アサリナの花を初めて見ました。花弁に2条、白く盛り上がった部分があり、ママコナの花を思わせます。
植物園の温室でしか見たことが無かったキントラノオが咲いているのに出会いました。ビックリです。同じお宅で、サザンクロスの斑入り葉(白覆輪)品種を初めて見ました。これも珍しいです。
アサリナ
オオバコ科キリカズラ属の多年草(一年草扱い)。メキシコ原産
別名:ツタバキリカズラ(蔦葉桐葛)、アサリナ・バルクライアナ
別名のように、キリの花にちょっと似ており、葉はアサガオに似ています
花期は6月~11月。花径は4~5cm。他に、白花やピンクの品種がある
ケイトウ(鶏頭)
ヒユ科ケイトウ属の多年草(一年草扱い)。アジア、アフリカの熱帯地方原産
別名:セロシア
最近はこのようなトサカ系の品種をあまり見かけなくなりました
ルリマツリモドキ(瑠璃茉莉擬き)
イソマツ科ルリマツリモドキ属の落葉性小低木。原産は中国西部
花径2cm位の小さな花。名の由来はルリマツリに花が似ているため
花色から判断すると、‘ブルーサファイア’という品種のようです
ルリマツリは同じイソマツ科でも属が違う別種です
サルスベリ(百日紅)
ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木。中国南部原産
あまり見かけない淡い紫色で、'ディアパープル'という品種では?
ハナアロエ(花アロエ)
ススキノキ科ブルビネ属の多年草。南アフリカ原産
別名:ブルビネ・フルテスケンス、ブルビネ
4月から11月頃まで咲き続ける、開花期が長い花です
カンパニュラ・アルペンブルー
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草
クロアチア原産のカンパニュラ・ポシャルスキアナの園芸品種
咲き残りのためか、かなり花の色や雰囲気が異なる
キントラノオ(金虎尾)
キントラノオ科キントラノオ属の常緑低木。メキシコ原産
暖地ではポインセチアと共にクリスマス用の花として用いられる
花径は2cm位。赤い実を食用とするアセロラの近縁種だそうです
花が似るコウシュンカズラ(恒春蔓)はつる性で別種
クロウエア・サザンクロス ‘フイリーナ’
ミカン科クロウエア属の常緑低木。オーストラリア島南部原産
クロウエア・サリグナとクロウエア・エクサラータの交雑種
斑入り葉だからといって、‘フイリーナ’という園芸種名は如何なものか
この記事へのコメント
なおさん
ケイトウにもいろいろな系統がありますので、いろいろ変異に富んだ姿が見られますね。
サルスベリもこの頃はピンク、紅系といってもいろいろ花色の幅がありますね。
寿々木
長さん
アサリナは初めて見ましたが、アサガオ代わりに植えてみたら良いかも知れませんね。
ルリマツリモドキはこれからが盛りになりますね。
トサカ系のケイトウを更に改良した久留米ケイトウというのが作られているそうですね。
長さん
関東南部は太平洋高気圧の張り出しが弱いですが、それでも暑いです。37℃だと直射日光下では40℃を超えるでしょう。体温より高いのは殺人的ですよね。
アサリナは面白い花が咲きますね。
ハナアロエ、初めてでしたか?こぼれ種でよく増えるようです。
river
サザンクロス ‘フイリーナ’はあまり芸のない名前の付け方ですね。
はるる
キントラノオなんてあるんですね。
ここのお宅は、いい花を育てていますし、こうして外にあると、皆さん眺めることができます。温室にあるくらいですから、冬場は室内なのでしょう。たくさん花が咲いて本当にきれいです。
アサリナ、同じ向きに咲いているような、これもたくさんの花で見栄えしますね。
もこ
初めて見せていただきました
ハナアロエは通常に見るアロエとは葉が全然違いますね
キントラノオ、クロウエア・サザンクロス等々珍しい花の紹介ありがとうございました
イッシー
私にかかったら、ふーん、、そういう花なのねで終わり・・・
うふふ
ネットを張って上手に育てていらっしゃるのですね。
花期が長いのも楽しめますね。
以前、我が家にあったサザンクロスは葉が緑色一色でしたので、斑入りを珍しく拝見しました。
本当ですね。‘フイリーナ’に思わず笑ってしまいましたよ。
原産地のオーストラリアでは別の意味だったりして・・・(笑)
長さん
このケイトウは高さが1m近くありました。ケイトウは、最近小型の花が流行りのようですね。
斑入りだからフイリーナというのはセンスのかけらも感じられませんよね。
長さん
サザンクロス、我が家でも育てたことがあるのですが、1年で駄目になりました。キントラノオもウォーキングでは初めてで、このお宅は新しい物好きと見ました。
アサリナは北向きに咲いているものを撮りました。反対側の南向きにも咲いているのですが、何故か北向きの方が花が多かったです。
長さん
アサリナの花はアサガオよりずっと小さいです。
ハナアロエとアロエは同じ科の植物ですが、多肉植物のアロエとは属が異なります。
あちこち歩きまわると、たまに珍しい植物に出会うのですよ。
長さん
好奇心が旺盛な性格なので、初めて出会う花があると、色々調べたくなってしまいます。
長さん
実は、アサリナもケイトウも畑の一部に植えられていたものです。花好きな農家さんなのかも知れませんね。
我が家にもサザンクロスがありましたが、やはり葉が緑でした。斑が入っているからって、フイリーナなんで知性がなさ過ぎですよね。オーストラリアは英語圏ですから、これでは意味不明でしょう。
nobara
アサガオっぽくもありますね。筒の所が少し、曲がり気味で・・
bunkoさんが???といわれてたので、カキコしてあげました。
なかなか普通には見られませんよね(*^-゚)⌒☆
トサカの鶏頭、この頃は珍しいですね。
ルリマツリモドキ、結構、低木ですよね。
花期が長いので、重宝します。
サザンクロス、育ててた事があります。
可愛いですよね(*^-゚)⌒☆
月奏曲
ウニョウニョ感がサブイボ誘発しますw
サルスベリ、ピンクというわけなく紫ぽいおかげでちょっと落ち着いた感じになってる気がします。
フイリーナ…もうちょっと…ねぇ?ダメでしょうw
長さん
この日はルリマツリモドキが咲いたかどうか、転居前に我が家があったあたりに足を伸ばしました。そのついでに付近を歩いていて、アサリナに出会いました。アサリナの花筒は少し下に曲がり気味ですね。ご覧になったことがおありでしたか。
トサカ系の鶏頭、やっと見つかりましたよ。
我が家でもサザンクロスを育てたことがありますが、1年でなくなりました。
長さん
ケイトウを横から撮ってみたのですが、これでも駄目でしたか。
サルスベリ、もう少し淡いムラサキなのですが、デジカメでは再現出来ませんでした。
フイリーナはいかにも安直な名付けで、頂けませんね。
すーちん
アサリナ、初めて見ました
葉っぱはアサガオの葉
花はいろんな花思いつきます
無門
最近は鶏頭型のケイトウを
あまり見かけない・・・
なるほどそんな感じもしますね
そう思うと
なんか可笑しな感じだね
コスモス
このようなケイトウはあまり見かけませんね。
昨年9月に行った武蔵丘陵森林公園では、ウモウゲイトウが咲いていました。
クロウエア・サザンクロス‘フイリーナ’には笑ってしまいました。
ロシアンブルー
アサリナはちょっと見、アサガオとよく似ていますね。
珍しい品種をご家庭で結構育てられているんですね。
ケイトウは昔よくお庭で見かけましたが、こんな立派なケイトウを最近全然見かける事がないです。
キントラノウも初めて見ました。
長さん
アサリナの葉はアサガオに似ていますが、花径は4~5cm位で、アサガオの花よりは小さいです。
長さん
最近目にするケイトウは羽毛ゲイトウやヤリゲイトウ、ノゲイトウが多く、背の低いものが好まれるようです。
長さん
このカンパニュラ・アルペンブルーは終盤のようで、あまり良い色とは言えません。
昔は鶏冠の形をしたケイトウが殆どでしたか、今は好まれなくなっているようです。
フイリーナなんて、センスがない名前を付けてもらいたくないですよね。
長さん
アサリナは葉がアサガオに似ていますが、花径は4~5cmで、アサガオよりはかなり小さいです。
最近、ケイトウはあまり大きくならない品種が好まれるようですね。
キントラノオ、まさか住宅街で見られるとは思いませんでしたよ。