ヘメロカリスの仲間を集めてみました。
梅雨入りしてから数日で、レインリリーの別名を持つサフランモドキが一斉に咲き出しました。
ヘメロカリス
ワスレグサ科ワスレグサ(ヘメロカリス)属の耐寒性多年草
矮性タイプで、ヒメキスゲとして売られているものと思われる
やや上向きに咲き、上の品種より花が大きく、葉が少し太い
これはノカンゾウ(野萱草)でしょうね
サフランモドキ(サフラン擬き)
ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草(球根)。原産は中・南米、西インド諸島
別名:ゼフィランサス・カリナタ、レインリリー
日本には1845年頃に渡来したとされ、当初はサフランと間違われていた
トキワツユクサ(常盤露草)
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。南アメリカ原産
明治初期に渡来。要注意外来生物に指定されている
別名:ノハカタカラクサ
先端が裂けたような葉
生垣で面白い形の葉を見つけました。多分、金魚葉椿だろうと思います
昨年、寿々木さんが金魚葉椿を投稿されています(こちら)
スカエボラ
クサトベラ科クサトベラ属の多年草。原産はオーストラリア
和名はスエヒロソウ(末広草)、別名:ブルーファンフラワー
ピンクのウズアジサイ
花色は、酸度により紫~淡青~ピンクに変化しますが、中性土でピンク
色に咲かせたものを梅花咲き・オカメ咲きとも言われているそうです
両性花は紫ですね
ちょっと変わった花色のアジサイ
この記事へのコメント
river
伊勢崎にヘメロカリスの専門店があり1500種5万株が植えられていました。
長さん
今の時期はウォーキングしていてもヘメロカリスやユリをよく見かけます。ヤブカンゾウを鉢植えで育てていたお宅があったのですが、1年で駄目にしてしまったようです。
伊勢崎の専門店、相当敷地が広そうですね。
寿々木
なおさん
こちらの野では、圧倒的にヤブカンゾウを見る機会が多く、ノカンゾウにはなかなか出くわしません。このノカンゾウは紅が濃いですね、こういうタイプはベニカンゾウとも呼ぶらしいですね。
サフランモドキはうちでも少し咲いています。
イッシー
最後のアジサイ綺麗な色だな~。
あれ~。金魚が葉っぱになっちゃった。。
eko
サフランモドキは可愛い花ですね。沢山咲いているととても綺麗だと思います。
トキワツユクサ、花は可愛いですが、あまり蔓延られても困りますね。
金魚葉は本当に金魚の尾びれみたいで面白いですね。
スカエボラが三色みられましたね。ファンフラワーの名前そのままの花姿ですね。
最後のアジサイ、珍しい花色、綺麗です。
降魔成道
見た目はニッコウキスゲに似てますね。
信徳
おまけに矮性と来たらもう・・・
サフランモドキ、鉢植えでビッシリ咲かせていますね。
金魚葉椿、高尾山のロープウエー上り口の駅前に有ります。
長さん
サフランモドキは強い花で、世話無しでも毎年咲いてくれるようですね。学名はZephyranthes carinataですから、ゼフィランサス・ロブスターはその仲間ですね。ネットにはハブランサス・ロブスターも存在します。いずれもレインリリーと呼ばれているそうです。
長さん
紅萱草というのがあるのですね。ネットの画像を検索したら、この写真に似た色から真っ赤まで幅広いですね。なお、写真は実物より少し赤っぽく写っています。
この付近にヤブカンゾウもあった筈なんですが、今年はまだ見ていません。
サフランモドキはかなり丈夫そうですね。
長さん
ワスレグサは属名で、単にワスレグサというとヤブカンゾウを指すらしいです。
最後のアジサイ、不思議な色です。
金魚の尻尾みたいなので、金魚葉というそうです。
長さん
ヘメロカリス、まだ咲きませんか。
サフランモドキは丈夫でよく増えるそうです。
トキワツユクサ、ここは鉢植えだから良いですが、地植えにしたら増え広がるでしょうね。
スカエボラ、青や黄色は見つかりませんでした。
このアジサイ、不思議な色合いですね。
無門
紫陽花がどこまで
変わってゆくか
毎年の発表が
と楽しい楽しみですね
長さん
日本にはニッコウキスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウが自生していますが、広義にはこれらもヘメロカリスです。
長さん
ヒメキスゲはお宅のヒメカンゾウにそっくりですか。ネットで画像検索してみると分りますが、色の濃い薄い、花弁の幅の違い、など色々出てきます。
サフランモドキは丈夫でよく増えるそうですね。
金魚葉椿は高尾山にもありましたか。
nobara
八島湿原にも咲いていた濃色のノカンゾウみたいなの。
居合わせた説明員さんが ムラサキニッコウキスゲ と
呼んでいますとおっしゃっていました。
ニッコウキスゲというよりノカンゾウだと思ったのですが。
ムラサキノカンゾウ??の方が納得がいきそう。
サフランモドキ、仲良く並んで咲いていますね。
トキワツユクサは茎の色が茶色のタイプなんですってね。
我が家のは茎も緑のばかりです。
ミドリハカタカラクサというようです。
長さん
アジサイは毎年のように新品種が作られているらしいです。
父の日プレゼントのアジサイは秋色アジサイといって、7月には様々な色に変化するそうです。
長さん
ネット情報によると、ニッコウキスゲの亜種で、花弁の根元や裏側が赤紫色をしているものをムラサキキスゲと呼んでいるそうです。霧ヶ峰の車山でも1株あるそうですよ。
ミドリハカタカラクサについては、シロフハカタカラクサの斑が消えたものと説明されていました。
月奏曲
これ葉っぱが観賞用なんですかねぇ?
最後のアジサイ、秋色紫陽花の青色バージョンみたい
長さん
金魚葉椿は主たる鑑賞対象は花ですが、花期以外も楽しめると言うことなんでしょう。
秋色アジサイというのは、7月に装飾花がアンティークカラーに変わるもので、これは違うみたいですよ。
mina
サフランモドキは近所の家の庭に
咲いているのを見ました
可愛いお花ですよね
先端が裂けたような葉。
珍しいですね
変わった花色のアジサイも初めて見ました
すーちん
サフランモドキは
可愛らしく良いですねー
毎年1本咲きます^^
ジュン
散策が楽しいでしょうね
金魚葉椿
葉っぱが金魚ですね面白い
ウズアジサイ
我が家はピンクー淡青ー紫に変化します
土で違うのは知っていますが難しいです
長さん
サフランモドキ、ご近所でも咲き出しましたか。花色が良いですよね。
金魚葉、面白いですね。一種の奇形が遺伝で伝わるようになったらしいです。
アジサイも様々な品種がありますね。
長さん
サフランモドキは梅雨入りすると一斉に咲き出しますね。お宅のもやがて増えるでしょう。
長さん
もう歳ですから、花の名前がすぐ出てこないのですよ。帰宅してから名前を探すのも楽しみのうちです。
金魚葉、どうして椿だけに現れたのでしょうね。
お宅のウズアジサイは色が変化しますか。紫の遺伝子が遅れて性質を発揮したのかな。
うふふ
こちらでも街を歩いているとヘメロカリスやサフランモドキの花を見かけます。
雨はいろいろなお花を元気にさせてくれますね。
金魚葉椿の葉、どうしてこうなるのか面白いです。
普通の形の葉も見えますので、全部切れ込みが入るわけでもないのでしょうか。
創造の神様は気まぐれ?(笑)
長さん
ヘメロカリスやサフランモドキ、一斉に咲き出しましたね。アガパンサスも咲いているのをご覧になったことでしょう。
金魚葉、面白いですね。一説には帯化現象の一つだとか。ネットには葉の先から、また葉が出ている写真が紹介されていました。
コスモス
私は今朝ヤブカンゾウを見ました。
我が家にもサフランモドキが咲いたんです。
昨年源じいちゃんにいただいたのをすっかり忘れていました。
スカエボラは花弁が半分ないみたいですね。
和名スエヒロソウは覚えられそうです。
長さん
今の時期はユリやヘメロカリスが開花時期なので、よく見かけるようになりました。ヤブカンゾウが咲いていましたか。こちらではなかなか見つかりません。
サフランモドキも球根なので、よく増えると思いますよ。
スカエボラは扇のように、花弁が半分しか出ない様子を例えてブルーファンフラワーという別名がつきました。スエヒロソウも同様ですね。在来種で似た姿の花というとミゾカクシがあります。