コマツヨイグサ(小待宵草)
アカバナ科マツヨイグサ属の越年草。北アメリカ原産
花期は4〜11月。花径は2~3cm。夕方、17:40頃の撮影
ムラサキシキブ(紫式部)の実
シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木。日本各地の林などに自生
花は気付かなかったが、今年は実がたくさん出来ていた
エンジュ(槐)の実
マメ科エンジュ属の落葉高木。中国原産
いかにもマメ科らしい実ですね
ヌルデ(白膠木)
ウルシ科ヌルデ属の落葉小高木。北海道〜沖縄の平地から低山地に生える
花期は8〜9月ですが、今年はちょっと遅い開花です。花径は3mmくらい
奇数羽状複葉で、葉軸に翼があるのが特徴
アカザカズラ(藜蔓)
ツルムラサキ科アカザカズラ属のつる性多年草。南アメリカ原産
観賞用にもなる野菜で、栄養価も高いが、生では苦くて食べられない
茹でると粘りが出て、ワカメ に似た食感なので、オカワカメとも呼ばれる
開花期は9月中旬~10月上旬で花径は5mmくらい
フジバカマ(藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属の多年草。秋の七草の一つ。花期は8~10月
交雑種でしょう。8月15日につぼみを確認したが、やっと咲き始めた
ホテイアオイ(布袋葵)
ミズアオイ科ホテイアオイ属の水草。南アメリカ原産
別名:ホテイソウ、ウォーターヒヤシンス
金魚がいない小さな水槽で咲いてた。今年は初めて花を見ました
シコンノボタン(紫紺野牡丹)
ノボタン科シコンノボタン属の常緑低木。中南米原産
花期は6~11月。別名:スパイダーフラワー
一時、開花が止まっていたが、また咲き始めた。つぼみも多い
斑入りツユクサ(露草)
ツユクサ科ツユクサ属の一年草
別名:ホタルグサ、ボウシバナ、アオバナ。古名:ツキクサ(着草)
トラデスカンチア・シラモンタナ
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。メキシコ原産
葉にふわふわの毛が生えていて、観葉植物としても楽しめる
流通名は白雪姫、ホワイトベルベット
この記事へのコメント
イッシー
槐のみって面白い形ですね。斑入りのツユクサもあるんですね。
ホテイアオイの花も意外と綺麗。
寿々木
nobara
かの軍艦島、草木も長く生えないといわれてたのに
一番に芽吹いたのかこの花だったとか。
私が上陸した時にも見かけて写真撮りました。
フロンテア精神に溢れてるのかな(― ―*)。。oO
ヌルデもお花だけ見たら、トリアシショウマに見えます(^o^)丿
アカザカズラはちょっと見、
白花サクラタデみたいですね(*^-゚)⌒☆
フジバカマが咲いてきましたか。
こちらでもマルバフジバカマが咲いています。
斑入りツユクサ、欲しい~~~~
river
斑入りのツユクサは自然に庭や菜園に生えてきました。突然変異で元に戻るかと思ったのですが固定しているようで毎年同じような斑入り葉が何本も出てきます。花は普通のツユクサです。
なおさん
コムラサキもあちこちで見ますが、これは沢山実が付いて良いですね。だいぶ良い紫に色付いてきました。
ヌルデは、こちらの仕事先の三芳町の関越自動車道沿いにも多く生えていて目立ちます。今日は武蔵丘陵森林公園で、ヌルデミミフシを見てきました。
斑入りツユクサは以前うちにもあったのですが、今はありません。今日はツユクサを田んぼの畔で見たのですが、変わりものは見つかりませんでした。
信徳
余り太陽を当てないので花が見れません。
来年はメダカを入れて無い水槽にホテイアオイを一部入れて
花を咲かせましょう。(咲いてからメダカの方に移す)
フジバカマはまだ咲きません。全部抜き取ったはずのヒガンバナがこの一週間で伸びて花芽を付けています。赤か白か黄色かはまだ分かりません、楽しみです。
目黒のおじいち
シコンノボタンの別名、早速拙ブログ記事に引用させていただきました。
斑入りツユクサは良い風情ですね。見掛けた
ことがあります。
長さん
秋は花が少ないですから、実もしっかり撮ってきました。
エンジュの葉はマメ科らしくないので、実が出来るとマメ科だったんだと実感します。
ホテイアオイ、綺麗な花ですが、増えすぎると問題になる植物です。
長さん
ムラサキナツフジ、これから実の色が濃くなります。毎年、実はパラパラ程度なのですが、今年はどう言う訳か、たくさん実が出来ていました。
ヌルデはウルシ科ですから、肌が敏感な人はかぶれますね。
長さん
軍艦島で一番先に咲いたのがコマツヨイグサですか。パイオニア植物の一種らしいですね。今年は台風の被害が酷かったようですね。
ヌルデの花穂はトリアシショウマを思わせますね。トリアシショウマの花ひとつひとつはヌルデとは全く違うのですが、むしろ、アカザカズラに似ていますかね。
フジバカマって、つぼみが出来てから花が咲くまでが長いですね。今年は気温が高かったから余計に長いのかも。
斑入りツユクサは突然異変で出来るらしいです。
長さん
フジバカマに枯れたものが出ましたか。このフジバカマは茎が茶色いので、多分交雑種でしょう。
斑入りツユクサは自然に出来ますか。突然変異が固定しやすいのですね。
長さん
早起きは苦手なので、ちょっと遅いウォーキングで咲いたばかりのコマツヨイグサを撮ってきました。
ムラサキシキブは公園に植えられているものですが、これまでこんなに実を付けたことがありませんでした。
ヌルデは蔓延りますね。ここは川の法面ですが、毎年のように伐採されます。
斑入りツユクサは突然異変らしいですが、そうそう異変が起こるわけでもなさそうですね。
長さん
日の当る場所でメダカを飼うのは難しいですね。別の水槽で花を咲かせて、移し替えるのは良いですね。
お宅でもフジバカマがまだ咲きませんか。今年は暑かったせいでしょうね。
ヒガンバナを全部抜き取ったと思っても、根塊が残っていたのですね。花芽が出たら、やはり花を期待してしまいますね。
長さん
ノボタンの仲間はしべが途中で曲がっていて、蜘蛛の足を連想させます。英名はそれを花名にしたのですね。
斑入りツユクサ、ご覧になりましたか。突然異変種だそうです。
ロシアンブルー
白膠木ってこういう花が咲くんですね、ウルシの類はかぶれそうで近寄りたくないです。
ノボタンの紫が綺麗ですね。
斑入りツユクサって珍しいですね。
うふふ
軽く茹でてお醤油と鰹節をかけて食べますが、オカワカメまであるとは知りませんでした。
小さな白い花が可愛らしいです。
ツユクサもいろいろありますね。
斑入りを見たのは初めてです。
月奏曲
アカザカズラ、食べれるんだ(;^ω^)
ホテイアオイかぁ…ビオトープ作ってメダカ飼おうか迷ってるんですよねぇ…やるとなるとホテイもいれるつもりなんですけど…思ったよりも越冬とか初心者難しそうで…(-_-;)
長さん
今回、ヌルデの花穂に触りましたが、かぶれなかったです。
シコンノボタンは咲きたてだったみたいです。
斑入りツユクサは突然異変種なんですって、
長さん
オカヒジキはスーパーで売られていますか。今度行ったら確認してみましょう。美味しかったですか。
斑入りツユクサ、珍しいですね。私も初めて見ました。
長さん
アカザカズラはスーパーで売っているそうですよ。
ホテイアオイ、昔、金魚を飼っていたときに入れたことがありますが、花は咲きませんでした。日に当てないと咲かないみたいです。
すーちん
フジバカマとヒヨドリバナ
いつも迷います
葉っぱで見分けるそうですね
上の葉と地面に近い葉
違うそうですね
草凪みかん
ムラサキシキブ、これも花よりも実が注目される木でしょうか。
きれいな赤紫。「紫式部」という名を冠しているのもなるほど、という趣が。
長さん
フジバカマとヒヨドリバナは似ていますね。ヒヨドリバナの葉は対生し、2枚の葉が向かい合って生えます。フジバカマの葉は3深裂するので、1ヵ所から大小3枚の葉が出ているように見えます。但し、上のほうの葉は3裂が進んでいません。
長さん
実りの秋といいますから、実も楽しめる季節ですね。
ムラサキシキブはコムラサキより大きな木になり、葉がコムラサキより大きいので、花に気付かないことも多いです。実の色はこれから赤紫になります。