松戸みどりと花の基金 あさがお展にて(2)

 松戸市の育苗圃で開催された、松戸みどりと花の基金主催のあさがお展で見たアサガオなどです。今回は葉の変化についても取り上げました。
 なお、名札などがない鉢があり、説明は正確ではないかも知れません。


蝉葉 桔梗咲き
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枝垂れ 吹雪
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常葉 車絞り
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立田葉 桔梗咲き(縦斑に変化が出た)
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縮緬葉 白・筒赤
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蝉葉 大輪 紫・筒白
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孔雀葉 白 牡丹咲き
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曜白
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柳葉(葉が細長く変化) 采咲
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握爪龍(葉が内側に巻き込む様子を龍の爪に見立てた)
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抱縮緬立田(立田葉は軸河の両側面い2つの膨らみがある) 切れ咲き
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渦葉 青・白覆輪・桔梗咲き(虫食い?)
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水晶斑入り
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抱え
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打込み
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(左下)鍬形    (右下)小長鍬形
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蜻蛉(葉柄近くの4枚がトンボの翅のように左右に伸びる)
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林風(葉の葉脈が捻れる)・枝垂れ・牡丹咲き
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蜻蛉・枝垂れ
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ムギワラトンボ
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 8月17日撮影。
(シリーズ終了)

この記事へのコメント

  • イッシー

    こちらでも朝顔展がありましたか!
    変化に富んでいて楽しいですね~。
    ムギワラトンボ。。んっ変わった朝顔かと(爆)
    2020年08月22日 12:07
  • river

    変化アサガオは花の変化に目が行きますが葉の変化も相当なものですね。とてもアサガオの葉とは思えません。
    2020年08月22日 12:43
  • なおさん

    古典園芸植物は、葉の芸も鑑賞ポイントですから、いろいろな変化があるのですね。蜻蛉という葉の芸を見た後で、ムギワラトンボを見ると、これも変化朝顔か??と一瞬ダマされてしまいそうですねえ。
    2020年08月22日 13:04
  • 寿々木

    桔梗咲きのアサガオですか、珍しいですね。今日も暑くて目が舞いそうです。
    2020年08月22日 13:30
  • nobara

    孔雀葉/白/牡丹咲き⇒どうなってんの?と思います。
    葉は違うモノのようですね。牡丹がこれから展開なのか、咲いた後?
    葉の変化のは、時間帯によっては
    萎れてこうなったのか? もともとこんな風なのかって。悩みます。
    アサガオ、されどアサガオ、奥が深いのですね。
    林風、なんてやさしげなお花なんでしょ!
    蜻蛉にくっつけて、ムギワラトンボ?
    シオカラトンボの雌?の事ですね(*^-゚)⌒☆
    雌・雄で呼び名が変わるんですね((((^Q^)/
    うまく繋げましたね。よくそこに飛んできましたね
    2020年08月22日 14:06
  • もこ

    アサガオにこれだけ色々な変化にとんだ花や葉があるのには驚きます それぞれに見立てた名前も面白いです
    2020年08月22日 15:25
  • 信徳

    こんにちは!
    「打ち込み」など水が足りなく葉が干からびる寸前のような
    面白い葉ですね。
    2020年08月22日 16:05
  • eko

    変化あさがおも色々ありますね。ぱっと見、アサガオとは思えないような花も、葉っぱの変化も面白いです。打ち込みはこれが正常な葉なのか、縮れてしまったのかと悩みますね。
    トンボの翅のような葉もユニークですね。ムギワラトンボ?本物のトンボでしたか(笑)
    2020年08月22日 16:12
  • 長さん

    イッシーさん、コメントありがとうございます。
    朝顔が続いていますが、ネタ不足なもので・・・。
    トンボ葉繋がりで、ムギワラトンボとしゃれてみました。
    2020年08月22日 20:53
  • 長さん

    riverさん、コメントありがとうございます。
    葉の変化は双葉のうちから分るのだそうで、そういうものは花も変化する確率が高いそうです。
    2020年08月22日 20:55
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    葉の変化も色々あるものですね。国立歴史民俗博物館で頂いた資料には12種類が載っていましたが、実際にはもっと種類があるそうです。
    ムギワラトンボの止まっている葉は蜻蛉葉ではなく、蝉葉なのが残念。
    2020年08月22日 20:58
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    桔梗咲きの朝顔は何種類か展示されていました。
    こちらは37℃を超えましたが、夕立があって、ぐっと気温が下がりました。
    2020年08月22日 21:00
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    白の牡丹咲きは八重で、花弁が縮れています。
    葉はアサガオとは思えないような変化がありますね。萎れたから縮んだのではなく、最初からこんな葉なんです。
    林風は葉の変化具合を表わす言葉ですが、花も変わっていますね。
    子供の頃から雄をシオカラトンボ、雌をムギワラトンボと呼び分けていました。トン歩刃と待っているアサガオも蜻蛉葉だったら最高だったのですが、残念ながら蝉葉でした。
    2020年08月22日 21:08
  • 長さん

    もこさん、コメントありがとうございます。
    アサガオは変化しやすい性質を持っている植物なのだそうです。
    葉や花の形状を言い表す用語は江戸時代に確立されたようです。
    2020年08月22日 21:09
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    打込という用語からは想像ができない葉の形ですよね。
    2020年08月22日 21:11
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    上から6枚はアサガオと分りますが、7枚目なんかはアサガオとは思えませんよね。
    打込葉もそうですが、縮緬葉も最初から葉が縮れて生長するのです。
    偶然トンボが飛んできましたが、止まった朝顔の葉は蝉葉でした。
    2020年08月22日 21:16
  • 月奏曲

    吹雪が素敵。
    葉っぱの変化は最初からそうなんだろうけど昼ぐらいにパっと見ただけだと変化なのか萎れてるのかわからなそうwww

    ムギワラトンボがムギワラトンボだったw
    2020年08月22日 21:45
  • うふふ

    これが朝顔?と思うようなものもあって驚きますね。
    今まで見ていたのは何だったのだろうと思ってしまいます(笑)
    突然変異のものが定着するのにはどれぐらいの年数がかかるのでしょうね。
    知りたくなりました。
    2020年08月22日 22:06
  • 長さん

    月奏曲さん、コメントありがとうございます。
    吹雪は白地に赤い斑が入るものもありましたよ。
    縮れている葉は水不足なんて思いますが、最初から縮れているんですよ。
    ムギワラトンボの尾は黄色いですね。これは雌で、雄はシオカラトンボです。
    2020年08月22日 22:52
  • 長さん

    うふふさん、コメントありがとうございます。
    変化朝顔は葉も花も色々なものが出てきますね。
    種が出来て、突然異変が遺伝子で子にも継続されるものを正木系統と言いますが、継続されるかどうかわからない出物系統もあります。突然変異の多くは種が出来ず、出物系統の親木から採れた種を蒔いて、少ない出現率に賭けるしかありません。
    2020年08月22日 22:58
  • すーちん

    おはようございます
    花は勿論
    葉っぱもアサガオと
    想像できないようなのが
    有るんですねー
    2020年08月23日 07:53
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    変化朝顔を初めて見る人は、こんなに縮れた葉や丸まった葉を見たら、枯れているか病気かと思ってしまいますよね。
    2020年08月23日 09:55

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