モナルダ、ハナアオイ、ルドベキア・ヒルタ、アスチルベ、イトバハルシャギク、カワラナデシコ、ハナショウブ、ハナキリンなど

 ウォーキング中に見た花です。
 6月20日に撮り溜めしたため、段々投稿が遅くなっています。


モナルダ(ベルガモット)
シソ科モナルダ属の多年草。原産は北アメリカ
別名:タイマツバナ、ヤグルマハッカ
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花の状態が悪いですが、下の花の中央から茎が伸びて二段に咲いている
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こちらはピンクの品種(背後はコエビソウ)
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ラバテラ・ツリンギアカ
アオイ科ハナアオイ属の一年草。原産は東ヨーロッパ~西アジア
花径は3~6cm、草丈は1~1.5m、花期は6~8月。別名:ハナアオイ
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ルドベキア・ヒルタ
キク科オオハンゴンソウ属の多年草。北アメリカ原産
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アスチルベ
ユキノシタ科チダケサシ属の多年草。原産は東アジア~北アメリカ
日本にもチダケサシやアワモリショウマなど6種類が自生
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イトバハルシャギク(糸葉波斯菊)
キク科コレオプシス属の宿根草。北アメリカ原産
別名:コレオプシス、宿根コスモス。一年草のハルシャギクとは別種
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カワラナデシコ(河原撫子)
ナデシコ科ナデシコ属の多年草。日本では本州以西と四国、九州に分布
秋の七草のナデシコは本種のこと
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ハナショウブ(花菖蒲)
アヤメ科アヤメ属の多年草。日本、朝鮮半島~東シベリアに分布
民家で花菖蒲が咲いていたのは2軒目。水が漏れないプラスチック鉢でした
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ハナキリン(花麒麟)
トウダイグサ科トウダイグサ属の低木。マダガスカル原産
花には花弁状の2枚の苞があるが、中央にある本物の花は目立たない
温室展示の定番です。鉢植えだから、冬は屋内に取り込むのでしょう
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オオバンソウ(大判草)の実
アブラナ科ギンセンソウ属の2年草。原産はヨーロッパ中部から南部
別名:ゴウダソウ、ギンセンソウ、ギンカソウ、マネープラント
オオバンソウの名の由来は、扁平な実の形から
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ぶつぶつした感じのところに種が入っている
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ピンクの花が咲きます。花の写真はこちら
 6月20日撮影。

 次回は日比谷公園で見た花を投稿します。

この記事へのコメント

  • nobara

    モナルダ、下の花の中央から茎が伸びて二段に咲いているんですね。面白いですね。
    ミニバラのグリーンアイスもそのようになる事あります。
    貫生花(かんせいか)現象とかいうんですってね。
    カワラナデシコが群生していますね。
    綺麗なやさし気なお花ですよね~
    プラスチック鉢(バケツ?)、ハナショウブ栽培ですか?
    こんなに立派に咲かせられるんですね☆彡
    ルナリア(オオバンソウ)の実は面白いです(*^-゚)⌒☆
    アブラナ科のマメグンバイナズナの実を大きくした感じです。
    グンバイナズナは軍配の形ですけど・・・
    アブラナ科って?そういう実ができるんですね。
    2020年06月28日 13:23
  • 寿々木

    ウオーキング中に撮られた花で、随分いろんな物があるのですね。ハナキリンの鉢植えをお持ちのお宅もあるのですか、吃驚です。ハナショウブなどは水辺に咲く花だと思うのですが・・
    2020年06月28日 14:49
  • mina

    こんにちわ
    カワラナデシコ、綺麗ですね
    良い色です♪
    ハナショウブ涼しそうで
    素敵です
    2020年06月28日 15:36
  • コスモス

    モナルダは先日私も見ました。
    赤とピンクですが、咲き始めたばかりでした。
    カワラナデシコの花弁は芸術的ですね。
    ハナショウブを民家でご覧になったのは2軒目ですか。
    今年は見られずに終わりそうです。
    2020年06月28日 15:40
  • なおさん

    モナルダはいろいろな呼び名がありますね。ハーブとして利用されるものだということですが、僕はもっぱら見るだけです。アスチルベともども今日、雨のなかでみてきました。

     カワラナデシコもずいぶんと花付きが良いですね。これだけ花が多いと香りも分かりやすいでしょうね。

     ハナショウブは特に水辺でなければダメ、ということではなく、乾燥したところでなければ普通に庭植えで育ちますね。
    2020年06月28日 16:26
  • eko

    モナルダも花色が色々ありますね。赤やピンクは鮮やかですね。2段咲きの花は面白いです。
    ハナアオイは可愛い、これぞアオイ科という花ですね。
    ルドベキア・ヒルタの黄色の花には元気を貰えます。
    カワラナデシコがたくさん咲いて花びらの深い切れ込みが可愛いです。
    ハナショウブも民家で2件目、綺麗に咲いていますね。
    ハナキリンは花(苞)は可愛いですが、トゲトゲが凄いです。
    2020年06月28日 16:33
  • 無門

    こんにちは

    オオバンソウは
    ずっと前浜松の
    花博で見たことがありました
    2020年06月28日 17:34
  • イッシー

    和名はタイマツバナっていうんですね。確かにそんな感じです。
    今でもいろんな色のやつがあちこちに咲いてますよね。
    2020年06月28日 18:05
  • 信徳

    タイマツバナは真っ赤な花が似合っていますね。(少し遅かったのかな?)ルドベキアの黄色は何処からも目立ちます。
    オオバンソウ、アブラナ科らしく花はムラサキハナナに似ていますね。グーグル検索有難うございました。
    2020年06月28日 19:10
  • river

    モナルダ、ルドベキア、カワラナデシコは我が家でも咲いています。アスチルベは終わりました。ハナショウブは以前、江戸系、伊勢系、肥後系のものを栽培していましたが今はありません。
    2020年06月28日 19:26
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    バラでも二段咲きになることがありますか。貫生花というのですね。ニゲラでも見たことがあります。
    カワラナデシコは地植えが増えてきたようです。
    ハナショウブは一株ずつプラスチックペールで育てておられました。
    オオバンソウ、秋に実が黄色くなった頃が大判に良く似てきます。他のアブラナ科では、ヨーロッパ原産のルナリア・レディビバがサヤエンドウの実を平たく押しつぶしたような実が出来るそうです。
    2020年06月28日 20:49
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    珍しい花に出会うのはアシであちこち歩きまわっているからです。家が多いと、好みの植物の差が出てきますねー。ハナキリンやハナショウブも同様です。ハナショウブは水が漏れないプラスチックペールで育てておられましたよ。
    2020年06月28日 20:52
  • 長さん

    minaさん、コメントありがとうございます。
    カワラナデシコ、たくさん咲いていると綺麗ですよね。
    ハナショウブ、水を絶やさなければ、家庭でも花を咲かせられるのですね。
    2020年06月28日 20:53
  • 長さん

    コスモスさん、コメントありがとうございます。
    お近くのモナルダも、こんな二段咲きがあるかもしれませんよ。
    カワラナデシコは花弁の切れ込みが魅力ですね。
    近くに菖蒲園はありませんか。
    2020年06月28日 20:55
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    モナルダの中で秋蒔き一年草をレモンベルガモットと言うようです。
    アスチルベが雨に濡れた姿を撮られましたか。
    カワラナデシコは地植えで増えたようです。香りを嗅いでくれば良かったのですが・・・。
    ハナショウブ、庭植えで育ちますか。
    2020年06月28日 21:04
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    モナルダの花色は、赤・ピンク・紫・黃・白があるそうですが、赤やピンク以外はあまり見かけません。
    ハナアオイは素敵な花色ですよね。ルドベキアは中心が茶色のものもありますが、この色も良いですよね。
    カワラナデシコ、たくさん咲いていると良いものです。
    ハナキリンはトゲのない品種もあります。
    2020年06月28日 21:12
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    浜松の花博というと、オオバンソウの花をご覧になったのですね。
    2020年06月28日 21:13
  • 長さん

    イッシーさん、コメントありがとうございます。
    モナルダの赤花はタイマツバナという和名がピッタリですね。赤やピンクの他に、紫や黃・白があるそうです。
    2020年06月28日 21:15
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    赤いモナルダはタイマツバナという和名がピッタリですね。この赤は峠を越えていましたが、二段花(貫生花)だったので取り上げました。
    黄色いルドベキア、お宅にもありますか。
    オオバンソウの花はアブラナ科の特徴が良く出ています。
    Googleレンズ、お役に立って何よりです。
    2020年06月28日 21:22
  • 長さん

    riverさん、コメントありがとうございます。
    お宅にはこの中で、モナルダや、ルドベキア、カワラナデシコ、アスチルベがあるのですね。
    ハナショウブは耐寒性や耐暑性がありますが、虫にやられたのでしょうか。
    2020年06月28日 21:26
  • うふふ

    ベルガモットの名前で憶えていました。
    別名も面白いですね。
    ルドベキアはいろいろな種類があるのですね。
    ルドベキア・タカオしか知りませんでしたよ。
    何年前か前に切り絵にしたのを思い出しました。
    2020年06月28日 21:28
  • 長さん

    うふふさん、コメントありがとうございます。
    ベルガモットというとミカン科にも同名の植物がありますが、モナルダの一年草のことをレモンベルガモットというのですからややこしい。
    ルドベキアは花弁の内側が茶色い品種もあります。タカオは小輪の花でしたね。
    2020年06月28日 21:40
  • 月奏曲

    コエビソウがいい背景になって良い写真になってますね。

    うちの近所にもショウブ咲いてる家ありますがあそこの家は池あるからなぁ…
    2020年06月28日 22:27
  • 長さん

    月奏曲さん、コメントありがとうございます。
    タイマツバナのバックが、偶然コエビソウだったのです。色の取り合わせが良かったですか。
    ハナショウブ、池の縁なら根が乾燥する恐れはないですね。
    2020年06月28日 22:41
  • ロシアンブルー

    こんばんわ。
    ベルガモットって香草でしたよね。
    ルドベキア、夏の黄色い色の花は元気でます。
    お宅でハナショウブはやっぱりプラスチックの器ですよね。
    カワラナデシコは和の花ですね~。
    2020年06月28日 23:07
  • 長さん

    ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
    モナルダは、ミカン科のベルガモットオレンジに似ることから「ベルガモット」とも呼ばれ、ハーブティーとして利用されているそうですね。
    黄色い花はビタミンカラーで、元気をもらえます。
    ハナショウブ用の鉢としてはプラスチックペールが一番手っ取り早いし、安価ですからね。
    2020年06月28日 23:22
  • すーちん

    おはようございます
    庭の花少し寂しく
    なってます
    カワラナデシコが頑張って
    ますー^^
    2020年06月29日 07:58
  • 目黒のおじいちゃん

    長さん
    散歩道の花が豊富で楽しいですね。
    先日出先で色違いのモナルダを見てきました。
    2020年06月29日 09:53
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    カワラナデシコは花期が長いので、これからの花壇には良いですよね。
    2020年06月29日 10:07
  • 長さん

    目黒のおじいちゃん、コメントありがとうございます。
    散歩道の花は絶えませんが、新たに開花する品種が少なくなってきました。
    モナルダの赤やピンク以外は目にすることが少ないです。ブログアップを楽しみにしています。
    2020年06月29日 10:11
  • ろこ

    モナルダ(ベルガモット)にはいろいろな色があるんですね。
    実は我が家でも咲き始めましたが、
    薄紫です。また載せましょうね。
    菜園のご近所さんに10年近く前に頂いたものなんですよ。
    他の色が欲しくなりました(笑)
    2020年06月29日 23:31
  • 長さん

    ろこさん、コメントありがとうございます。
    モナルダの花色は赤、ピンク、紫、藤、白、黄があるそうです。お宅のものは藤色ですね。他のものを一色加えると変化がつきますね。
    2020年06月30日 09:21

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