナコスモスなどが咲いている。
    ホウキグサが食べられると思ったらヒモゲイトウも食べられるのですか、驚きです。
    2020年09月06日 17:13
  • はるる

    ヒモゲイトウ、こんなふうになるんですね。
    ゆいの花公園へお出かけになったのですね。
    帰りは雨ですか。大変でした。
    でもたくさんの花々を撮影できました。
    オオセンナリ、クロホウズキに似ていますね。
    2020年09月06日 19:02
  • river

    ヒモゲイトウはボール状の赤いフサフサとしたケイトウに似た花穂が紐状に垂れ下がるのは見たことがあるのですが食料になるのは初めて確認しました。
    毎年こぼれ種で生えるコスモスが今年はなぜか生えてきません。
    2020年09月06日 19:30
  • 月奏曲

    ヒモゲイトウって食べれるんだ(ノ゜⊿゜)ノ
    おいしくなさそうだけどww

    曜白アサガオは浴衣の絵柄にありそうな、まさにアサガオって感じですね。

    あ~なんか晴れてて一気に曇ってゲリラ豪雨になってまた晴れてゲリラ豪雨で…みたいな一日でしたねこちらも
    2020年09月06日 19:36
  • うふふ

    こんばんは!
    ヒモゲイトウ、初めて見ました。
    古代から穀物だったとはとても思えませんね。
    おままごとでお赤飯にするイヌタデを巨大にしたような…。
    「ひもげいとう」と打って変換しましたら「紐芸当」と出ました。
    このままでも良さそうに垂れ下がって咲くのですね(笑)
    2020年09月06日 20:49
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    ケイトウの仲間にも色々なものがありますね。ゼラニウム事態は初めてでは無いと思いますが、これは園芸種です。
    キバナコスモスは初夏から秋まで、半年くらい咲いていますね。
    2020年09月06日 20:58
  • イッシー

    どの写真にも新鮮に驚いてます!
    オオセンナリも好きな花。
    桔梗咲なんてあるの~!!
    特にアップの写真が素敵です。
    2020年09月06日 21:00
  • 長さん

    ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
    ヒモゲイトウの実は現代でもアマランサスの名で売られている雑穀だそうですよ。
    変化アサガオ、今年はたくさん見ました。
    ゼラニウムの園芸種ですが、赤が鮮やかですね。
    2020年09月06日 21:03
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    ヒモゲイトウの実は今でもアマランサスの名で売られているのだそうですね。
    にわか雨、この日は凄い降りでした。ヘルメットにフードがないので、顔は雨に晒されました。今日も短期間ですが、かなり振りましたよ。
    2020年09月06日 21:06
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    管理には市の職員が常駐していますが、花の植え込みや雑草除去など、ボランティアを募集中です。
    ホウキグサの実も、秋田では「とんぶり」として料理に使われていますし、今では「畑のキャピア」なんて言われていますね。
    2020年09月06日 21:11
  • 長さん

    はるるさん、コメントありがとうございます。
    ヒモゲイトウ、成長が早く、草丈もあるので、花が咲く頃には自然に枝垂れてきます。
    クロホオズキはオオセンナリを基にした園芸種です。
    今日もかなり強いにわか雨がありましたよ。大型台風の影響でしょうか。
    2020年09月06日 21:13
  • 長さん

    riverさん、コメントありがとうございます。
    ヒモゲイトウの実は、今でもアマランサスという名で売られているそうですよ。
    コスモスが生えてきませんか。夏の暑さと雨不足の関係でしょうね。
    2020年09月06日 21:15
  • 長さん

    月奏曲さん、コメントありがとうございます。
    ヒモゲイトウの実はアマランサスの名で売られているそうです。殻がなく脱穀不要なので、粉に引いて麩やお菓子、パンの材料に用いられることが 多いそうです。
    曜白アサガオはオリジナルの園芸種にくらべ、白い斑が少し変化しています。
    今日もにわか雨がありましたが、そちらもでしたか。
    2020年09月06日 21:19
  • 長さん

    うふふさん、コメントありがとうございます。
    ヒモゲイトウの実は殻がついていないので、そのまま粉に出来るので、雑穀としては便利なんですって。
    かな漢字変換で紐芸当とでましたか。面白い。垂れ下がるのも芸のうちかな(笑)。
    2020年09月06日 21:22
  • 長さん

    イッシーさん、コメントありがとうございます。
    この日は天気がいまいちだったのですが、何とか上手く撮れました。
    アサガオの桔梗咲きも変化アサガオの一種類です。
    2020年09月06日 21:24
  • nobara

    アマランサス、変わってますよね。
    衣装の飾りみたいです(^o^)丿
    アップしてみるとセンニチコボウを大きくしたみたいな?
    そういう風に見た事なかったので、面白いです。
    オオセンナリもいっぱい咲いてますね(*^-゚)⌒☆
    キバナコスモス、黄色い色がいいですね。
    オレンジ色のはよく見かけますが・・・
    アサガオもいっぱい咲いて、ここは夏?一色ですね。

    パンパスグラス、立派ですね(*^-゚)⌒☆
    シュウメイギクも咲いてきていますか。
    萼片と花弁がはっきりとしていますね(*^-゚)⌒☆
    クレマチスは暑さに強いですね~
    ガマズミ、実を齧るのが大好き!
    アセロラよりおいしいと思います\(◎o◎)/
    シバザクラも環境によっては年中、咲いていますね。
    石垣辺りの子が多いようです。
    このところ、突然の大粒の雨が多いですね。
    私もメットインにポンチョ積んでますが
    家に着いたとたん、ザーと来ることが多いです(^o^)丿
    2020年09月07日 07:38
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    アマランサスは美容や健康にも良いと言うことで、レシピも色々紹介されていました。
    オオセンナリもアマランサス同様、南米が原産でした。
    午後から雨の予報だったので、朝から行きましたから、朝顔がまだ綺麗に咲いていました。
    ガマズミの実、熟れると美味しいですか。
    nobaraさんも原チャリにポンチョを積んでいるんですね。今回、初めて役立ちました。
    2020年09月07日 09:56
  • すーちん

    こんにちは
    ヒモケイトウ
    初めて見ました
    晴れていても傘持って
    いた方が^^
    2020年09月07日 10:06
  • 無門

    こんにちは

    秋の風情が・・・
    なんて言いたいけれど
    台風一過
    熱帯の風を朝から
    運び込んで
    なかなか秋は来ませんね
    2020年09月07日 10:30
  • ジュン

    ヒモゲイトウの穂が重たそう
    観賞用かと思いましたが
    穀物とされ葉も食用となるのですね
    変化朝顔も魅力があります
    ゼラニュウムの白地に赤
    はじめて拝見です
    2020年09月07日 11:15
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    ヒモゲイトウ、初めてでしたか。最近はアマランサスなんて呼び方の方が良いらしいです。
    バイクでポンチョを持っていなかったら濡れ鼠になるところでした。
    2020年09月07日 11:16
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    今朝は未明に雨が降って26℃くらいでしたが、今は良い天気で、市から熱中症警戒アラートが発令されました。暦の上では白露なんですがねー。
    2020年09月07日 11:26
  • 長さん

    ジュンさん、コメントありがとうございます。
    ヒモゲイトウ、草丈が高くなって、上の方は枝垂れていました。これは観賞用ですが、実を採取する品種もあるそうです。
    アサガオがまだ綺麗に咲いていました。午前中に行って良かったです。
    ゼラニウムも色々な園芸種があるものですね。
    2020年09月07日 11:29

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