ナンジャモンジャノキと呼ばれる種の代表格であるヒトツバタゴの木に今年も花が咲きました。
日本では対馬、岐阜県東濃地方の木曽川周辺、愛知県に隔離分布する珍しい分布形態をとる。
同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。
なお、別名はナンジャモンジャノキであるが、「ナンジャモンジャ」と名付けられる植物の樹種には、ヒトツバタゴのほかにクスノキ(樟)、ニレ(楡)、イヌザクラ(犬桜)、ボダイジュ(菩提樹)などがあり注意を要する。(Wikipediaより)
アメリカイワナンテン(アメリカ岩南天)
ツツジ科イワナンテン属の常緑低木。北アメリカ原産
別名:セイヨウイワナンテン
ハウチワカエデ(葉団扇楓)の花後
ムクロジ科カエデ属の落葉高木
気付くのが遅く、紅紫色の花弁・萼片は脱落して、翼果が出来ていた
雄花と両性花がある
若い葉(左)は切れ込みが少ない
オルレア・ホワイトレース
セリ科オルレア属の多年草(一年草)。西南ヨーロッパ原産
別名:オルラヤ、オルレア・グランディフローラ
ポリジ
ムラサキ科ルリヂシャ属の一年草。地中海沿岸地方原産
和名はルリヂシャ(瑠璃萵苣)、別名:スターフラワー、ルリジサ
カモミール
キク科シカギク属の耐寒性一年草。別名カモマイル、カモミーユ
和名のカミツレ(加密列)はオランダ語のカーミレに由来
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
我が家で咲いているヒメカンゾウです。12年前に、今は亡き妹から、クチベニシランと一緒にもらったものです。5月5日に1輪咲いたのに続き、毎日咲いていますが、残念なことに一日花です。
この記事へのコメント
イッシー
もう初夏の花なんですね~!
イワナンテンの一枚目の写真が好きです。
目黒のおじいちゃん
ヒメカンゾウ、大切な大切な花なんですね。
eko
アメリカイワナンテンはアセビとよく似ています。多少花が小さい気がします。
ハウチワカエデは翼果が出来ていますね。カエデの仲間たちはもう花は終わりましたね。
オルレア・ホワイトレースやボリジ、カモミールも元気に咲いていますね。
お家のヒメカンゾウとクチベニシランが可愛いです。
長さん
ヒトツバタゴはどなたかのブログに載っていたので、見に行ってきました。我が家のヒメカンゾウはちょっと早咲きです。
イワナンテン、花茎は何故か斜め下に伸びますね。
長さん
ヒメカンゾウやクチベニシラン、亡き妹を思い出させます。
長さん
ナンジャモンジャの木は大きくなりますよね。このお宅は敷地の隅っこに植えてあるものだから、剪定されてしまうんですよ。
アメリカイワナンテンの花はアセビよりすこし小さいですね。
ハウチワカエデ、もう少し早く気付けば良かったです。
クチベニシランは花期が長いですが、ヒメカンゾウは1週間から10日くらいで咲き終わってしまうんですよ。
river
カモミールは家の庭で野生化しています。リンゴによく似た甘い香りがするハーブです。
ヒメカンゾウは他のカンゾウの仲間より早咲きですね。花付きも良いので栽培している人も多いです。家のノゾリキスゲ(ニッコウキスゲ)も続々と花をつけています。
信徳
ヒメカンゾウ、早い開花ですね。内のはまだ蕾も上がって来ていません。一日花ですが咲き続けて楽しめる花ですね。
秋月夕香
アメリカイワナンテンはツツジ科だけあって、アセビにもドウダンツツジにもよく似ていますね。
オルラヤ・ホワイトレースは数年前に植えたことがあります。
いくらでもよく増える可愛いお花です。どちらかといえば
ラッキョウのお花ににていますね。
ヒメカンゾウはワスレグサ科でしたか。ありがとうございます。
勉強になります。
寿々木
はるる
きれいですね。
ハウチワカエデ おもしろい形です。
アメリカイワナンテン アセビに似ていますね。
なんじゃもんじゃの花はおもしろいです。
今年は見逃しました。
剪定されてもけっこう大きい木ですね。
nobara
アメリカイワナンテンの花は少し?角ばっていますよね。
ハウチワカエデのお花と翼果が混在していますね(*^-゚)⌒☆
ポ(bo)リジも変わったお花です。
ヒメカンゾウは早いですね。今頃でしたか?
こちらでムサシノキスゲが咲き始めています。
クチベニシラン、可愛いですね。
月奏曲
ポリジ、初めて見た気が…
長さん
ヒトツバタゴとマルバアオダモ、花の感じは似ていますね。マルバアオダモは円錐花序になるので、見分けはそう難しくはありません。
カモミールはこぼれ種で増えそうですね。
ヒメカンゾウ、もう咲いたというと驚かれる方が多いです。プランターなので、球根が密になってきたので、そろそろ間引きをしなければと思っています。
長さん
ヒトツバタゴ、通りに面して植えられており、この家の方はドンナモンジャと自慢したいのかも(笑)。
ヒメカンゾウ、毎年今頃咲きます。日当たりが良い方が球根の生長が良く、写真で左の方は咲かないこともあるんですよ。
長さん
アメリカイワナンテン、いかにもツツジ科らしい花ですね。
オルラヤ・ホワイトレースはセリ科なので、こぼれ種でよく増えますよね。ラッキョウの花はピンクだし、似ていないと思いますけど。
長さん
ヒトツバタゴが数キロも街路樹になっていますか。花がたくさん咲くと見事な眺めでしょうね。
ヒメカンゾウはワスレグサ属の中では早く咲くから見分けは容易ですが、花はニッコウキスゲより小さいくらいで、そっくりです。
長さん
ヒメカンゾウはニッコウキスゲなどより早く咲くのが特徴です。
ハウチワカエデ、赤い花弁が落ちてしまっており、残念です。
アメリカイワナンテンの花、ツボ型はツツジ科の特徴ですね。
ナンジャモンジャの木、大きくなるそうですよ。
無門
ヒメカンゾウ
鮮やかな黄色が
印象的です
これが野にあると
なお一層引き立ちますね
長さん
ナンジャモンジャの木は、我が家の近くではここだけなんですよ。あと、似た花が咲くマルバアオダモが1軒ありますが。
アメリカイワナンテンの花、角張って見えますか?アセビやドウダンツツジみたいな凹凸がないので、私には丸く見えますが・・・。
ハウチワカエデ、両性花が翼果になって、しべだけの雄花が残っているようです。
ヒメカンゾウはニッコウキスゲなどより1~2か月早く咲きます。ムサシノキスゲも今頃でしたか。
クチベニシラン、根茎がプランターの中で塊になっています。そろそろ間引きしないと。
長さん
植物の世界は新型コロナとは無関係に、きちんと咲いてくれていますが、今年は温暖化で少し早めに咲いています。
ポリジ、面白い花でしょう?ハーブの一種です。
長さん
ヒメカンゾウが高原の野原なんかで沢山咲いていると良い眺めでしょうね。
うふふ
今しか見られないので植物園に行きたいのですが、今年は我慢です。
ヒメカンゾウとクチベニシランは妹さんの思い出のお花なのですね。
毎年咲くのが楽しみですね。
心
公園などで見かけますが、個人宅では珍しいのでは。
以前、公園で終盤の木の下に白い花が散っていて・・。
4枚の花びらがクルクル舞いながら散る様が美しかったです。
ヒメカンゾウが沢山の花を咲かせてますね。
濃い黄色の花は元気をもらえます(^^♪
クチベニシラン、ほんのりピンクの口紅をつけたようで美しいです。
妹さんが下さったお花なのですね。
きっと天国からご覧になられてるかと思います。
長さん
今年はナンジャモンジャの木に会えませんか。残念ですよね。
ヒメカンゾウとクチベニシラン、殆ど世話なしで、毎年咲いてくれるありがたい植物です。
長さん
ナンジャモンジャの木、個人宅では珍しいですよね。花弁が散るところをご覧になりましたか。プロペラ状になるのですね。
ヒメカンゾウ、一日花なのが残念なところで、1週間~10日くらいで終わってしまいます。妹は敬虔なクリスチャンでしたから、まさに天国から見ているでしょうね。
ろこ
優しい色合いのお花ですね。
初めてみました。
ヒメカンゾウ(姫甘草)は思い入れがありますね。
大切に咲かせてくださいね。
ナンジャモンジャはこちらでもあちこちで見られます。
20年ほど前は少なくてこの花は?でしたが。。。
なおさん
アメリカイワナンテンのつぼ型の花も可愛らしいです。常緑で斑入りのものも見られます。うちの近くでも見られます。
ポリジやカモミールなどの花の美しいハーブは、見るだけでも良いですね。
ヒメカンゾウ、口紅シランは株で殖えやすいのが嬉しいですね。妹さんの思い出の花、ということで大事なものですね。
すーちん
アメリカイワナンテン
葉っぱが素敵ですね
庭に彩り添えます
長さん
普通のシランも唇の先端は色が濃いですね。クチベニシランはその花色を白に変えた園芸種です。更に、全街が白くなった品種が白紫蘭というわけです。
ヒメカンゾウも強い草で、毎年咲いてくれます。
ナンジャモンジャの木があちこちで見られますか。それは良いですね。
長さん
ウォーキング範囲では、ヒトツバタゴはここだけです。
アメリカイワナンテンには斑入りがありますが、在来種のイワナンテンには斑が入らないそうですね。
ヒメカンゾウとクチベニシラン、どちらも強い草なので、殆ど世話無しです。
長さん
アメリカイワナンテンは葉に斑が入るので、花期以外でも観葉植物になりますね。