マユハケオモト(眉刷毛万年青)
ヒガンバナ科ハエマンサス属の宿根草。南アフリカ原産
別名:ハエマンサス・アルビフローラ。花期は10~11月
咲いて間もないと思われる花を撮りました
アルテルナンテラ・ポリゲンス
ヒユ科ツルノゲイトウ属の非耐寒性多年草。原産は熱帯アメリカ
日本での園芸種名はセンニチコボウ(千日小坊)
ヒメフヨウ(姫芙蓉)
アオイ科ヒメフヨウ属の常緑低木。原産はメキシコから南米にかけて
花弁の基部がめしべに巻き付き、開かない構造になっているため
これ以上開かない。 別名ヒメブッソウゲ(姫仏桑華)
花が下を向くウナヅキヒメフヨウ(頷き姫芙蓉)はこれの変種扱い
メキシコサワギク(メキシコ沢菊)
キク科セネシオ属の蔓性常緑多年草。原産メキシコなどの中央アメリカ
別名:メキシコタイキンギク(堆金菊)。花径は3cmくらい
舌状花が長い品種もあるようだ
ユーフォルビア・プルケリマ(ポインセチア)
トウダイグサ科ユーフォルビア属の常緑低木。メキシコ原産
やがて花屋さんの店頭に鉢植えが並ぶが、ここでは4mほどの樹高がある
赤い部分は苞葉で、その中央に目立たない花が咲く
ユーフォルビア・レウコケファラ
トウダイグサ科トウダイグサ属の常緑低木。樹高は3m以上になる
原産はメキシコ南部から中央アメリカのエルサルバドル
「白雪姫」という園芸種がよく出回っている
ハオルチア・クーペリー
ワスレナグサ科ハオルチア属の多年草(多肉植物)。南アフリカ原産
エラエアグヌス・ラティフォリア
グミ科グミ属の常緑低木。東南アジア原産
これはミャンマーで採取されたもの
次回は、「つくば秋の洋蘭展」で見たランの花を紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
寿々木
shuuter
花終わりました。白い可愛い花ですね。
目黒のおじいちゃん
マユハケオモト、風情のある花ですね。
以前バルコニーで毎年咲いていました。
放置されているのに健気に頑張っていましたが、
いつの間にか消えてしまいました。
river
ポインセチアは自然に育てれば大きく育ちますね。寒さには強くないので冬には保温が必要です。鉢植えで育てられているのは短日処理をしてクリスマスに間に合わせています。
小枝
マユハケオモト(眉刷毛万年青)、私もぜひ一度撮ってみたいと憧れています。ユニークで且つ繊細美を持ち備えているところに惹かれます。
なおさん
ウナズキヒメフヨウは温室では定番ですが、ヒメフヨウは見たことがありません。
ユーフォルビアもいろいろなタイプがあり、それぞれ面白いです。奄美ではハイビスカスやらポインセチアも露地で咲いていると、姉が奄美に住んでいたときに言っていました。
長さん
ウナヅキヒメフヨウのもとになったのがこのヒメフヨウです。花の大きさはヒメフヨウの方が半分以下です。
センニチコボウ、鉢植えのものはこんなに茎が伸びませんね。
長さん
マユハケオモト、お宅で咲いていますか。変わった花ですよね。
長さん
マユハケオモト、消えてしまいましたか。nobaraさん宅では咲いているようです。
長さん
ここのマユハケオモト、最初は鉢植えでしたが、今年は地植えになっていました。
ポインセチア、沖縄でも大きくなっていました。
クリスマス用のポインセチア、赤だけでなく、いろんな色が出てきました。
長さん
マユハケオモト、葉はオモトみたいですが、花は女性が使う眉刷毛みたい。葱坊主にも似ているかな。ピンクや赤の園芸種もありますよ
長さん
マユハケオモト、ユニークな花ですよね。
ヒメフヨウ、ご覧になったことがあるませんか。新宿御苑の大温室でも見たことがあります。
奄美大島なら、ハイビスカスやポインセチアは路地植えですね。
eko
センニチコボウは我が家でも咲いています。小さな花をきれいに撮られていますね。
ヒメフヨウは初めて見ました。ウナヅキヒメフヨウと反対で上を向いて咲くんですね。
メキシコサワギクは可愛い花ですね。一度だけ見たことがあります。
ポインセチアはこんなに背が高くなるんですね。驚きました。
ユーフォルビア‘白雪姫’こちらも時々見かけますが、背丈が高くなるんですね。
イッシー
名前からすると日本産のイメージが強いのですが
違ったんですね~。
信徳
タイワン・高雄では屋外で背丈以上のものが見られました。
マユハケオモトはそのものズバリの命名ですね。
長さん
今時、こんな太い眉刷毛を使っている女性はいないかも知れませんね。
センニチコボウ、温室内は風が弱いので、揺れずに撮れました。
ヒメフヨウは初めてでしたか。ウナヅキヒメフヨウより小さい花です。
ポインセチアやユーフォルビアは本来、大きくなるものなのですよ。
長さん
今時の女性は眉刷毛なんて使わないでしょうが、昔は誰でも持っていたらしい。
長さん
台湾ならポインセチアは大きくなっているでしょうね。
マユハケオモト、とてもユニークな花ですよね。こんな花ですが、実が出来るらしいですよ。
月奏曲
ヒメフヨウってこれ以上開かないんだ?なんか中途半端な気も…
うふふ
先日咲いたそうです。
名前が良いですね。
小さな女の子が、和服を着てお化粧する時に使いそう~♪
長さん
今時、眉刷毛なんて使っていないでしょうね。
ヒメフヨウ、花弁が開かない構造は分かっているのですが、何故そうなったかはどこにも書いていないんです。
長さん
眉刷毛、今遣っている人がいないんじゃないですか。
あー、和装で厚化粧の時は使いそうですね。
mori-sanpo
「白雪姫」ともいわれる園芸種を最近見かけましたが、まだ名前までは調べていませんでした。
長さん
マユハケオモト、とてもユニークな咲き方で、面白いです。ピンクや赤の花が咲く品種もあるのですが、見たことがありません。
ユーフォルビア「白雪姫」は矮性のものが流行りのようです。
秋月夕香
マユハケオモトは、以前からしていた昔のブログの友人におしえていただき、いまも交流がつづいています。それで、酒蔵のおかみさんなのですが(まだ若い人)その人もこの花を見れば私のことが思い浮かぶ、とおっしゃってくださいます。だからなつかしいお花です。
その他変わった珍しいお花ばかりですね。ハオルチア・クーペリー、勿忘草科なのですね。全然ちがうみたいですけれど。
その下のグミ科、はなんとなく葉っぱを見ればわかるような気がしますけれど。姫芙蓉もめずらしい形態ですね。おもしろいです。
nobara
花芽が出現にして花茎が伸びるまで時間がかかりますね。
そして平べったい花が丸くなるまでまた数日。
咲いてしまうといつまでも楽しませてくれる不思議な花です。
贈ってくれた友人がそろそろ鉢を大きくすれば株が増えるとアドバイスしてくれました。
センニチコボウ もよくよく見ると愛らしいです
メキシコサワギクって、よくみるサワギクとは似ても似つかず?
どっちかというとマリーゴール系の感じですね~
ハオルチア・クーペリー???
いわゆるハオルチアとは科も属も違うのですね(*^-゚)⌒☆
花だけみたらアスパラガスの花にも似ています。
すーちん
刷毛がすり減って
しまったので
マユハケオモト使いたい
です^^
トトパパ
花がいっぱいですね。
どれも綺麗ですね。
長さん
マユハケオモトはお友だちと交流のきっかけになった植物なんですか。
ハオルチア・クーペリーは以前ツルボラン科やユリ科に分類されていた多肉植物です。ワスレグサ科はワスレナグサとは違いますよ。
長さん
お宅のマユハケオモトは順調に咲いたようですね。ここのマユハケオモトも最初は鉢植えで展示されていましたが、大きくなったので地植えにされました。
メキシコサワギク、何故こんな和名が付いたのか不明です。
ハオルチア属はDNA解析の結果、ツルボラン科→ユリ科→ワスレグサ科となったようです。
長さん
マユハケオモトを刷毛代わりにですか。ちょと大きすぎませんか(笑)。
長さん
植物園の温室は何時も花が咲いていて、良いですよ。
ジュン
今年は3輪(輪でいいのかしら)咲きました
また種で増やしたいです
長さん
お宅でもマユハケオモトが咲いていますか、良いですね。この花、小さな花の集団ですが、この塊が1輪で良いのではないですか。
見たことはないですが、実が出来るそうですね。
ロシアンブルー
マユハケモト、珍しい花ですね~、でも魅力的な雰囲気
をもった不思議さを感じます。
ブッソウゲ、よく温室で見かける花ですね。
新宿御苑の温室で見たような気がします。
長さん
マユハケオモト、面白い花です。花弁がないしべだけの花が沢山集まって、大きな花を構成しています。
ヒメブッソウゲ、新宿御苑の大温室でも見たことがありますよ。