近くの中華料理店の店頭に毎年サギソウが並ぶのですが、今年は一輪だけでした。暑すぎたので、上手くいかなかったのでしょうか。隣にはクルクマが並んでいましたが、ここには初めて並びました。
隣の集合住宅の前ではタイサンボクやブラシノキが今年3回目の花をつけています。
サギソウ(鷺草)
ラン科サギソウ属(ミズトンボ属)の多年草。台湾、朝鮮半島、日本に分布
暑さのせいか、既に花が痛み始めていた
クルクマ
ショウガ科ウコン属(クルクマ属)の多年草。マレー半島原産の熱帯植物
タイサンボク(泰山木)
モクレン科モクレン属の常緑高木。これは矮性の園芸種
ブラシノキ
フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。和名は キンポウジュ(金宝樹)
スイフヨウ(酔芙蓉)八重
アオイ科フヨウ属の落葉低木。フヨウの変種
通常見かけるのはこの八重咲きで、ウォーキング範囲には一重がありません
開花し立ては白ですが、次第に赤くなっていく様子を酒に酔ったと表現
朝10時頃(既に、うっすら赤みを帯びている)
15時半頃(かなり赤くなってきた)
サボテン(金晃丸)
サボテン科パロディア属の多肉植物。ブラジル原産
花の命は短く、この3日後には花が切り取られていた
ピンクノウゼンカズラ(ピンク凌霄花)
ノウゼンカズラ科パンドレア属の常緑蔓性低木。原産は南アフリカ
モモイロノウゼン(別属、半常緑高木)はこれより大きな花が咲く
ツリバナ(吊花)の実
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木または小高木
図鑑によると、葉の長さは2〜10cm、幅は1〜5cmとかなり巾がある
葉が大きいと実が大きい傾向にあるようだ
こちらは葉が大きい木で、実の大きさは20㎜以上ある
こちらは葉が小さな木で、実の大きさは13㎜程度
8月23日、24日撮影。ラン科サギソウ属(ミズトンボ属)の多年草。台湾、朝鮮半島、日本に分布
暑さのせいか、既に花が痛み始めていた
クルクマ
ショウガ科ウコン属(クルクマ属)の多年草。マレー半島原産の熱帯植物
タイサンボク(泰山木)
モクレン科モクレン属の常緑高木。これは矮性の園芸種
ブラシノキ
フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。和名は キンポウジュ(金宝樹)
スイフヨウ(酔芙蓉)八重
アオイ科フヨウ属の落葉低木。フヨウの変種
通常見かけるのはこの八重咲きで、ウォーキング範囲には一重がありません
開花し立ては白ですが、次第に赤くなっていく様子を酒に酔ったと表現
朝10時頃(既に、うっすら赤みを帯びている)
15時半頃(かなり赤くなってきた)
サボテン(金晃丸)
サボテン科パロディア属の多肉植物。ブラジル原産
花の命は短く、この3日後には花が切り取られていた
ピンクノウゼンカズラ(ピンク凌霄花)
ノウゼンカズラ科パンドレア属の常緑蔓性低木。原産は南アフリカ
モモイロノウゼン(別属、半常緑高木)はこれより大きな花が咲く
ツリバナ(吊花)の実
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木または小高木
図鑑によると、葉の長さは2〜10cm、幅は1〜5cmとかなり巾がある
葉が大きいと実が大きい傾向にあるようだ
こちらは葉が大きい木で、実の大きさは20㎜以上ある
こちらは葉が小さな木で、実の大きさは13㎜程度
この記事へのコメント
イッシー
ピンクノウゼンカズラはかわいい色合いだな~。
初めて見ました!
信徳
サボテンの花は儚い命ですね。
サガリバナは実が割れて赤いのが見えるとまた素敵でしょう。
river
我が家のサギソウな幸い5種類5鉢のサギソウが数十輪咲いています。そろそろ終盤を迎えそうです。
ツリバナは赤城自然園で見たのですが撮らずに来てしまいました。
寿々木
ジュン
サギソウ綺麗な貴重なお花ですね
サボテン我が家もお花が咲き
小さくて可愛いです
ピンクノウゼンカズラ色が綺麗ですね
無門
この時期
羽を広げて
せいせい飛ぶサギソウ
ちょっとお疲れの
飛行ですね
ロシアンブルー
サギソウ、見れば見るほど不思議な白い花ですね~。
クルクマって時々スーパーの花売り場で見る花、名前もしりませんでした。
ブラシノキは5月初めころ咲きますよね。
はるる
eko
タイサンボクがまだ咲いているんですね。矮性種だと花が近くで見られて良いですね。
スイフヨウは白~濃いピンクへと花色が変化して面白い花ですね。近所に一重の花がありましたが伐られてしまって見られなくなりました。
ピンクノウゼンカズラは優しい花色が素敵です。
ツリバナの実の大きさは葉の大きさと比例するんですね。
なおさん
サボッテンの?と言われないように、たまには花も咲かせないとサボテンも飽きられてしまいますよねえ。
長さん
タイサンボクの花期は普通5月下旬から7月下旬くらいですから、これは戻り咲きですね。
ピンクのノウゼンカズラ、住宅街では水らしいです。
長さん
モモイロノウゼンは普通、温室でしか見られないですよね。
サボテンの花、3日くらいしか持たないようです。月下美人は半日ですものね。
サガリバナの実、赤い仮果皮が見えたことまた投稿します。
長さん
今日は朝、雨が降ったのですが、その後は日射しが強く、暑かったですよね。外に一歩も出ませんでした。
中華料理店の店主、今年は珍しくサギソウは失敗したようです。
ツリバナは植えているお宅が少ないです。
長さん
暑くなければ、1日2時間くらい歩くのですが、最近は1時間が限度です。
ブラシノキ、60年前の思い出が蘇りましたか。当時はまだ敗戦国の日本人への差別があったのですね。
長さん
毎年、見事な鷺が飛ぶのですが、今年は天候不順や暑さのせいか、失敗されたようです。
お宅でもサボテンの花が咲くのですね。意外に(と言ってはサボテンに悪いですが)、綺麗な花が咲きますよね。
ピンクのノウゼンカズラ、珍しいです。
長さん
この暑さでは、サギも一羽で飛び続けるのは難しかったようです(笑)。
長さん
サギソウの花弁の切れ込みが鷺の羽根のようで、面白い花ですよね。
クルクマがスーパーの花コーナーにありましたか。生け花にも使えそうですね。
ブラシノキの花期は通常初夏ですが、切り戻すと年に3回くらい咲きます。
心
連日の猛暑でサギソウも一輪だけのようですね。
クルクマの花、珍しいです、ピンクの花が可愛い~♪
酔芙蓉、白い花が赤く染まってますね。
八重咲は華やかで良いですね。
先日、一重の酔芙蓉に出会ったのですが、お昼頃でしたので花びらの端がほんのり染まった程度でした。
午後から濃いピンクになって酔ってきましたね(笑)
綺麗な酔芙蓉です。
サボテンの花、色とりどりの綺麗な花を咲かせますね。
長さん
ピンクのノウゼンカズラ、珍しいですよね。もう終わったかなと思いましたが、咲き残っていました。
中華料理店の店主は植物好きです。以前は盆栽がたくさん並んだのですが、重さのあるものは運べなくなったそうで、小さな花が咲くものが多くなりました。
タイサンボク、返り咲きです。暑いせいかもね。
サボテンに嵌まると、色々集めたくなるようですね。
長さん
サギソウはもう少し早く気付けば良かったです。
タイサンボクは、3輪咲いていて、1輪が目の高さでした。
スイフヨウの花色の変化は、花弁の中でアントシアニンの合成が進むために起こります。一重のスイフヨウが切られていまい真下か。残念ですね。
ピンクのノウゼンカズラ、珍しいですよね。
ツリバナの実は秋、果皮が割れた頃が見頃ですね。
長さん
サギソウの花、もう少し早く気付いてやれば良かったです。毎年、もっとたくさん咲いているのが並ぶので、今年はちょっと残念です。
サボテンの花は短命ですが、それだけに美しい姿ですね。
長さん
サギソウ、今年は一羽だけ飛んでいました。暑すぎたせいかもしれません。
クルクマは華は小さくて目立ちませんが、ピンクや白の苞が美しい観葉植物です。
一重のスイフヨウに出会われましたか。夏は夕方までに赤くなって萎んでしまいますが、秋は翌日まで咲いていることがありますよ。
うふふ
この暑さでは仕方がないですね。
ピンクのノウゼンカズラがあると聞いていましたが、これでしたか。
初めて見ました。
可愛らしいですね。
今度はモモイロノウゼンが見たいです。
月奏曲
こういうの見比べるとやはり植物園とかは手入れ怠りないというかやはりお金のとれる仕事してるというか…
酔芙蓉綺麗ですね…(´ε`;)ウーン…近所の切り倒されたのが悔やまれる(-。-;)まぁしかたないんでしょうけど…
長さん
サギソウが一輪だけとは思えず、気付いてやるのが遅れました。
ピンクのノウゼンカズラ、珍しいですよね。ノウゼンカズラの中では小振りな方です。モモイロノウゼンは昔、沖縄で見たことがあります。記事はこちらです(↓)。
https://kobacho-niwaijiri.at.webry.info/200902/article_13.html
長さん
サギソウ、ちょっと気付いてやるのが遅れました。箱根湿性花園では涼しいところで育てたものを移植するとか聞いたことがあります。
スイフヨウ、色が変わるのが良いですよね。この木は伸びるのが早いですから、毎年剪定してやる必要があります。それが面倒だと、切られてしまったのかもね。
すーちん
タイサンボク大抵
天辺に咲いていて
良く見えませんねー^^
長さん
このタイサンボクは矮性種なので、目の高さで撮ることが出来ました。
コスモス
さすがにこの猛暑で痛みが早いのでしょうか。
数年前に馬場花木園で見ましたが、
その後は見る機会がありません。
タイサンボクは私も数日前に見ました。
長さんの近くでは八重咲きばかりなんですか。
我が家のスイフヨウは当分楽しめそうです。
長さん
サギソウは暑さには弱いですから、痛んでしまったのでしょうね。毎年、たくさん咲いているのを見ていたので、今年はちょっと残念です。
そちらでもタイサンボクが戻り咲きしていましたか。
スイフヨウ、こちらでは八重しか見つかりません。