前日のウォーキングで江戸川近くの田園地帯に行ったのですが、16時頃だったのでマメアサガオが萎れていました。と言うわけで、翌日の午前中に撮りに行ってきました。
ヤブツルアズキや小さなアメリカタカサブロウの花もたくさん咲いていました。
マメアサガオ(豆朝顔)
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性一年草。花期は8~10月
北アメリカ原産の帰化植物で、暖地の道端などに生える
別名:ヒラミホシアサガオ(平実星朝顔)
花は白、まれに淡紫色で、花径は1.5cmほど。葉はハート型
淡紫色のものをベニバナマメアサガオ(紅花豆朝顔)として区別することも
ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)
マメ科ササゲ属のつる性一年草。本州〜九州の草地に生える
系統的にはアズキの原型と考えられる。花期は8~10月
花径は2㎝ほど。花後に、細い豆果が出来る
旗弁は左右非対称、竜骨弁は捻れており、翼弁が被さっている
キクイモ(菊芋)
キク科ヒマワリ属の多年草。北アメリカ原産で、幕末頃に渡来
茎は高さ1.5〜3mになる。花期は7〜8月。花径は6〜8cm
ツユクサ(露草)
ツユクサ科ツユクサ属の一年草
曇りの午前中だったので、まだ雄しべは伸びていた
アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)
キク科タカサブロウ属の一年草。南米原産の帰化植物
タカサブロウの名の由来は諸説あり、はっきりしない
在来種のタカサブロウより葉が細長い
イネの刈り入れはとうに終り、ひこばえが伸びていた。畦にはニラの花が
9月13日撮影。ヒルガオ科サツマイモ属のつる性一年草。花期は8~10月
北アメリカ原産の帰化植物で、暖地の道端などに生える
別名:ヒラミホシアサガオ(平実星朝顔)
花は白、まれに淡紫色で、花径は1.5cmほど。葉はハート型
淡紫色のものをベニバナマメアサガオ(紅花豆朝顔)として区別することも
ヤブツルアズキ(藪蔓小豆)
マメ科ササゲ属のつる性一年草。本州〜九州の草地に生える
系統的にはアズキの原型と考えられる。花期は8~10月
花径は2㎝ほど。花後に、細い豆果が出来る
旗弁は左右非対称、竜骨弁は捻れており、翼弁が被さっている
キクイモ(菊芋)
キク科ヒマワリ属の多年草。北アメリカ原産で、幕末頃に渡来
茎は高さ1.5〜3mになる。花期は7〜8月。花径は6〜8cm
ツユクサ(露草)
ツユクサ科ツユクサ属の一年草
曇りの午前中だったので、まだ雄しべは伸びていた
アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)
キク科タカサブロウ属の一年草。南米原産の帰化植物
タカサブロウの名の由来は諸説あり、はっきりしない
在来種のタカサブロウより葉が細長い
イネの刈り入れはとうに終り、ひこばえが伸びていた。畦にはニラの花が
この記事へのコメント
寿々木
はるる
信徳
最も見ても見ていない事になっているのかも知れません(笑)。
なおさん
清楚なマメアサガオ、ヤブツルアズキの象さんの耳のような花、キクイモやらツユクサ、アメリカタカサブロウなどご覧になりましたか。ツユクサも群れ咲くところでは、そこらへんの草とはいえない美しさです。
もう早生の早場米は刈り入が済んでしまいましたか。楚々とした二文字のニラの花も良いものですね。
nobara
近くの都立高のテニスコートに咲く場所があったのですが、
まったく見当たらなくなりました。
管理人さんが綺麗に草抜きしちゃったのかも
ホシアサガオも見られません((+_+))
ヤブツルアズキも可愛いですね
アメリカタカサブロウ、名前がユニークですね。
にら玉(ホタテ缶)入り、作りました。
美味しかったです((((^Q^)/
長さん
今日はかなり涼しくなりましたから、そろそろ堤防を歩いても良い時期になるでしょう。
ニラはこぼれ種でどこにでも出てきますね。
長さん
マメアサガオは、白いアサガオを超ミニサイズにしたような花です。
ヤブツルアズキはいかにもマメ科という顔立ちですね。
タカサブロウは在来種もありますが、花弁が細いのが特徴です。
キクイモは私の背丈より高いところで花が咲いていました。
長さん
マメアサガオやアメリカタカサブロウは江戸川近くの農業用排水路に沿って生えていて、他では見たことがありません。生えていれば、花がたくさん咲くので、気付くと思います。
長さん
キクイモやツユクサは他でも見られますが、マメアサガオやヤブツルアズキは江戸川近くの農業用排水路に沿った道でしかお目にかかれません。
アメリカタカサブロウは数年前に見たのですが、それはなくなってしまい、これは別の場所で生えていました。
真夏の暑い頃はこのあたりを歩いていないので、その間に稲刈りが終わってしまいました。
長さん
マメアサガオ、今年は咲くのが早いです。
ヤブツルアズキは2年ほど気がつかなかったのですが、今年はたくさん増えていました。
在来種にもタカサブロウがありますが、このあたりでは帰化植物の方しか見られません。タカサブロウの名の由来は諸説あってどれが本当か分らないようです。
ニラ玉、我が家では滅多に食卓に上りません。
月奏曲
アズキの原型かぁ…ここから食用にどうなっていったのやら…
タカサブロウが謎wなにゆえタカサブロウwww
稲刈りって10月くらいかと思ってました…
もう終わってるのか…
長さん
ヤブツルアズキはアズキの原種と言われていますが、アズキがいつ頃から栽培され始めたのかははっきり分ったいません。
タカサブロウの名の由来は諸説あって、分っていないのです。
このあたりは大型連休の前半に田植えが終わっている早場米ですから、真夏に刈入れが行われます。
ろこ
大好きな野の花の一つです。
キクイモは我が家の庭でも咲いています(笑)
マメアサガオは、見たことがないようです。
タカサブロウはあちこちでうるさいほど咲いていますが。。。
イッシー
他の人のところに書込んじゃったかな。
タカサブロウっていうのですか。覚えられそうな名前です。
すーちん
ニラの花があちこちで
咲いてますね
この花に集まってくる
蝶がいますね
無門
田園地帯にも
秋はしっかり忍び寄り
季節の移り変わりを
感じさせますね
長さん
ツユクサは朝、開いたたばかりの花が綺麗ですね。
キクイモ、草丈が高くなりますね。
マメアサガオ、わたしもここ以外では見たことがありません。我が家の近くでは、アメリカタカサブロウも少ないです。
長さん
タカサブロウは花弁が細い、小さな花です。名の由来ははっきり分っていません。
長さん
ニラの花には色々な蝶が飛んできますが、イチモンジセセリやタテハチョウの仲間が多いらしいですよ。
長さん
マメアサガオやヤブツルアズキの花は秋になると良く見られるようになります。