赤と白の境目がはっきりした斑入りツバキを見ました。「宴」という品種に似ています。2種類のスイセンは町内で咲いていたものです。
2月29日撮影。
昨日から当市内の小中学校も修了式の日まで臨時休校になりました。従って、最寄り校の小学生の交通安全を見守るボランティアもお休みになりました。
連絡のため、我が家にお見えになた教頭先生は「あの人のお陰でえらい迷惑を受けています」とぼやいておられましたが、全くそうですよね。
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第18回クリスマスローズの世界展(7)
池袋サンシャインで2月21日から23日まで開催されたクリスマスローズの世界展の報告を続けています。
今回は、日本クリスマスローズ協会主催「新花コンテスト」の上位入賞花の紹介、その2です。
< 特別賞・趣味の山野草賞 >
パピエDEUX・ホトトギス (花郷園)
上向きに咲くパピエに無数に入ったスポットがホトトギスのように。
ネクタリーが幾重にも重なるセミダブルで、花色と同色に染まるのが珍しい

< 特別賞・ミヨシ賞 >
かぶきもの (曽田園芸)
剣弁多弁糸ピコと花のヨレも相まって何とも「かぶいた」花、と
説明されていたが、「かぶいた」の意味は不明。葉に散り斑あり
→ 「かぶく」は歌舞伎の語源となった言葉で、「奇抜な花」と
いう意味ではないかと、riverさんから教えていただきました

< 特別賞・時之栖賞 >
春曙紅 (野田園芸)
小輪多花のピコティーダブル

< サカタのタネ賞 >
ホワイトゴールドダブル釣鐘咲き (三田博行)
ホワイトゴールドのダブルで、花首が長く、釣鐘状に咲く

< 花ごごろ賞 >
ジュテーム ルージュ (ふみ屋)
ハイブリッド x チベタヌス交配種。世界初のチベタヌス交配種のダブル花

< ハイポネックス賞 >
オーレア多弁セミダブル (吉田園芸)
通常のセミダブルより小花弁の重なりや枚数が明らかに多く、華やかな印象

< 改良園賞 >
みふゆ(美冬) (横山園芸)
葉に、今までにない斑の入り方をする小振りなタイプ

次回は、園芸種の紹介、その3です。
(つづく)
この記事へのコメント
river
東京の孫たちも臨時休校で共働きの両親が大変困っています。とりあえずテレワークと休暇をとって対応していますが長くなったら大変です。
オーレア多弁セミダブルが良いですね。
「かぶいた」花とは「かぶ」は「頭」の古称ですから「頭をかしげる」と言う意味でしょうが転じて「奇抜な身なりをする」ですからこれまでにない「奇抜な花」と言うことではないでしょうか?ちなみに「かぶく」は「歌舞伎」の語源ですね。
寿々木
新コロナウイルス、どうなることでしょう。「梅の八徳」とやらでは「病原菌を殺菌し解毒する」そうです。梅干しを食べれば良いのかな?
eko
学校の急な休校措置、現場は大混乱です。これでコロナウイルスの拡散が止まれば良いですが、効果はどうなんでしょう?
クリスマスローズ「新花コンテスト」の上位入賞作品どれも素敵ですね。黄色の「オーレア多弁セミダブル」が良いですね。
信徳
出て来る前に見つけ次第抜き取っています。
それでも後から後から出て来ます。
クリスマスローズ、家内が庭で新しい八重が咲いていると言っていました。見ると確かに去年までは咲いていない株で初めて見る花でした。
一重から八重が生まれたようです。
無門
宴・・・華やかで
とてもきれいだね
こちらでも休校中に
卒業式を簡略化して
実施するそうです
子供達にとっては
良かったですね
長さん
キバナハナニラが咲いていますか。我が家の辺りでは殆ど見かけません。ピンクのハナニラもアルの知っていますが、見たことは無いです。
小学校が休みだと昼食が困りますよね。近くの小学校は15時まで預かってくれることになりましたが、弁当持参です。
歌舞伎のかぶくですか。なるほどね。ありがとうございました。
長さん
3月になると、サザンカよりツバキが目立ちますね。スイセンは色々咲いてきました。ハナニラはタネが飛んできて咲くから困ります。
梅干しには殺菌効果があるので、昔からお弁当に入れたものですが、新型コロナウイルスに対しては効果がありますすかねー。
長さん
赤白がはっきり色別れしたツバキ、あまり見かけません。
安倍さんは学者の意見も聞かず、思いつきで言いだしたんですね。自営業者やアルバイトの人には補償もないそうですから、困ったものです。
オーレア多弁セミダブル、ネクタリーに特徴がありますね。
長さん
ハナニラ、どこからか飛んできて、我が家の鉢からも咲きますから、困ったものです。
一重のクリスマスローズから八重が出来ましたか。自然に実生が出来たのですが。それはラッキー。
長さん
宴に似たツバキ、大輪で目立っていました。
こちらの小学校も、最小限の保護者出席で卒業式はやるそうですが、来賓は呼ばないとのことです。
うふふ
自然にこんな風になるのですから不思議です。
今日、私もティタティタを見つけました。
小さくて可愛らしいですね。
休校になった高校生が、家にいても暇で仕方がないと渋谷などに出歩いているそうです。
こうなるのは目に見えていました。
登校するのとどちらが危険なのかわからなくなりましたね。
長さん
斑入りツバキ、くっきり色が違いますね。斑入りでもこんなのは珍しい方でしょうね。
ティタティタは人気のスイセンみたいですね。
「あの人」の思いつきに振り回されて、被害者続出ですよね。休校になって人混みに行く方が感染の危険性は上がりますよね。
「あの人」を早く辞めさせなければ日本は駄目になりますよ。
なおさん
こどもはお休み増えてうれしいかもしれませんが、おかあさんはタイヘンですよねえ。こどもだけお休みにしないで、親の勤め先も軒並みお休みにしないと意味がないでしょうが、そうすると影響もはかり知れませんので、タイヘンですよねえ。
閉鎖空間での展示会、イベントなどもずいぶん取りやめとなり、キャンセル代などもタイヘンでしょうが、イタしかたないとガマンするのでしょうねえ。このクリロー展は取りやめにならず、見られたのですね。
秋月夕香
にはいらず、まだアップできていません。?も咲き始めました。
はなにらもかわいいですね。今うろうろするのを自粛しているので大変です。
長さんはお元気なのでおでかけされていますよね。我が家は私は元気ですが弱い孫のために外出はひかえています。
すーちん
日当たりの良いとこに
ハナニラ咲いてきましたね
咲けば可愛いですが
チョッと増えすぎ^^
イッシー
花ニラなども路上で見られると一気に春めいてきますね。
クリスマスローズも長さんが撮られると上品ですね~。
mori-sanpo
ミニ水仙は、わが家のベランダの鉢植では咲いていますが、近くの公園ではもう少し先のようです。
クリスマスローズの新花は、それぞれ独特の特色があって面白いですね。
長さん
このツバキ、そう言えば紅白の横断幕を思い起こさせますね。最寄りの小学校は事情のある子供たちを午後3時まで預かることにしましたが、お弁当が必要です、学者の意見も聞かず、一斉休校にしろなんてむちゃくちゃな判断ですよ。
この展示会は2月でしたから、それほど大騒ぎになる前の開催でした。
長さん
お宅にも紅白のツバキがありますか。良いですね。
PCの不調は重症のようですね。早く専門家の診断を仰いだ方が良いですよ。
新型コロナウイルスは空気感染しないですから、そんなに恐れることはないと思います。
長さん
ハナニラは繁殖力旺盛ですね。我が家の鉢にもどこからかタネが飛んできて、花が咲くので困ります。
nobara
展開する時の感じがいいですね
ティタティタ、可愛いですね~
出先でもいっぱい咲いていました
かぶきもの、って織田信長の若い頃、そう呼ばれてましたよね。
ミヨシさんの賞なら、ありがたいですね。
こういうのがひと頃、流行りました。かなり高額?
オーレア多弁セミダブル、可愛いですね。
わがやもやっと、数種、咲いてきました。
長さん
くっきり色別れしたツバキ、綺麗ですよね。
ハナニラも良いのですが、増えすぎるのが困ります。
暗いレンズでの室内の撮影は露出アンダーですから、アプリで調整しまくりですよ。
長さん
はっきり色別れしたツバキ、よく目立っていました。
お宅のベランダでもミニ水仙が咲いていますか。日当たりが良さそうですね。
クリスマスローズのナーセリーはたくさんあるので、いかに魅力的な花を作り出すか、競争になっているみたいです。
長さん
この椿、確かに岩根絞りにも似ていますね。
スイセンは今シーズン真っ盛りという感じで咲いています。
かぶきものは傾奇者と書くように、人とは違った格好をする人のことだそうですね。戦国時代頃からの流行りだそうです。
ミヨシって石鹸会社しか思い浮かばなかったのですが、種苗関係の会社なんですね。
オーレア多弁セミダブルは、筒状にも見える諸花弁に特徴がありますね。
トトパパ
椿、綺麗ですね。
二色なんですね。
長さん
紅白の境目がはっきりして、綺麗な椿です。