ヒメウツギやウツギに続いて、ハコネウツギやタニウツギも咲き始めました。
ハコネウツギ(箱根空木)
スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木。日本各地の海岸近くに自生
別名:ベニウツギ。白い花が次第に赤へと変化する
箱根とつくが、箱根にはわずかにしか自生していない


ベニウツギ(紅空木)
スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木。北海道~本州の日本海側に自生
別名:サオトメバナ・タウエバナなど
これは花色が濃いので、タニウツギ(谷空木)の園芸種と思われる


サンザシ(山査子)
バラ科サンザシ属の落葉低木。中国産で、日本には古くに渡来
常緑のトキワサンザシはバラ科タチバナモドキ属


ハタケニラ(畑韮)
ヒガンバナ科ネギ亜科ステゴビル属の常緑多年草。北アメリカ原産
ニラ(韮)に似るが、別種。繁殖力が強く、農家からは嫌われている


宿根スイートピー
マメ科レンリソウ属のつる性多年草。シチリア島原産
和名はヒロハノレンリソウ(広葉連理草)



コヒルガオ(小昼顔)
ヒルガオ科ヒルガオ属のつる性多年草。本州〜九州で普通に生える
葉の付け根が横に張り出しているのが特徴。花径は4cmくらい


コマツヨイグサ(小待宵草)
アカバナ科マツヨイグサ属の一年草または多年草。北アメリカ原産
20世紀初頭に渡来したと言われる帰化植物。花径は4cm位


ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。北米原産の帰化植物
花径は5~6cm。どんなところにも生えますね


マテバシイ(馬刀葉椎)?
ブナ科オニガシ属の常緑高木。本州〜沖縄の沿海地に生える



5月7日撮影。スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木。日本各地の海岸近くに自生
別名:ベニウツギ。白い花が次第に赤へと変化する
箱根とつくが、箱根にはわずかにしか自生していない


ベニウツギ(紅空木)
スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木。北海道~本州の日本海側に自生
別名:サオトメバナ・タウエバナなど
これは花色が濃いので、タニウツギ(谷空木)の園芸種と思われる


サンザシ(山査子)
バラ科サンザシ属の落葉低木。中国産で、日本には古くに渡来
常緑のトキワサンザシはバラ科タチバナモドキ属


ハタケニラ(畑韮)
ヒガンバナ科ネギ亜科ステゴビル属の常緑多年草。北アメリカ原産
ニラ(韮)に似るが、別種。繁殖力が強く、農家からは嫌われている


宿根スイートピー
マメ科レンリソウ属のつる性多年草。シチリア島原産
和名はヒロハノレンリソウ(広葉連理草)



コヒルガオ(小昼顔)
ヒルガオ科ヒルガオ属のつる性多年草。本州〜九州で普通に生える
葉の付け根が横に張り出しているのが特徴。花径は4cmくらい


コマツヨイグサ(小待宵草)
アカバナ科マツヨイグサ属の一年草または多年草。北アメリカ原産
20世紀初頭に渡来したと言われる帰化植物。花径は4cm位


ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。北米原産の帰化植物
花径は5~6cm。どんなところにも生えますね


マテバシイ(馬刀葉椎)?
ブナ科オニガシ属の常緑高木。本州〜沖縄の沿海地に生える



この記事へのコメント
秋月夕香
色も紅白でとてもすきです。
マツヨイグサはすくなくなってきました。
ヒルサキ月見草は野生化して小さなお花でにぎわっているところもあります。
マテバシイのお花はこんなお半あだったのですね。今の時期あまり山へはいかないので初めてしりましたが、みていたかもしれません。
寿々木
eko
ハタケニラは可愛い花が咲きますが、いったん生えたら根絶は難しいようです。
宿根スイートピー可愛いですね。植えられているお家が無くて見られていません。
コヒルガオがもう咲いているんですね。
ヒルザキツキミソウも繁茂していますね。綺麗なのでいいですね。
river
降魔成道
マテバシイという名前は知りませんでしたが、ドングリをたくさん実らせる植物に似てますね。
はるる
ベニウツギは独特な色合いですね。
ハタケニラ、ニラとは違うのですか。花はきれいですが。食べられないのですか。
ヒルザキツキミソウ、こんな狭い土のところで、よく咲いていますね。いつもそう思います。
マテバシイ、おもしろい花ですね。
イッシー
ヒルザキツキミソウって外来種だったんですね~。
今いろんなところでよく見かけます。
信徳
ホコネウツギは講演で見られますがタニウツギは山まで行かないと中々お目に掛かれません。こちらでは一ノ倉沢出合、故郷では山間に咲くタニウツギのピンクが忘れられません。
ベニウツギは真っ赤ですね。初見のような気がします。
長さん
ハコネウツギは花色が変わるので、赤白ピンクが混じって、綺麗ですね。
最近は外来種ばかりで、本物のマツヨイグサを探すのは大変です。
多分マテバシイだと思います。ドングリが出来ます。
長さん
ハコネウツギを北海道でご覧になりましたか。北海道にも自生がありますね。
マツヨイグサも咲いていると思いますが、まだ見つかりません。
ヒルザキツキミソウはどこにでも進出します。
長さん
ベニウツギはちょっどどぎつい感じがしますので、ハコネウツギのほうが好きです。
ハタケニラ、そちらでも繁殖していますか。
宿根スイートピー、他の色も撮ってくれば良かったです。
コヒルガオ、先週あたりから目立つようになりました。
長さん
お宅でもハコネウツギが咲き出しましたか。
ヒルザキツキミソウは増えるのが困るのですが、綺麗だから良いことにしましょうか。
長さん
これはタニウツギの園芸種ですが、ピンクのタニウツギはまだ見つかりません。引き続き探してみます。勿論、自生ではなく、植えたものですが。
マテバシイは細長いドングリが出来ますよ。
長さん
ハコネウツギは花色が変わるので、人気があるようです。この日は2ヵ所で見られました。
ハタケニラの花はニラより少し大きいです。あの臭いはしません。食用にはならないそうです。
ヒルザキツキミソウ、どんなところにもこぼれ種から繁殖するようですね。
マテバシイ、これは雄花です。雌花は目立ちません。
長さん
ハコネウツギ、撮影されましたか。赤白ピンクが混在して綺麗ですね。
ヒルザキツキミソウは、既に帰化植物となっています。よく増えますが、綺麗だから良いか。
長さん
色が変わるハコネウツギや真っ赤なベニウツギ、先週から見つかるようになりました。ピンクのタニウツギがまだ見つからないのです。植えているお宅が少ないのかも知れません。斑入りタニウツギはどこかで見たような記憶があるのですが。
うふふ
ハコネウツギの色が変わっていくのが楽しいです。
ウツギ類はスイカズラ科だったのですね。
うっかりしていました。
ハタケニラ、好きな花です。
でも、細い茎がゆらゆらして撮りにくいんですよね。
今日、撮ってきたばかりです。
月奏曲
ヒルザキツキミソウ、油断してると道路端やら駐車場の隅っこやらに繁茂して結構難儀w可愛いお花なんだけどw
心
白い花がピンク、赤い花、枝に濃淡の花が咲いて楽しいです。
全体に赤い花を咲かせているベニウツギ、こちらも華やかで良いですね。
サンザシは、植物園で出会った赤い実を思い出します。
花は珍しいのでは・・。
ほんのりピンクに染まったサンザシの花は可愛いです。
コヒルガオ、コマツヨイグサ、ヒルザキツキミソウ、花を見ますと初夏ですね。
ロシアンブルー
ウツギの花もあちこちで見かけるようになりましたね。
ハタケニラもニョキニョキいつのまにやら花芽が立ち上がり咲いてますね。このニラの種が出来る頃が好きです。
マテバシイも大木が多いですね。
長さん
ハコネウツギは花色が変わるので人気の花木ですね。ウツギの名の付く植物は、茎が中空になっている木と言うことで、複数の科に存在します。
ハタケニラを撮影されましたか。茎が長いので、これも撮るのに苦労しました。
長さん
ハコネウツギとベニウツギ、綺麗な花ですよね。
ヒルザキツキミソウはどこにでも生えてきますね。花が綺麗なので許しちゃいますが・・・。
長さん
ハコネウツギやベニウツギ、先週から見かけるようになりました。いま。ピンクのタニウツギを探しています。
サンザシの実は、ピラカンサ同様、赤い実ですね。確かにサンザシを植えてあるお宅は少ないです。私が歩く範囲ではここだけです。
初夏の花がどんどん咲いてきますね。今日、歩いていたらアジサイのつぼみが目立ってきました。
長さん
ヒメウツギやウツギに続いて、ハコネウツギやベニウツギが見られるようになりました。今、歩きながらピンクのタニウツギを探していますが、まだ見つかりません。
ハタケニラは黒い種が出来ますね。引き抜いても、こぼれ種や地下の鱗茎で増えるのが困りますが。
これだけ大きなマテバシイだと、ドングリがたくさん出来ますね。
なおさん
宿根スイトピーは、随分前ですが、関越自動車道の分離帯の植え込みで咲いているのを見たことがあります。
コヒルガオやヒルザキツキミソウのやさしいピンクの花も今咲いていますね。あちこちで見かけます。
シイノキの類も咲いてきましたね。独特な匂いがしますので、ああ咲いているなあと気が付きますね。
ジュン
沢山見かけるようになりました
ハタケニラは可愛いですが
農家さんには嫌われ者なんですね
昼咲月見草も増え過ぎです
行き当たりばったり
ウツギも種類が多いですね---まったく区別できません(笑)
でも、好きです。
散歩道で、こんなにたくさんのお花発見。
楽しいでしょうねぇ~。
無門
昼咲月見草
面白い名前だよね
昼間の白い月を見る
と言うわけ恵もなさそうだし
mina
ハコネウツギ、綺麗ですね
>白い花が次第に赤へと変化する
色が混在しているのが良いですね
畑ニラは農家の方から嫌われているんですか。
昔良く見かけたような??
ヒルガオは最近近所で見ましたよ。
nobara
やはり5月に相応しいお花なんですね。
ベニウツギはなかなか見られないんです。
タニウツギは年中咲いてる木があるんです。
やはり今の時期が一番、美しいですね
サンザシ、大好きです。お転婆な女の子みたいです。
ハタケニラも好きなんです。お向かいに生えていたのですが
更地になって、2軒のお宅が建ちました。
当然、庭みたいなのはなくなり(駐車スペース)
セメントで固められてしまいました
長さん
お宅のハコネウツギは枯れましたか。残念ですね。
宿根スイートピーはヒョロヒョロと長く伸びるので支えが必要なほどです。
マテバシイは樹高が高く、臭いは気になりませんでした。今はクリの花の臭いが漂ってきます。
すーちん
ウツギが咲いてくる
時期ですね
ヒルザキツキミソウが咲いて
きました
長さん
ウツギ類は今が丁度良い季節ですね。
ハタケニラはこぼれ種で増えるだけではなく、地下茎の鱗茎がなかなか退治できないので、困ったことになるそうです。
ヒルザキツキミソウはどこにも進出しますね。
長さん
ウツギと名の付く植物は複数の科に存在します。一度、その種類を連載したことがあります。
花の多そうな地域を選ぶようにして歩いています。
長さん
よくヨイマチグサと間違われるツキミソウの花色はピンクで、夕方から明け方までしか咲きませんが、ヒルザキツキミソウはその花に似て、昼間も咲いているからと言うのが名の由来なんです。
長さん
ハコネウツギは開花後赤い色素が出てくるという面白い花で、綺麗ですよね。
ハタケニラはこぼれ種でも増えるし、地下茎でも増えるので、なかなか退治できないのです。花は似ていますが、在来種のニラとは別物です。
長さん
ベニウツギは色が濃いので、ハコネウツギほどには好まれないのかも知れませんね。ハコネウツギが秋に咲いているのは見たことがありますが、タニウツギが年中咲いているところがありますか。
サンザシは気付くのが遅れて、葯が黒くなってしまいました。
宅地化で見られる花が少なくなるのは残念ですね。我が家の周りも同様です。
長さん
ヒメウツギやウツギより遅れて、ハコネウツギやベニウツギが咲き出しました。
ヒルザキツキミソウ、あちこちで見られます。