たくさんの花を並べた無人の花屋さんが出来ていました。生花1本100円の幟が立てられ、産地直送との文字も・・・。これも、コロナ過で対面販売をしなくて済む工夫でしょうか。
サンダーソニア・オーランチアカ(イヌサフラン科)
リンドウ(リンドウ科)
左下、スプレーバラ 右下、カーネーション
キク
ユリ
ここからは民家や畑で見た花などです
トウワタ(唐綿)
キョウチクトウ科トウワタ属の多年草(一年草扱い)。南米原産
反り返った赤い部分は花弁で、黄色または橙色の副花冠がある
食用カンナ
カンナ科カンナ属の多年草。南米の北西部原産
肥大した多肉の根茎からデンプン取るために、熱帯の各地で栽培されている
沖縄方言名:ビジンスー。花カンナより大型で、草丈は2m位ありそうでした
ネグンドカエデ ‘フラミンゴ’
カエデ科カエデ属の落葉高木。園芸品種(原種は北アメリカに分布)
斑入りの美しいカエデで、新芽がピンク色になる。秋に紅葉はしない
ブラキカム ‘チェリッシュ’
キク科ヒメコスモス属(ブラキスコメ属)の多年草(一年草扱い)
ブラキカムは、オーストラリア、タスマニア、ニュージーランド、ニュー
ギニアに、60~70種が分布。別名:ブラキスコメ、宿根ヒメコスモス
タマサンゴ(玉珊瑚)
ナス科ナス属の常緑小低木。ブラジル原産
別名:リュウノタマ、フユサンゴ
花径は~1.5cm。径1.5cm位の液果が橙色に熟してきた
バイカウツギ(梅花空木)
アジサイ科バイカウツギ属の落葉低木
開花期は6月~7月ですが、まだ綺麗に咲いていました
シマトネリコの翼果
モクセイ科トネリコ属の常緑~半落葉中高木。雌雄異株
原産は沖縄、台湾からインド。別名:タイワンシオジ
翼果(長さは3cmほど)が目立つようになってきた
この記事へのコメント
なおさん
トウワタは有毒ですが、カバマダラはその毒に耐性があり、体内に毒をため込んで外敵に襲われにくくしているそうですね。
タマサンゴも見た目はオレンジ味の風船ガムのようで美味しそうですが、これも毒だそうですねえ。
イッシー
カンナで食べられるのもあるんですね!!
そういえば自宅近くで猿がうろついてました。
この前は奥多摩でクマを見たし、山に餌がないときは民家を狙うのが手っ取り早いって野生動物も気づいちゃったみたい。
寿々木
長さん
防犯カメラには気付きませんでしたが、商店街の一角です。人通りはありますが、途切れることだってあるでしょうね。
カバマダラはツマグロヒョウモンに似た蝶ですね。
タマサンゴの実もアルカロイドを含む有毒植物ですね。
長さん
食用カンナがあるとは初めて知りましたよ。館何しては大きいなと疑問を持って調べて見ました。
最近、野生動物が人里に近づいて住民が困っているそうですね。先日、NHK4Kの番組を見ていたら、中国のある都市では、白昼堂々と野生の猿が出てきて、マーケットに並んだ食品を持ち逃げしているのだそうです。その程度ならと思ったら、夜中に虎が出てきて子豚を襲うのだそうですよ。
長さん
無人販売は善意が前提ですが、中には不届き者もいるかも知れません。そんなリスクも含めて、いくらかでも利益が出れば、という事なんでしょう。
食用カンナがあるとは初めて知りました。
トウワタは本来多年草ですね。熱帯地方が原産ですから耐寒性がイマイチと言うことで、日本では一年草扱いになっています。
eko
トウワタの花は色鮮やかで可愛いですね。
食用カンナは花が少し小さいですか?デンプンが採れるんですね。
タマサンゴの実が綺麗ですね。花と実の両方が同時に楽しめますね。
シマトネリコの翼実が遠目に見ると花が咲いているようです。
目黒のおじいちゃん
トウワタは温室の花と思っていましたが、
最近は散歩道でも時々出逢います。
タマサンゴ、自然教育園の路傍で見掛けましたが
外来種でも拒まず?でしょうか。
私もシマトネリコの翼果、面白いと思って
散歩道で撮ってきました。
はるる
先日似たようなものを見ました。そのうち更新しようと思っているのですが。
ブラキカムなんていい色なんでしょう。
無人の花屋さん、うちのまわりで見かけたら買ってしまうかもしれません。
river
食用カンナは紀元前2500年ごろから食用にされていたようですが馴染みのない食材ですね。
ネグンドカエデ ‘フラミンゴ’は植物園ではよく見かける植物ですが葉がカラフルですね。
長さん
対面販売の関係もそうですが、今、花き業者は花が売れなくて困っているのだそうです。捨てるよりは売れた方が良いと言うことですね。
食用カンナの花は普通のカンナと同じくらいの大きさです。
タマサンゴの花は目立たないので、実を楽しむものでしょうね。
シマトネリコの翼果は花より目立ちます。
うふふ
順調に売れると良いですね。
そして、ひとの良識を信じたいです。
カンナにも食用があるのを初めて知りました。
でんぷんが採れるのですか。
お店では見ませんね。
トウワタは別名アスクレピアスですね。
「明日くれ、ピアス」と覚えています(笑)
長さん
散歩でトウワタの花やシマトネリコの翼果に出会いましたか。
タマサンゴの実は有毒ですが、食べても平気な鳥が種を落としていったのかもね。
長さん
シマトネリコの翼果を撮られましたか?
ブラキカム、鮮やかなピンクで、目立ちます。
今は花を大口で消費する結婚式場や葬儀社の需要が無いので、花を廃棄しているそうです。捨てるよりは安く売った方が良いですよね。
長さん
今はコロナ過で、切花を作っても売れないのですから、花き業界も大変ですよね。我が家は生花を飾る習慣がないですが、1本100円なら売れそうですよね。
食用カンナは今でも熱帯・亜熱帯地帯で小規模なながら栽培されているそうです。沖縄では戦前・戦後に食されていたそうで、ビジンスーと呼ばれているそうです。
ネグンドカエデは植物園や公園で見るくらいでしたが、今年はウォーキング範囲内で3軒に植えられています。
長さん
花き業界もコロナで需要が減って大変だそうですね。無人販売所、売れると良いですね。
食用カンナ、初めて知りました。戦前・戦後の沖縄で食用とされていたそうですが、まだ栽培している農家があるのですね。
トウワタを「明日くれ、ピアス」と覚えましたか。面白い。
月奏曲
カンナが食用になる種類あるとは思わなかったw
長さん
多分廃業した店舗の前を借用したのでしょう。今は、結婚式場、葬祭場、パーティ会場などを中心に、切花の需要が激減したので、苦肉の策なんでしょうね。
食用カンナがあるとは知りませんでしたよ。
nobara
それはいい考えかも。善人説に成り立っていますね。
娘の所は月に@3000で、花瓶に好きな花を入れてくれるサービスを利用。
孫っちは花好きなので毎日みたいに貰ってくるそうです
サンダーソニア、可愛いですよね。
ユリの一本はかなりお得ですね(*^-゚)⌒☆
食用カンナ、小ぶりでいいですね。
ブラキカム(宿根ヒメコスモス)かわいいですね。
バイカウツギ、いいですね~今頃、咲いてくれて!
長さん
こんなのぼり旗まで作ってあると言うことは、切花の大口消費が落ち込んでしまったので、あちこちに無人販売所を作ったのかも知れませんね。
ユリや大輪の菊が100円というのは安いです。
昼間は人通りがありますが、夜はどうするんでしょう。月極3000円ですか。付きに何回か入れ替えてくれるのでしょうか。
サンダーソニアは変わった花ですが、可愛いですよね。
食用カンナは普通のカンナと同じくらいの花ですが、葉が大きいです。
バイカウツギがまだ咲いていたのにはビックリです。
すーちん
こんな大きな無人のお店
コロナ時代ならではですね
手ごろな値段で求めやすいですね
ジュン
買いやすくていいですね
食用カンナ
知らな方です飾りにもいいですね
長さん
無人販売なんて、平和な国だからこそ成り立つ商売ですよね。
長さん
キクは花をきちんと紙で包んであったり、ユリのしべが取り除かれていたりして、良心的でした。
食用カンナ、花は普通のカンナと同じくらいですが、葉は巨大です。