また、名前が分らない植物に出会ってしまいました。矮性で、枝垂れる細い枝にピンクがかった白い花が咲いています。色々検索しても分らず、お尋ねサイトのお世話になりました。何と、ツバキの仲間だったのです。
新松戸の某団地の入口の花壇は良く管理されていて、花が沢山咲いています。今回はその中から、フクロナデシコに注目してみました。
カメリア ‘エリナカスケード’
ツバキ科ツバキ属の常緑矮性低木
中国産の野生種の変異株から作出された園芸種とされている
細い枝が横に伸び、良く分枝して長く枝垂れ、新葉は赤い
一重の小さな花の外側はピンクを帯びる
花弁と雄ずいは癒着している
新松戸某団地のエントランス花壇
チューリップ、ネモフィラ、パンジー、キンギョソウ、バラなどなど
フクロナデシコ(袋撫子)
ナデシコ科マンテマ属の越年草(一年草)。地中海沿岸原産
別名:サクラマンテマ、シレネ・ペンデュラ
ハゴロモジャスミン(羽衣ジャスミン)
モクセイ科ソケイ属の半常緑つる性低木。中国雲南省原産
香りが強すぎるので、好き嫌いがありますね
ツルバギア・フラグランス
ネギ科ツルバギア属の多年草(春植え球根)。南アフリカ原産
花期は3~5月。別名:ルリフタモジ、スイート・ガーリック
花にはクチナシに似た芳香がありますが、手前はフェンスでした
↑ ちょっと見つけるのが遅かった
↑ 副花冠が目立つ ↓
ツルバキア・ビオラセアはまだ見ない(花期は5~10月)昨年7月撮影
ノムラモミジの新葉と翼果
デルフィニウム・シネンシス
キンポウゲ科デルフィニウム属の多年草(秋播き一年草)
中国北部原産。別名:オオヒエンソウ
マンデビラ ‘サンパラソル’
キョウチクトウ科マンデビラ属の常緑つる性低木、南米原産
別名:デプラデニア
この記事へのコメント
nobara
とてもとても椿とは、思えませんね。
でも蕾を見ると、たしかに椿かなと思います。
某団地のエントランス花壇、
色々咲いて素晴らしいですね。
フクロナデシコも気になるお花です。
管理がちゃんとなされているんでしょうね。
友人のマンションの(大きな規模)エクステリアも
中に散歩道があったりして凄く綺麗ですが、
かなりその維持費がかかってるそうです。
管理費がお高い理由が頷けます。
river
フクロナデシコ(シレネ・ブルガリス)はスイスで見て現地では雑草だというのですが帰ってから探し当て白花と赤花を栽培したことがあります。
もこ
初めて見せていただきました
団地の花壇これだけきれいに
管理するのは大変でしょうね
フクロナデシコ生えてきたら抜きますが
目残りの花が綺麗に咲くので雑草だと馬鹿にできません
ノムラモミジの新芽綺麗ですね
寿々木
秋月夕香
相変わらずの誤字、すみませんでした。
ジャスミンも咲き出して強烈なかおりですね。
マンデビラ ‘サンパラソル’ももうさいていますか。
夏の花かなとおもっていましたが・・。
eko
フクロナデシコは横から撮って袋が見えると良いですね。私は花ばかり正面からばかりでした(苦笑)
ハゴロモジャスミンの香りは強いですね。私は好きですが、人それぞれですね。
デルフィニウムやマンデビラがもう咲いているんですね。
無門
団地のエントランス
綺麗に整備されて
きっとお花好きたちが
協力しているのかな
うふふ
エリナカスケードが椿の仲間とはビックリです。
4枚目のお写真で、なるほど椿ですね。
フクロナデシコはブログ友のどなたかのところで見せていただきました。
ふっくらした袋が可愛らしく見えますね。
マンデビラがもう咲いていましたか。
夏のお花かと思っていました。
はるる
毎日道を変えていろいろなコースを歩かれているのでしょうか。
そして変わった花を育てている方も多いですね。
一枚目からきれいな写真がつづいて、ため息がでます。
長さん
面白いツバキがあったものですね。
この団地は110戸で、管理組合の中に生活環境委員会植栽部会という組織があって、そのメンバーが管理されています。花壇だけではないですが、植える品種などもそこで決めているそうです。
長さん
過去記事を拝見したらエリナを投稿されていましたね。ネット情報では、2mまでになるエリナと、このような矮性のエリナカスケードがあるそうです。しかし、この中間の性質を持つ品種も流通しているようで、境目が曖昧になっているようです。
フクロナデシコはこぼれ種で増えそうですね。
長さん
こんな地を這うようなツバキがあるなんて面白いですね。このマンションは築11年で、最初から植えられているようですから、管理は難しくなさそうです。
フクロナデシコ、やたら増えそうですね。
長さん
ハゴロモジャスミンの香りは強すぎて、機内な人もいますが、街中を歩いて見ると、植えてあるお宅が結構多いです。
最近、ニュースでも消毒用としても使えると紹介されている高度数のお酒ですね。
長さん
羽衣ジャスミン、今は盛りと咲いていますね。
マンデビラは夏の花ですよね。夏日が続いたりして、今年は暖かい証拠でしょうか。
長さん
カメリア・エリナカスケードは矮性で、花も小さいです。江南フラワーパークにもありますか。もしかするとヒメサザンカとして紹介されていたものかな?ヒメサザンカは琉球列島固有種の品種の名前でもあるので、今回は敢えて書きませんでした。
フクロナデシコ、名の由来となった袋を移しておかないとね(笑)。
デルフィニウムの花期は5月からですが、サンパラソルは夏の花ですよね。
長さん
団地の花壇は管理組合の中に生活環境委員会植栽部会という組織があって、住民の皆さんが管理されているそうです。
長さん
あちこち歩いていると、藪から棒じゃなくて、犬も歩けば棒に当るで、時々珍しいものに出会います。このツバキは何度も通りかがっているのですが、今まで気付きませんでした。
マンデビラ、夏の花ですね。もしかすると、これは温室ものかも知れません。
長さん
今年は何故か珍しいものに出会う確率が高いです。大体歩く方向は決めますが、あとは出任せ、足任せなんです、今日は、思いがけずも、ダイモンジソウに出会いました。
ロシアンブルー
エリナ・カスケードはつぼみ状態の時は赤い色で可愛らしい花ですね。
ハゴロモジャスミンの香りは確かに強いですね~、かなり
とおくからでも場所が解りますね。
デルフィニウムは大好きですがほとんど切り花状態です。
長さん
エリナカスケードは蕾の先端が赤いのが可愛らしいですね。
羽衣ジャスミンは、その匂いの強さで、好き嫌いがありますね。
デルフィニウム、切花にしても花保ちが良さそうですね。
月奏曲
とはいえ可愛いお花ですね。もうちょいモコモコ咲いてると似合う気がします。
mori-sanpo
新松戸にある団地のエントランス花壇は、優雅な雰囲気が感じられて素晴らしいですね。
長さん
椿と言われれば、そうかなと思う程度で、初めて見たら椿とは思いませんよね。花期は3~5月なので、もっと早く気付けば花がたくさんついていたことでしょう。
長さん
カメリア ‘エリナカスケードは矮性で枝が横に這うように伸びているので、椿と聞いても信じられないような気分でしたよ。
新松戸には大きな団地がいくつもありますが、植栽の管理はここが一番ではないかと思います。
なおさん
ハゴロモジャスミンもクチナシやヤマユリなどと同様に香りが強すぎるのが難で、好き嫌いが分かれますね。僕もクチナシやハゴロモジャスミンの香りは強すぎていまいちかなあ、と思います。
長さん
中国は広い国で、気象条件やら環境条件が千差万別ですね。だから、植物も相当多種多様なものが出てくるのでしょうね。しかし、こんな形態の植物が椿とはねー。
羽衣ジャスミンやクチナシも、遠くから漂ってくる香りは良いのですが、そばによると強すぎますね。でも、クチナシの方は許容範囲かなー。
イッシー
お尋ねサイトおそるべし。
今は花壇の花が華やかですよね~。綺麗な花壇を見るとうれしくなります。
すーちん
ご近所さん垣根にしてますが
通るたび凄いという香り
ですー^^
行き当たりばったり
確かに見事な花壇ですね。
羽衣ジャスミンの生育が旺盛でーーー、
もう、サンパラソルも咲いているのですねぇ~。
長さん
お尋ねサイトは「この花の名は?掲示板」を利用しています。植物をよくご存じの方が何人も見ていて、即日回答頂けます。このツバキの場合、8分後でした。
長さん
羽衣ジャスミン、垣根にしているお宅が多いですね。鼻を近づけたくはないですが・・・。
長さん
この花壇は団地の植栽部会に所属するご婦人方が整備されています。
サンパラソル、どうやら温室もののようですね。
コスモス
ハゴロモジャスミンが峠を越したので
香りの苦手な夫は、ほっとしています。
デルフィニウムやマンデビラも咲いてきましたか。
長さん
この団地は管理組合の下部組織がしっかりしていて、花壇がきちんと管理されています。敷地の反対側にも小さな花壇があるのです。
羽衣ジャスミン、香りがきついですからね。
デルフィニウムは他でも見かけましたが、マンデビラは温室ものかも知れません。