温室3では何と、アサガオが咲いていました。
アサガオ1(東京古型、とうきょうこけい)
遺伝子分析でアサガオの標準型とされた品種です
詳しくは小石川植物園の解説をご覧下さい → こちら

アサガオ2(黄斑入蝉葉黒鳩縞丸咲)
大輪品種。銘は「月夜野」

シマカコソウ(島夏枯草)
シソ科キランソウ属の多年草。小笠原諸島の固有種。絶滅危惧IA類 (CR)
名のように、夏場は枯れるそうだ。別名:シマキランソウ(島金瘡小草)
ここで増やして、現地に移植してもらいたいものです


続いて、温室2に入りました。ここには世界の熱帯植物が展示されています。
ステビア
キク科ステビア属の多年草。原産はパラグアイ~ブラジル
花期は夏から秋。甘味料として利用され、別名を甘葉ステビアという

アンボレラ
アンボレラ科アンボレラ属の常緑低木。アンボレラ科はこれ1種のみ
ニューカレドニア島特産の植物で、DNA の塩基配列にもとづく系統
解析の結果、原生の被子植物のうち最も最初に分かれた、いわゆる
原始的な植物であることが明らかになった。雌雄異株で花径は3mm

これは雄花だとのこと


ゲンペイクサギ(源平臭木)
シソ科クサギ属の蔓性低木。原産は西アフリカ

ヒメアリアケカズラ(姫有明葛)の実
キョウチクトウ科アリアケカズラ属の常緑小低木。原産は南アフリカ東部
実は初めて見たかも

キンゴウカン (金合歓)
マメ科アカシア属の常緑低木。原産はアメリカ南部からメキシコ
学名:アカシア・ファルネシアナ。別名:香りアカシア、スイートアカシア
花径は2cm程度。ネムノキに似ているが別属


ヘディキウム・ホースフィエルディ
ショウガ科ヘディキウム属の多年草。インドネシア原産
別名:ジャワ・ジンジャー
変わった花があるものだと思ったら、実なんだそうです
花は白で、あまり目立たないとか


サンタンカ(山丹花)
アカネ科サンタンカ属の常緑低木。原産は中国南部~マレー半島
学名:イクソラ・キネンシス。沖縄では、三段花(サンダンカ)と呼ばれる

ベニマツリ(紅末莉)
アカネ科ベニマツリ属の常緑低木。キューバ、パナマ、南アフリカ原産
花径は1.5cmほど

ベニヒモノキ(紅紐の木)
トウダイグサ科エノキグサ属の常緑低木。別名:サンデリー
原産はマレー半島からインドネシア、ニューギニア

12月21日撮影。キク科ステビア属の多年草。原産はパラグアイ~ブラジル
花期は夏から秋。甘味料として利用され、別名を甘葉ステビアという

アンボレラ
アンボレラ科アンボレラ属の常緑低木。アンボレラ科はこれ1種のみ
ニューカレドニア島特産の植物で、DNA の塩基配列にもとづく系統
解析の結果、原生の被子植物のうち最も最初に分かれた、いわゆる
原始的な植物であることが明らかになった。雌雄異株で花径は3mm

これは雄花だとのこと


ゲンペイクサギ(源平臭木)
シソ科クサギ属の蔓性低木。原産は西アフリカ

ヒメアリアケカズラ(姫有明葛)の実
キョウチクトウ科アリアケカズラ属の常緑小低木。原産は南アフリカ東部
実は初めて見たかも

キンゴウカン (金合歓)
マメ科アカシア属の常緑低木。原産はアメリカ南部からメキシコ
学名:アカシア・ファルネシアナ。別名:香りアカシア、スイートアカシア
花径は2cm程度。ネムノキに似ているが別属


ヘディキウム・ホースフィエルディ
ショウガ科ヘディキウム属の多年草。インドネシア原産
別名:ジャワ・ジンジャー
変わった花があるものだと思ったら、実なんだそうです
花は白で、あまり目立たないとか


サンタンカ(山丹花)
アカネ科サンタンカ属の常緑低木。原産は中国南部~マレー半島
学名:イクソラ・キネンシス。沖縄では、三段花(サンダンカ)と呼ばれる

ベニマツリ(紅末莉)
アカネ科ベニマツリ属の常緑低木。キューバ、パナマ、南アフリカ原産
花径は1.5cmほど

ベニヒモノキ(紅紐の木)
トウダイグサ科エノキグサ属の常緑低木。別名:サンデリー
原産はマレー半島からインドネシア、ニューギニア

次回は、最後の二部屋に入ります。
(つづく)
年末につき、コメント欄を閉じています。
この記事へのコメント