今回は各県の新品種や特産の花などが展示された「産地紹介コーナー」の紹介、後半です。
埼玉県
洋ラン、ユリ、バラなどの切花で作った「選手を称えるブーケ」を展示
神奈川県
手前にガーベラ、カーネーション、スイートピーなどが見えますが、メインはバラの展示
岐阜県
県産のバラ、キク、トルコキキョウ、フランネルフラワーなどを使って、国際園芸アカデミーの学生がデザイン・制作したアレンジメントを展示
三重県
観葉植物だけで構成した、他県とは異質な展示(植物名は3枚目に表示)
山梨県
バラ、洋ラン、ピラミッドアジサイ、ビオラなどを展示
愛知県
新開発の「かがり弁ぎく」(花弁の先端に複数の突起がある)を展示
1月31日撮影。
次回は、「ジャパンフラワーセレクション2019」の受賞作品を紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
寿々木
なおさん
いろいろお国自慢の花があると、より楽しめるものでしょうね。愛知の新しい菊は、なかなかスバラシイものですね。
nobara
愛知県、新開発の「かがり弁ぎく」生の花とは思えませんね。
どうやったらこんなはなびらになるんでしょうね(*^-゚)⌒☆
river
eko
わが県の花も展示されていますね。グリーンのバラが良いですね。
三重県の観葉植物だけの展示も異質でかえって目を引きますね。
愛知県のかがり弁ぎく、とても綺麗。出回るのが楽しみになりました。
目黒のおじいちゃん
垂涎の花に魅了されました。
縮れ菊、驚きです(O_O)
無門
園芸アカデミーなんてのも
あるんだね
フラワーアレンジも
まだまだ進化途上
楽しみだね
はるる
冬の寒さを忘れてしまいそうです。
香りもよかったでしょうね。
秋月夕香
みなきれいですが、かがり弁ぎく、って花びらがかわってますね。埼玉県の薔薇がすきです。
長さん
愛知県はかかり弁のキクを大々的に売り出すようで、2日目には来場者に花を配布していたそうです。
長さん
今年の折パラを意識してか、ブーケの展示を選んだ県が多かったようです。ユリを使った場合、渡すときには蕾のままの方が良いですかねー。
かがり弁の菊は、花弁の先端が5枚程度に割れているようです、
長さん
神奈川県のブーケは岐阜県の学生たちの作品と比べると大人っぽい印象を受けますね。
かがり弁の菊は、イオンビームを照射することによって花びらの色や形を改良したのだそうです。
長さん
「かがり弁」は「鑼弁」と書くのですかねー。良く見ると、確かに、縮れているのではなく、先端が6~9暗いに裂けているようにみえます。これはイオンビームを照射しているのだそうです。
長さん
岐阜県はキクやトルコキキョウなどと並んで薔薇作りが盛んなようですね。三重県はツツジやサツキ、ジャノヒゲ類、ツゲ類の生産が盛んで、花の生産者が少ないのかも知れません。
かがり弁のキクは華やかですね。
長さん
花まみれの3時間、満足しましたよ。
かかり弁は、縮れているようにみえましたが、先端が6~9裂していました。
長さん
岐阜県の国際園芸アカデミーは県立の専門学校だそうです。
うふふ
ひたすら感心しています。
どこも薔薇の数が多いのは納得です(笑)
長さん
各県からトップクラスの生産者が出品する作品ですから、流石の品質ですね。これだけ咲いていると、写真を撮るのが大変で香りを感じる暇がありません(笑)。
長さん
かがり弁のキクは舌状花の先端が複数に分かれていました。
後日、優秀なバラを紹介します。その中でも、お好みのものを探して下さい。
長さん
飾り方の差はデザイナーの差と言っても良いかも知れませんね。
バラは需要が多いから、どこでも生産が盛んなようです。
トトパパ
進化開発の、こんな菊があるんですね。
凄い〜。
すーちん
今、冬だという事を
忘れさせてくれますね
沖縄では今月いっぱい
ひまわり見頃とか^^
長さん
イオンビームを照射したらこうなったと言うのですが、不思議です。
長さん
沖縄では桜前線が南下中です。コスモスも満開で、ヒマワリは3月上旬まで楽しめるそうです。
みっきい
ありがとう!いつも楽しませていただいています。
第69回目の花の展覧会で、ステキな花々の中で
「愛知県のかがり弁菊」を見つけました。
12月5日「優雅な菊の花~」として記事を書きましたので、
愛知県が新開発したオリジナルの花なのだと、驚きとうれしさ!です。イオンビームがかけてあるとは知りませんでした。
花も開発・進化して、美の追求夢は続くのでしょうか。
長さんのお元気なお散歩の継続取材もできて素晴らしい!!
陽光の温かな春の日を待ち焦がれています。みっきいより
長さん
この展覧会は6年ほど前に開催を知り、それ以降、毎年のように出かけています、
かがり弁の菊、昨年に3種類をプレゼントされたんでしたね。かなり大輪の花で、豪華な感じがしますが、まだまだ関東では知られていないようで、この会場では2日目に数量限定で来場者に配布されたそうです。
冬でもウォーキング中に花を見る事が出来ますが、ありふれたものですから、今はこのシリーズをもう少し続けます。
心
各県の新品種、特産の花が、それぞれに個性的な展示をされていますね。
お花も珍しい新種があり驚きます。
『かがり弁ぎく』花びらが華やかで、菊の花には見えません。
数えきれないほどの花々、展示なさるのも大変だったことと思います。
どの県の花々も綺麗です♪
長さん
狭いスペースながら各県の特色を生かせるよう工夫されていますね。愛知県はかかり弁キク一点集中型で、相当な意気込みなのが分かります。
1都11県からそれぞれノ担当者が来る上、品評会への搬入、千葉県特別展示などなど、相当なスタッフが動員されたことでしょうね。