久しぶりに、ゴールデンクラッカーに出会いました。
ウインタークラッカー(ゴールデンクラッカーの早生品種)
キク科ユリオプス属の半耐寒性常緑中低木。南アフリカ原産
枝の先に花が弾けるように咲く様子が名前の由来と思われる
ゴールデンクラッカーの花期は1月~5月


スカビオサ ‘ブルーバルーン’
スイカズラ科マツムシソウ属の多年草。原産はユーラシア、南アフリカ
スカビオサの花期は春と秋ですが、この種は秋から初夏まで繰り返し咲く

キルタンサス
ヒガンバナ科キルタンサスの多年草。南アフリカ原産
別名:笛吹水仙(ふえふきすいせん)、ファイアーリリー
冬咲き種と夏咲き種があり、これは冬咲き種のマッケニータイプ

寄せ植え(可愛い人形が挿してあった)

ラナンキュラス(下段は8日前の姿)

ホトケノザ(仏の座)

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第18回クリスマスローズの世界展(4)
池袋サンシャインで2月21日から23日まで開催されたクリスマスローズの世界展の報告です。
出展ナーセリーが展示した園芸種の色々を紹介します。今回は、その1です。
パピエブランシュ(2017年新花コンテスト受賞作品)

ペールピンク一重

レッドサンシリーズ パピエDEUX
ネクタリー(本来の花の部分)がダブル化し、更にセミダブルかする超レア種

矮性種 ダブルハピネスシリーズ
2018年からZoonyオリジナル交配種として販売されている

ショコラ
花色が次第に濃くなるタイプで、チョコレート色のフラッシュが特徴

ショコラレモン

日本の色シリーズ 艶紅

日本の色シリーズ 茜

ダブルゴールド
シングルゴールドの突然変異。大輪で華やか

クリスマスローズ(ガーデン・ハイブリッド)は無茎種(茎がなく、根茎から葉柄と花柄が別々に伸びる)のヘレボルスで、無茎種の原種を交雑させてできた園芸種を指します。人気の高い多年草で、多くは常緑ですが、落葉するものもあります。ヘレボルス・オリエンタリスが主要な交配親として用いられていたため、以前はオリエンタリス・ハイブリッドと呼ばれていました。
かつては濁った花色で花弁によれがある花ばかりでしたが、濁りのない花色、丸い花弁、整った花形を目指して品種改良が行われた結果、優れた花が多数誕生しています。花色、花形のバリエーションが多く、タネでふやされている株は、1株ごとに異なる花を咲かせるので、好みの花を探す楽しみがあります。半八重咲き(セミダブル)、八重咲き(ダブル)の園芸品種もあります。(NHK出版「みんなの趣味の園芸」から引用)
この記事へのコメント
トトパパ
ゴールデンクラッカーですか。
可愛い花ですね。
なおさん
クリローも千差万別ですねえ。雪割草もそうですが、遺伝的に安定していないといろいろな変異がでるのですかねえ。
13日からの昭和記念公園のラン展も取りやめになってしまったそうですねえ。楽しみにしていたひとにはザンネンですね。
mina
暖かくなって色々なお花が咲きだして
いますね
黄色のお花は元気を貰えます
またクリスマスローズもホントに
色々と種類がありますね
皆素敵です♪
寿々木
bunko
eko
スカビオサが元気に咲いていますね。
キルタンサス可愛いですね。
クリスマスローズの園芸種、どの花も素敵ですね。コロナウイルスの影響でクリスマスローズ展は中止になり、こちらでは見られくなってしまったので楽しませて頂きます。
信徳
少しずつ花の色が変わったりで面白い花だと思いました。
ラナンキュラス、八重で黄色、オレンジが一般的だったので
一重の黄色を一株買ってきて植えて見ました。
river
月奏曲
艶紅とダブルゴールドが好みかなぁ?
小枝
個人的には艶紅に魅かれました。
素敵なお写真をありがとうございました。
長さん
ゴールデンクラッカーは小さな花で可愛いですよ。
長さん
今まではスマホ中心の撮影でしたが、デジイチを持って歩くようになりました。
スカピオサが今頃咲くなんて知りませんでしたから、ちょっとビックリです。
我が家のキルタンサスは夏咲きなんですが、これも丈夫ですね。
キンポウゲ科は実生で変化が楽しめますよね。
花みどり文化センターそのものを閉館してしまうようですね。ラン展の楽しみが減ってしまいました。
長さん
今年は春の花が早く咲き出しましたね。ハナモモも咲き出しました。
クリスマスローズの園芸種、無限に出来そうですね。
長さん
クリスマスローズ、色々な園芸種があることは知っていましたが、これ程変化があるとは予想外です。
長さん
キンポウゲ科は変異が大きいことで知られていますが、交配に次ぐ交配と、実生での変化もあるので、どんどん品種が増えているようです。しかし、どんなものが出来るか育ててみなければ結果が出ないので、育種には費用がかかるでしょうね。
長さん
ekoさんもゴールデンクラッカーは久しぶりですか。思い出しましたが、このお宅、10年前に写真を撮らせてもらったところでした。
あらあら、クリスマスローズ展も中止ですか。ではこちらの投稿回数を増やしましょうか(笑)。
こちらでも13日から始まる予定のラン展が中止になってしまいました。
長さん
クリスマスローズは雪割草と同様、実生だと変化が期待できるそうですね。
ラナンキュラスの一重、新鮮で良いのではないですか。アネモネにちょっと感じが似ていませんか。
長さん
クリスマスローズは株分けで同じ品種をたくさん作るわけにはいかないので、どうしても実生中心にならざるを得ないですよね。そうすると、同じ花色や花弁数で咲くとは限らないということで、ナーセリーは次々に新品種を世に出すことになるわけです。
ご自宅で一重の種からダブルが出来たら面白いですよね。
長さん
ウォーキングしていると、時々寄せ植えに人形だとか動物を挿している鉢を見かけます。
クリローはダブルや八重のほうが、やはり華やかですね。
長さん
クリスマスローズ、実に園芸種の数が多いです。株分けはあまり出来ないので、種を取ろうとすると、その種から同じ品種が咲くかというと、そうでないことが多いのだそうです。これはキンポウゲ科の特徴ですね。
無門
皆さん動いていた2月
私がおとなしくしていて
さあこれからと言う時に
次々と行事も中止
「私の責任で・・」なんて
言っている人もいますが
今まで責任あっても
責任一切取ってこなかったからなあ
長さん
中止を指示(要請?)しておいて、それによって発生する被害や迷惑にはほおかむりですからね。困ったもんです。
mori-sanpo
例年、谷津バラ園ではバラに先駆けて、クリスマスローズを咲かせて展示していますので、また出かけて見たいと思っています。
ロシアンブルー
ウインタークラッカーという花、今日公園で見かけ写真にとりましたが、名前が判りませんでした。
ありがとうございました。
クリスマスローズ、一つ一つ個性がある花ですね~、そしてシックな色が素敵ですね。
長さん
クリスマスローズがこれ程多彩とは想像以上でした。
毎年新花が出来ているそうなので、谷津バラ園でもこれまでに見たことがない品種が展示されるかも知れませんよ。
長さん
ウインタークラッカーをご覧になりましたか。これは商品ラベルが付いていたので、名前が分りましたが、通常はゴールデンクラッカーとしておいた方が無難です。
クリスマスローズは、実に多彩な花が咲くものですね。
ろこ
黄色のお花はゴールデンクラッカーという名前だったんですね。
こちらでも散歩途中に見受けられます。
でも花名は知らなかったです。
クリスマスローズは種類がどんどん増えていますね。
我が家に咲くのは昔からあるものばかりです。
新種は植えても何年かで消滅してしまって。。。
育て方が悪いんですね。
秋月夕香
クリスマスローズ、単衣や花弁の違う形など、種類はすごくおおいですね。凄いです~♫
すーちん
種類は無いですが
地植えのクリスマスローズ
今年ほど咲いた時は無いですー^^
イッシー
クリスマスローズも奥が深いな~
長さん
ゴールデンクラッカー、ご覧になりましたか。あまり見かけない花なんですよ。
クリスマスローズを育てていらっしゃいますか。新種が消滅してしまうのは何故でしょうね。育て方の問題かどうかは分りませんが、新種の中にはそういう性質を持ったものがあるのかもしれませんね。
長さん
ゴールデンクラッカーは小さな花です。寄せ植えはしゃれていますよね。
クリスマスローズ、キンポウゲ科だけに、変異が多いです。
長さん
クリスマスローズがたくさん咲きましたか。やはり、温暖化と関係があるのかもね。
長さん
暖冬で春の花も開花が早いです。
クリスマスローズ、毎年新種が販売されているそうですよ。