くらしの植物苑にて(6) ヤブラン、コウホネ、ヒョウタン各種、ヘビウリ、ヘチマ & 変化朝顔の色々

 変化朝顔展が開催されていたくらしの植物苑で撮影した花や実です。
 ヤブランが咲き始め、小さな池ではコウホネが咲いていました。
 朝顔に次いで展示が多かったものにウリ科などの実がありました。


ヤブラン(藪蘭)
クサスギカズラ科ヤブラン属の常緑多年草。東アジアに分布
名の由来は、やぶに生え、葉の形がランに似ていることから
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白い花のタイプは初めて見たかも
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コウホネ(河骨)
スイレン科コウホネ属の水生多年草。北海道南西部~四国・九州、朝鮮
半島の浅い池や沼に自生。別名:センコツ(川骨)。花径は4~5cm
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ヒョウタン(瓢箪)の色々
ウリ科ユウガオ属の一年草。アフリカ原産(諸説あり)
最古の栽培植物の一種。日本では縄文時代に既に栽培されていた
原種ヒョウタンの実は筒型で、くびれたものは突然変異種が基とされる

‘大兵丹’(3ℓ以上入る大果になる)
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‘岡部マリ’(球形のヒョウタン)
何故、こんな名前がついたのか?
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左下、‘ジャンボ太閤’(下の膨らみが直径40cmにもなる)
右下、‘特大ヒョウタン’(長さが50cm以上になる)
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左下、‘イボ瓢’(15㎝位の偏円形で、表面にイボがある)
右下、‘鶴首ヒョウタン’(首が長く、半裁して柄杓とする)
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左下、‘千成ヒョウタン’(長さ8cm位で鈴なりになる)
右下、‘百成ヒョウタン’(千成ヒョウタンより大きい中型種)
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左下、‘大だるまヒョウタン’(くびれが殆どないだるま形)
右下、‘小だるまヒョウタン’(だるま型ヒョウタンの小型種)
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ヘビウリ(蛇瓜)
ウリ科カラスウリ属の一年草。熱帯地方で特定不能
長さは30cm~1m以上になる、食用として広く栽培されている
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ヘチマ(糸瓜、天糸瓜)
ウリ科ヘチマ属の一年草。インド原産(諸説あり)
日本には室町時代に中国から渡来。食用、美容水、たわしなどに利用
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最後に、変化朝顔を少々、投稿します。

司紅 (正木系統)
青/斑入り/千鳥葉  紅/丸咲
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万博浅葱絞 (正木系統)
青/斑入/蝉葉  浅葱/吹掛/丸咲/大輪
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無銘 (正木系統)
黄/寿老葉  紅/覆輪/大輪
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松風 (正木系統)
青/斑入/千鳥葉  淡青/丸咲
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無銘 (正木系統)
青/渦/尾長立田葉  淡青/切咲
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牡丹出物 (出物系統)
黄/縮緬葉  瑠璃/筒白/総鳥甲/吹上/台咲
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無銘 (正木系統)
黄/常葉  青時雨絞/丸咲
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無銘 (正木系統)
黄/鍬形葉  白地/紫時雨絞/咲分/丸咲
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 8月4日、11日撮影。
(シリーズ修了)

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