ニゲラやヘリクリサムが咲いているお宅の玄関にご主人らしき男性がいたので、「花を撮らせてください」とお願いしたら、不機嫌そうに「何で?」と言われました。改めて、「花の写真を撮らせてください」と言ったら、途端に笑顔になりました。「撮らせて」を「採らせて」と勘違いされたのですね。
クロタネソウ(黒種草)
キンポウゲ科クロタネソウ属の一年草。地中海沿岸地方原産
一重と八重の園芸種が出回り、一般にはニゲラと呼ばれる
花弁に見えるのは萼片で、花弁は退化して蜜腺鱗片になっている
ムギワラギク(麦藁菊)
キク科ムギワラギク属の常緑小低木(一年草扱い)。オーストラリア原産
別名:帝王貝細工、ヘリクリサム。ドライフラワーとしても有名
クレマチス・シルホサ系 ‘ジングルベル’
キンポウゲ科センニンソウ属の耐寒性多年草(つる性)
常緑冬咲きのクレマチスですが、まだ咲いていました
果穂
吸蜜に来たホソヒラタアブ
メキシコマンネングサ(メキシコ万年草)
ベンケイソウ科マンネングサ属の多年草。原産地不明の帰化植物
スカシユリ(透百合)
ユリ科ユリ属の多年草。中部地方以北の海岸や岩場に生育する
オキシペタラム
キョウチクトウ科ルリトウワタ属の蔓性多年草ないし低亜木。ウルグアイ、
ブラジル原産。別名:ルリトウワタ(瑠璃唐綿)、ブルースター
クリ(栗)
ブナ科クリ属の落葉性高木。雌雄異花で、これは雄花
開花したばかりで、あのいやな臭いはしなかった
オーニソガラム・ダビウム
キジカクシ科オオアマナ属の多年草(球根)。南アフリカのケープ州原産
黄色い花をよく見かけるが、これは色が濃いほうです
アマリリス
ヒガンバナ科ヒッペアストルム属の多年草(球根)。南アメリカ原産
別名:ヒッペアストラム
久しぶりにGIFアニメで (全7枚)
アジサイ
この記事へのコメント
寿々木
長さん
ニゲラはこぼれ種で増えるようです。
クリの花は臭いがきついですね。
東山動植物園は市内在住で高齢者パスポートを持っていると予約不要なのですか。それは良かった。いよいよ来週ですね。
信徳
撮れを採れと勘違いされたんですね。
カメラを見せながら「写真撮らせて下さい」と言えばニッコリ
一発OKだったでしょう。
オキシペタラム、随分大きくなっていますね。内のはヒョロヒョロで背だけ伸びてしまいましたので10cm刻みに切って
挿し木にしました。4本が育って元のも花が咲きそうです。
eko
ニゲラが凄いですね。我が家にも少し咲いています。
ムギワラギク、久しぶりに見ました。散歩道では見かけません。あまり植えないのかもしれません。
メキシコマンネングサが大繁茂していますね。星形の花が可愛らしいです。
アマリリスも八重花があるんですね。雰囲気が違って見えます。
ガクアジサイはもう中心の花まで咲いて早いですね。我が家の花は装飾花が開き始めたばかりです。
nobara
一重のがあるんですね。
そういう見方をしてなかったかも。
クレマチス・シルホサ系 ‘ジングルベル’
まだまだ蕾もありますね~(*^-゚)⌒☆
そしてフワフワの果穂も見えて、どんな状況??
メキシコマンネングサの仲間もいっぱい咲いていますよね。
こちらではツルマンネングサが多い気がします。
オカタイトゴメも咲いています。
ルリトウワタも早い?ですね。
実鞘が変わっていますよね。キチンと種が収まってて。
river
「コモチマンネングサ」「メキシコマンネングサ」「マルバマンネングサ」「ツルマンネングサ」「タイトゴメ」「コゴメマンネングサ」など似たようなものが多く同定が難しいです。家に生えているのは多分メキシコマンネングサです。
無門
とると言う漢字は
たくさんありますね
どれをとっても
アブナイものばかりですものね
はるる
花も葉もおもしろいですね。
ムギワラギク、しっかりした形でこれもおもしろいです。
栗の花が咲いたんですね。
いろいろなアママリスがきれいですね。
心
ご主人が笑顔になって良かったですね(^^♪
お話をすると違う珍しいお花を見せて下さる方も居りました♪
ニゲラに初めて出会った時、細い葉やブルーの花に雨の雫をいっぱい付けて・・。
綺麗な花は、一重や八重咲きも有るのですね。
ムギワラギク、触るとカサカサと音がしますね。
ドライにしても、花びらが光って綺麗です。
冬裂きもクレマチス、まだお花が咲いているのですね。
花後に真っ白いフワフワの綿毛も綺麗なものですね。
寒い時でした、風に吹かれる綿毛の様子を暫く眺めていました。
アマリリス、綺麗な種類が沢山有りますね。
楽しませていただきました。
なおさん
ニゲラはこちらでも民家の庭先で咲いているのを見かけます。もう丸く膨らんだおもしろい実になっているのもありますね。
栗の花の匂いは、男性にはお馴染み??の匂いですよねえ。「栗花落」と書いて「つゆり」と読むのだ、というのはかの「鬼滅の刃」のマンガでずいぶん若いひとにも認識されたことでしょう。難読姓をいろいろ見るのも「日本人のお名前」の番組など参考になりますね。
アマリリスといったら、やはり「ちびまる子ちゃん」のみぎわさんの飼い犬のブサイクな犬ですよねえ。
長さん
カメラを見せながら「撮らせて」と言えば、即、通じますね。じつは、このことがあったので、今日はその手を使いました。
オキシペタルムは台に乗せたプランターで咲いていました。これは挿し木で増えますか。
長さん
「とる」と言う言葉には色々な意味がありますよね。このお宅の花は奥様が育てていて、奥様だったらすぐ話は通じたんです。
ムギワラギク、ありそうですが、あまり見つからない花です。
メキシコマンネングサは大きなプランターに繁殖していました。
アマリリスも改良が進んでいるようですよ。
アジサイはかなり咲いてきました。今日は墨田の花火などを撮ってきました。
長さん
ニゲラの一重は少ないです。ここは萼片なので、一重が基本形なんでしょうね。花弁が退化しているのは分りますが、花の中から糸状のものが出て、分枝していくのは変わっていますよね。
クレマチスのジングルベル、未だに咲き続けているのは不思議ですね。
マンネングサの仲間は7種類ぐらいありますね。オカタイトゴメは、もしかすると、見ているかも知れません。
ブルースターには細長い実鞘が出来るそうですが、その頃は見たことが無いのです。
長さん
ヘリクリサムは毎年、種で更新されていますね。12月にポット植えしたという記事が出ていましたね。
マンネングサの仲間は似たものが多いですね。タイトゴメというのは見たことが無いのですが、他の種類と混同しているのかも知れません。
長さん
「とる」二は色々な意味がありますね。摂るというのは生きていくのに必要ですから、良い意味の方でしょう。尤も、摂りすぎると危ないですね。
うふふ
「何で?」と怖い顔をされたらたじろぎますよね。
ニゲラは面白い花ですね。
花弁ではなくて萼片でしたか。
アマリリスもいろいろな色や形があるものですね。
濃いオレンジ色はよく見ますが・・
長さん
ニゲラは奇妙な花ですから、多分、好き嫌いがあると思います。
咲いているうちから花弁がカサカサなのはムギワラギクくらいなものですね。
クリの花が咲くと、臭いですぐ分りますね。
長さん
ニゲラやムギワラギクを咲かせているお宅、奥様とは話をしたことがあるのです。
話をしていると、庭に入れていただいて、写真を撮らせて頂いた経験は、私もあります。
ニゲラに初めて出会った日は雨でしたか。ニゲラも変な花ですが、ムギワラギクも変わった花ですよね。
このクレマチス、花色や花弁数から判断すると冬咲きの品種なんです。かなり、つるが伸びていて、年数ものと見ました。
アマリリス、今が見頃ですね。
長さん
人間、年をとると段々羞恥心が欠如してくるのか、すぐ話しかけてしまいます。今日は、アジサイの花色は土壌の酸性・アルカリ性に関係するなんて話をしました。
ニゲラの風船みたいな実は別のお宅で目にしました。
クリの花の臭いは、男性にとっては青春の臭いですよね。
NHKの「日本人のお名前」は毎週見ていますが、漫画は読む習慣がないのです。
長さん
ここのご主人のような反応は初めてでは無いので、すぐに言い換えをしました。それでも、駄目という人はめったにいません。
ニゲラは面白い花ですよね。花の中からまた細い葉が生えているし。昔、花の中から茎が伸びて、2段に咲いているのを見たこともあります。
アマリリスも、八重を含めて園芸種が多いですね。
月奏曲
クリってこんななんだ?これ臭くなるんですよね?
ボーっと観てたからgifでちょっとびびったw
mori-sanpo
この花を見るとついカメラを向けたくなってしまいます。
一方、ムギワラギクは花弁が多くて可愛い形の花ですね。
長さん
クロタネソウ、ものすごく変な花でしょう?
そうです、栗の花です。間もなく強烈な臭いが漂いますね。
GIFアニメ、面白いでしょう。切り替わる早さが変えられるんですよ。
長さん
ニゲラって不思議な花ですよね。キンポウゲ科なので、花弁が退化していて、中央の黒い部分がその名残です。
ムギワラギクを見ると、ついつい花弁に触れてしまいます。カサカサの感触が面白い。
ジュン
こちらが驚いちゃいます
ニゲラ花弁に見えるのは萼片なんですね
アマリリスもいろいろな色や形がありますね
ご近所さんもいっぱい咲かせています
すーちん
小型の帰化雑草は
グランドカバーに良さそう
なのもありますねー
長さん
言葉を省略して失敗しました。
ニゲラはキンポウゲ科で、この科の植物は花弁が退化して萼片が花弁のように見えるものが多いです。
アマリリス、ご近所でも咲いていますか。今頃が旬ですね。
長さん
帰化植物の中には要注意外来生物があるので、取扱には注意が必要ですね。
オグリ君
歳をとると常日会話の相手も少なくなり、発音もレロレロとなりつつ・・勘違いさせることも多くなりますね。
Byオグリ君
長さん
「とる」というのは色々な意味がありますから、言葉を省略して、失敗しました。カメラを見せながら、声をかければ良かったです。
草凪みかん
スカシユリが咲く季節になりましたか。
夏がすぐそこ…ですね。
長さん
やはり、「とる」で勘違いされた経験がおありですか。日本語は同じ発音でも、意味が異なる場合が多いですよね。
このスカシユリは早い方ですが、つぼみはあちこちで膨らんでいます。