あるお宅でピンクの小さい花が咲く植物が見つかりました。ネットで調べて見ると、ギョリュウの仲間で、タマリクス・ラモシッシマ ‘ピンクカスケード’と分りました。
和名はギョリュウ(御柳)で、普通はタマリスク・シネンシスを指すが国内では一般的ではない。タマリクス・テトランドラ(ヨーロッパギョリュウ)は前年枝に咲く旧枝咲きで、4月に開花するが、タマリクス・ラモシッシマ ‘ピンクカスケード’は新枝咲きで、花期は6~9月。
ギョリュウの花は小石川植物園で見たことがあります。記事はこちら。
パイナップルリリー
キジカクシ科ユーコミス属の半耐寒性多年草。南アフリカ・中央アフリカ原産
和名はホシオモト(星万年青)。別名:ユーコミス・アウツムナリス
上のお宅で咲いていたものです
リョウリヨウオレガノ(料理用オレガノ)
シソ科ハナハッカ属の多年草。地中海沿岸地方原産
葉に香りがある。ハナハッカの白花種。ハナハッカには香りが少ない
ツクシハギ(筑紫萩)
マメ科ハギ属の落葉半低木。日本固有種。別名ニッコウシラハギ
マルバハギに似るが、花は葉より長い総状花序を出すのが特徴
白いトレニア
アゼトウガラシ科ツルウリクサ属の多年草。アジア・アフリカ原産
白花はあまり見かけませんが、なかなか良いですね
こちらはよく見かけるピンクとムラサキ
ホウセンカ(鳳仙花)
ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草(春蒔き)
今年になって初めて出会った一重の白花。距が見えるように撮影
ジニア・プロフュージョン?
キク科ジニア属の多年草(春まき一年草)
ガイラルディア
キク科テンニンギク属の多年草(春まき2年草)。北米原産
別名:オオテンニンギク
この記事へのコメント
イッシー
一枚目とか完全に見たことないよな~。
最後の菊も花びらの付き方が面白いですね。
色も綺麗です。
nobara
こんなにピンクではなかったような?モノでした。
ハナハッカの白花種はキャットミントみたいに見えますね。
オレガノは乾燥した状態で使う事が多いのですが、お花がカワイイです。
白いトレニアも可愛いですね。蕊がお手手を繋ぐ感じが可愛いくて狙いますが?
この中にはなかったですね(^o^)丿
ホウセンカは珍しくなりましたね。
ガイラルディアの花弁、?形していますね。
river
メシベの柱頭は唇のように開いていますが触れると閉じますね。柱頭運動と言われるものですが面白いです。
ジニア・プロフュージョンはダブルとシングルがあります。毎年ダブルを4色栽培しています。
目黒のおじいちゃん
タマリクス・ピンクカスケードは可愛くて綺麗ですね。
トレニア、昨日撮りました。
ロシアンブルー
タマリスク・ラモシッシマは始めて見ましたが小さな花が
集まって房のようになっていますね。
シロバナのトレニアも珍しいですね。
白い花のホウセンカを最近見かけなくなりました。
無名子
いつ見ても、見飽きない花ばかり、楽しませて頂いてます。
先程気付いたんですが、パイナップルリリー、ノギランに似ていますね。属する科は違うんですが・・・ (^o^)
なおさん
国営武蔵丘陵森林公園のボーダー花壇では、パイナップルリリーの名札は、ホシオモトとなっていました。
トレニアはエディブルフラワーにもなるようですが、僕は食べたことがないのです。
一重のホウセンカはなかなか見ない気がします。ツリフネソウの仲間だというのが良く分かる距が見えますね。清楚な白いのも涼しげで良いものです。
はるる
ホウセンカ、懐かしいです。ジニアも最近多く見かけますね。
お庭にあると、楽しさ倍増します。
eko
トレニアの白花は少ないですね。一重のホウセンカ懐かしいです。子供の頃花壇に植えられていました。今は八重花が多いですね。
ガイラルディアは咲き始めで綺麗ですね。
長さん
最初の植物は初めて見ましたが、その他はたまに見かける花です。最後のガイラルディアは、普通、花弁の中央の色が濃くなっています。
長さん
ギョリュウは小石川植物園で見たことがありますが、花はこれより少し大きめで、つぼみは薄いピンク、開花すると白い花でした。比較のため、後刻、掲載記事をリンクしておきます。
白花種キャットミントの花を小さくしたら、ハナハッカと同じイメージになりますね。
トレニアの雄しべや雌しべの運動は6年ほど前に調べて見たことがあります。
ホウセンカの八重はたまに見ますが、一重は少なくなりました。
ガイラルディアの花弁はハートの山が3つ並んでいますね。
長さん
トレニアの雄しべや雌しべの運動は6年ほど前に調べて見たことがあります。おしべが5本のものもありますか。
ジニア・プロフュージョンは一重と八重、それに半八重もありますね。
長さん
タマリクス・ピンクカスケード、咲き始めたところです。咲き進むと、かなり豪華な感じになるでしょうね。
トレニア、後日拝見します。
長さん
タマリスク・ラモシッシマは私も初めて見ました。ギョリュウは小石川植物園で見たことがありますが、それより華奢な感じがします。
ホウセンカは八重が流行りで、一重はとても少なくなりました。
長さん
ノギランは1回しかみたことがないので、過去の写真を探してみました。確かに、長い花穂についた花弁が黄緑で、雄しべが目立つところはパイナップルリリーに似ていますね。
うふふ
こちらの名前の方がよく聞きますね。
花期は夏なのですね。嬉しくなります。
オレガノはパウダーになっているのを使いますので、お花を見るのは初めてです。
そう言えば、ハーブは葉を使うのでお花はあまり見ないことに気が付きました。今更・・ですが(笑)
月奏曲
食べる方向でしかかかわらないからw
これどうするんだろ?…まぁ観賞用なのかなぁ?
ピンクカスケードかわいいw
長さん
ギョリュウの花は小石川植物園で見たことがあります。つぼみはピンクですが、白い花ですよね。
パイナップルリリーの和名はホシオモトですね。
トレニアの花は食べられるのですか。知りませんでした。
昔、ホウセンカの実を触ると直ぐに弾けて種が飛び出すのを面白がってやったことがあります。その頃はみんな一重でしたが、白は見た記憶が無いです。
長さん
最初のタマリクスを育てている奥様は近所でも評判の花好きの方で、時々立ち寄っては花を見せてもらっています。珍しい花もお好みのようですよ。
ホウセンカ、実を触って種がはじけ飛ぶ遊びをしませんでしたか?
ジニア・プロフュージョンは色の種類もあるし、夏にも強いから良いですよね。
長さん
ラモシッシマのピンクカスケードをご存じでしたか。ギョリュウの花は小石川植物園で見たことがありますが、これがギョリュウの仲間とは気付きませんでした。
トレニアの白花、少ないですよね。
ekoさんは、実に触れて種がはじけ飛ぶ遊びをされませんでしたか?
ガイラルディアは花央の色が濃いものが一般的ですよね。
長さん
ラモシッシマのピンクカスケードをご存じでしたか。れは咲き始めの姿で、ギョリュウよりずっと華奢な感じですよね。
オレガノはパウダーになっているものがあるのですか。我が家はハーブ類は使わないので、知りませんでした。花はハーブにならないから、料理に使うなら葉の方ですよね。
長さん
花を使うハーブがあるのかどうか知りませんが、普通は葉の様を使いますね。ここは、植えっぱなしみたいです。
ピンクカスケード、可愛い花が咲きますね。
ジュン
お庭に咲いていますが紫のトレニアです
白いトレニアは珍しいですね
すーちん
パイナップルリリー
本物見たこと無いですが
人気なんですかね
寿々木
長さん
お宅のパイナップリリリー、そろそろ実が出来る頃でしょうか。
トレニアの白花はあまり見かけませんよね。
長さん
パイナップルリリー、今年は昨年より植えているお宅が増えたように感じます。
長さん
ギョリュウの仲間の園芸種、ピンクカスケードですが、珍しいです。比較のため、ギョリュウの花をリンクしておきましたが、ご覧いただけましたか?
トレニアの白花、なかなか良い感じです。