今回は、入口から見ると一番奥にある「武蔵野植物園」で見たものです。
ヒイラギ(柊・疼木・柊木)
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木
路傍植物園にも1本、植えられています


テンニンソウ(天人草)の実
シソ科テンニンソウ属の多年草


ミカエリソウ(見返草)の実(多分)
シソ科テンニンソウ属の落葉低木。別名:イトカケソウ(糸掛草)

ヤマコウバシ(山香ばし)の紅葉し始め
クスノキ科クロモジ属の落葉低木
雌雄別株だが雌株しかなく、雄株なしで結実する


ノガリヤス(野刈安)の花後
イネ科ノガリヤス属の多年草

オオヒナノウスツボ(大雛臼壺)の実
ゴマノハグサ科ゴマノハグサ属の多年草

夏に、こんな壷型の花が咲きます(2015/8/22、当園で撮影)

撮影を終え出口に向かうと、ひょうたん池の北端に長いレンスを持った男性が座っておられました。声をかけるとカワセミがいるとのこと。
池の写真ですが、肉眼でカワセミを見つけるのは不可能です

望遠ズームに付け替えて、教えてもらった場所を取りました

上の写真は300mm(35mm版換算480mm)ですが、もう1枚をトリミング
杭を支えに撮りましたが、ピンが甘いのはやむを得ない

キチジョウソウの花を見たから、良いことがあったのかな?
(付属自然教育園シリーズ終了)
この記事へのコメント
目黒のおじいちゃん
ミカエリソウがありましたか。
カワセミ、ラッキーでしたね。
これまで目視できたのは一回だけ。
私にとってここでは幻の野鳥です。
寿々木
無門
カワセミを見つけると
なんだか嬉しくなりますね
動いてくれないので
見つけるのは難しい
river
shuuter
当方では早くに終わっています。
nobara
いつまでも残ってて目立ちます。
小さなこげ茶っぽい実がつきますね。
オオヒナノウスツボの実は
まるで百日紅の実のようにもみえますね
ひょうたん池にカワセミが居たのですか?
それは良かったですね。
肉眼では見られない?
そんな時、望遠は有難いですね。
はるる
カワセミですか。必ずそういう場所にはカメラをかまえた人がいます。
よく撮れていますね。
他の鳥より色からして見つけやすいと思います。
eko
カワセミに会えるとはキチジョウソウの花を見たからでしょうか。良かったですね。皆さんのブログで何回となく拝見していますが。実物を見たことはありません。綺麗な鳥ですね。
秋月夕香
カワセミ~なるほど、300メートルも離れていてよくみえますね。望遠レンズでないと~枯れ木や葉に交じってとても気がつきませんよ。
可愛く撮れています。寒く成ったらキチョウな画像ですね。
なおさん
ミカエルというのは天使ということですから、天人というのも通じるものがありますね。
僕も1度此処でカワセミを見たことがあります。1日に僕も国営武蔵丘陵森林公園でカワセミを見ましたが、200ミリのレンズでしたので、豆粒ほどにしか写りませんでした。僕は鳥ミングはしますが、写真のトリミングは邪道だと思っているので、他のひとがやるのまでダメとは言いませんが、自分ではやりませんね。
信徳
カワセミなど鳥を撮っていても中々出会えません。
私も過去に一度だけです。
長さん
ミカエリソウは名札がありませんでしたが、草本のテンニンソウとは明らかに異なる実の付き方なので、木本のミカエリソウと判断しました。
昨年の夏、水鳥の沼でカワセミを見ましたから、これで2回目です。
長さん
カワセミの鳴き声は聞いたことがないです。昨年、この園の別の沼で見ましたが、その時は魚を待っているように、水面から出た木の枝に止まっていました。
マルバヒイラギが満開ですか。ヒイラギの園芸種ですね。
長さん
めったに見る事が出来ないカワセミですし、人気の高い鳥ですから、見られたのは嬉しいことでした。
長さん
ヤマコウバシは春になっても枯れ葉が落ちませんね。木を折ってみたいですが、植物園では御法度です。
カワセミ、いたとしても、遠くからでは肉眼で見るのさえ困難です。
長さん
木本のようですからミカエリソウだと思います。なお、これは花後に出来た実だと思います。
長さん
ヤマコウバシ、冬遅くなっても葉が落ちませんから、目立ちますよね。ここでは残念ながら、実は見つかりませんでした。
オオヒナノウスツボ、インパクトのある花からはちょっと想像できませんでしたよ。
カワセミは高倍率ズームならもっと大きく写せたんですがねー。
長さん
名札が付いていない植物もありますから、かなりの品種が植えられていると思います。
カワセミは瑠璃色ですから、他の小鳥より見つけやすいですが、近くには止まってくれません。
長さん
オオヒナノウスツボは伊吹山でご覧になれるんでしたよね。
カワセミ、望遠ズームでやっと見つけました。場所が分かれば、綺麗な鳥ですから見つけやすいです。三脚は持参しなかったので、これが精一杯です。
心臓
今までで一回だけです、京都に避難(東日本大震災)している時に偶然に撮れた一回だけです(笑)それ以来何とか撮ろうとしても姿を見ることもありません・・・羨ましいです!
長さん
ヒイラギは葉の棘とは対照的に小さくて可愛い花です。
300mじゃなく、焦点距離が300mmのズームレンズです。どんなに優秀なレンズでも、300m先のカワセミを撮るのは不可能です。
うふふ
どこかで見ていると思うのですが・・・。
カワセミに会いましたか。
カワセミを狙って撮る方はよく知っていらっしゃいますね。
小石川後楽園で何度か撮ったことがありますが、バズーカ砲のようなレンズをつけて撮っている方に場所を教えていただきました。
長さん
ヒイラギは葉の棘がいやだという人のためにマルバヒイラギが作り出されていますね。
ミカエリソウは振り返ってもう一度みたい花というのが名の由来だそうですが、実はどうと言うことがないですね。
カワセミを狙う人は高そうな望遠レンズを持っていますよね。私は本格写真を目指しているわけでもないので、鳥ミングだろうと花ミングだろうと何でもありです。
>なおさんさん
>
> 葉に触るとトゲでひりひりするので、ひひらぐというのがヒイラギになったということですねえ。楚々とした風情と香りが良いですね。
> ミカエルというのは天使ということですから、天人というのも通じるものがありますね。
>
> 僕も1度此処でカワセミを見たことがあります。1日に僕も国営武蔵丘陵森林公園でカワセミを見ましたが、200ミリのレンズでしたので、豆粒ほどにしか写りませんでした。僕は鳥ミングはしますが、写真のトリミングは邪道だと思っているので、他のひとがやるのまでダメとは言いませんが、自分ではやりませんね。
長さん
キチジョウソウの残り花でも良いことがありましたよ。ここでのカワセミは2回目ですが、もしやと思って70~300mmズームを持っていったのが役立ちました。
長さん
カワセミ、京都で撮られたのですか。警戒心が強い鳥で、なかなか人の近くには止まってくれませんから、今回はラッキーでした。昨年、この植物園で撮ったので、これが2回目です。
長さん
ヤマコウバシ、植物園でしか見たことがないので、枝を折ったりして香りを感じることが出来ないのは残念です。
カワセミなどの鳥撮りさんは良く見慣れておられるのか、私には見えない場所を教えてくれました。
月奏曲
ちょこんと座ってる感じでかわいいw
長さん
カワセミは下から3枚目の画像の右上、日陰の部分にいたので、写真ではコントラストが弱く、瑠璃色が目立たないですね。
すーちん
テンニンソウ初めて
みました
テンニンキクというのも
あるんですねー
ジュン
出会えるとわくわくして来ます
自分で撮れた時は嬉しいですね
トトパパ
ヒイラギ、可愛い花ですね。
カワセミもよく撮れてますね。
長さん
テンニンソウ、花の時期ではないのが残念です。
テンニンギクはガイラルデディアのことですね。
長さん
カワセミは綺麗な鳥だけに、出会えると嬉しいですよね。もう少し、近くに止まってくれていたら良かったのですが・・・。
長さん
ヒイラギは小さい花です。
カワセミ、時間があればピンが良い写真が撮れたかも。
イッシー
カワセミもちゃんと撮れてるじゃないですか。
水面に映った景色も雰囲気があります。
長さん
柊の花は小さいです。花弁が反り返っているのが可愛い。
カワセミが止まっていた木は日陰だったので、ISO800にしたのですが、1/25秒でちょっぴりぶれているみたいです。
はな
私は自然教育園の近所に住んでいるので、頻繁に通っていますが、カワセミに出会ったことはありません。本当に見られるのですね! 美しい鳥なので、いつかぜひ自分の目で見てみたいと思います。昨日も自然教育園に行ってきました。ヒメカジイチゴやマルバウツギの葉っぱの色づきが美しかったですよ♪
長さん
ここでカワセミを撮ったのは前年の夏に次いで2回目です。近くに長いレンズを持った方がおられて、止まっている場所を教えてくれました。
私のブログ友さんで、良く自然教育園に行っている方がおられます。その方も1月5日に行かれて、花や実を投稿されていますから、よろしかったらお訪ねください。URLは↓です。
https://94635966.at.webry.info/
はな
カワセミには、既に2回も遭遇されているんですね。
私も、思い切って周りの方に話しかけてみようかしら♪
ステキな情報をいただけたら、嬉しいですものね。
自然教育園に通われている方のブログものぞいてみます。
ありがとうございました。
長さん
自然教育園はコロナ禍ですっかりご無沙汰しています。私は糖尿病という基礎疾患がある高齢者ですから、昨年3月以降、都内には出向いていないんですよ。コロナが収束したら取材に行きたいと思っています。
ブログは毎日更新を目標にしていますので、最新記事もご覧頂けたら幸いです。