また、ツバキなどを紹介します。
メタセコイア
ヒノキ科(またはスギ科)メタセコイア属の落葉高木。1属1種。
和名はアケボノスギ曙杉)、イチイヒノキ(一位檜)
↓ 黄葉はまだ部分的 建物は受付がある教育棟 ↑
ウワミズザクラ(上溝桜)
バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。日本固有種
サトウカエデ(砂糖楓)
ムクロジ科カエデ属の落葉高木。北アメリカ原産
樹液を煮詰めたものをメープルシロップとして利用。樹木はその堅牢
性から、家具などに利用。葉はカナダの国旗にデザインされている
エンコウカエデ(猿猴楓)
ムクロジ科カエデ属の落葉高木。イタヤカエデの一品種
岩手県以南の本州、四国及び九州に分布する
オオシマザクラ(大島桜) コマユミ(小真弓)
ナカガワノギク(那賀川野菊)
キク科キク属の多年草。徳島県の那賀川中流の岩壁上に自生。準絶滅危惧 (NT)
ツバキ ‘ダイタダブリン’
詳細不明。大きな花で直径8cmくらいありました
ツバキ ‘白妙蓮寺’
タイワンツバキ(台湾椿) 四川省産
ツバキ科タイワンツバキ属。台湾、中国南部、ベトナムなどに分布
日本の椿より、葉が細長い。花径は5~10cmとばらつきがある
花が地上に落下した様子から、英名は玉子焼きの木(Fried egg tree)
カメリア・オレイフェラ
ツバキ科タイワンツバキ属。中国中南部~ベトナム、ラオスなどに分布
種から油がとれる(製品名はサザンカ油として売られている)ので、
「油茶(ユチャ)」と呼ばれる。昭和初期に渡来し、和名も油茶
花径は7cmほど。花弁の先端が割れているのが特徴
次回から、温室の花を紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
信徳
これから日一日と黄色くなって行くのでしょう。
ウワズミザクラ、魚沼では白いブラシの様な花が実になるとその実(アンニンゴ)を塩漬けしたりアンニンゴ酒を作ったりで懐かしいです。マタタビと共に不老長寿の実でした。
目黒のおじいちゃん
タイワンツバキの花は天空公園にくらべると整形のようですね。
若い頃にグアムのホテルでSunny side eggと迷ったことがあります。
river
サトウカエデはカナダのメ-プル街道とローレンシャン高原でたくさん見ましたが日本の紅葉と違い赤一色と言うのはあまり面白きありません。メープルシロップは買って帰りました。
寿々木
無門
カナダ国旗に描かれて
メープルは
お国の自慢の木ですね
nobara
カナダの国旗 なのにサトウカエデが面白い
ツバキ‘ダイタダブリン’
ヒゴツバキのような雰囲気がありますね。
改良されたモノなんでしょうね。
植物園ならいろいろ~見られてヨカーですね。
秋月夕香
カエデやもみじも色々な種類がありますね~♫
コマユミもとても綺麗です。
椿もそろそろですが、、我が家の椿は遅いです。
なおさん
メイプルシロップも美味しいですよねえ。ホットケーキなどにかけると良いですね。
ナカガワノギクは、以前徳島の知り合いの方に苗を頂いて育てたことがあります。リュウノウギクに似て楚々とした風情ですね。いろいろな紅葉が見られるのも植物園の良さですね。
イッシー
私も狙ってるところがあるんですが、まだ紅葉しきってないです。
shuuter
岩の上に生えるのですね。野性味のある野菊です。
素敵です。
長さん
今年の紅葉は例年になく色が悪いですね。ウワミズザクラももっと色が濃くなると思うのですが・・・。実が残っていないかと見上げたのですが、全部落ちてしまったようです。
長さん
タイワンツバキの花が整形?と言うのは意味が理解できませんが、植物園ですから、タイワンツバキの原種が植えてあるはずです。
長さん
メタセコイアは絶滅したと思われていたのが、四川省で発見されたのですよね。ですから、並木は中国が本場と言うことになりますね。これを自宅で植えたら大変なことになりますよ。
カナダは2008年の秋に東部の高原に2週間弱滞在しましたが、紅黄も結構ありましたよ。メープルシロップを作る小さな工場も見学しました。
長さん
メタセコイアの紅葉はカエデより遅いですから、これからでしょうね。
カナダは東部に紅葉の頃2週間弱旅行しました。メープルシロップを作る工場も見学しましたよ。
長さん
サトウカエデ、カナダではSugar mapleと言っていました。ゴムの木のように、幹に刻みを入れて樹液を採取していましたよ。
長さん
和名でサトウカエデですが、英語がSugar mapleなので、直訳なんでしょう。
ツバキ‘ダイタダブリン’ はどこで作られた園芸種なのか、ネット情報が少なくて分かりませんでした。
長さん
大阪大学植物園にもメタセコイアが植えられていますか。かつて、と言っても数千万年前のことですが、日本にも生えていたんですよ。
コマユミはニシキギ科なので、紅葉も派手です。椿が開花するのは年明けが中心ですね。
長さん
メタセコイアは自然樹形が整っているので、並木などに採用すると綺麗ですね。大きくなりすぎるので、広い道路でないと困りますが・・・。
メイプルシロップ、現地から買ってきましたが、日本では高いですね。
ナカガワノギク、育てられましたか。よく増えそうですね。
長さん
メタセコイアの紅葉は12月からが本番ですね。葛飾区にある水元公園にはメタセコイアの森があって、溜池に写る紅葉が良いですよ。
長さん
ナカガワノギク、初めて出会いました。ノコンギクの隣で群落を作っていました。
月奏曲
やっぱ秋はこうじゃなきゃ…ってもう12月間近ですがw
うふふ
小石川植物園の大きな木を思い出しました。
メイプルはサトウカエデの和名があるのですか。
カナダへ行った友人からメイプルシロップをお土産にいただいたことがありました。
トロリとして美味しいですね。
eko
カエデの木々は綺麗に紅葉していますね。メイプルシロップは美味しいですね。その木の名前がサトウカエデとは面白いです。
‘ダイタダブリン’は豪華な花ですね。‘白妙蓮寺’の白い椿が素敵です。
ロシアンブルー
サトウカエデていうんですね~、カナダの国旗に描かれている
メープル。
椿が咲き始めていますね~楽しみです。
ジュン
サトウカエデから採れるのですね
カエデも椿も種類が多いですね
すーちん
メタセコイアの黄葉は
みごとですね
迫力あります
トトパパ
もう初冬ですね。
紅葉、綺麗ですね。
長さん
このところぐっと冷え込んできましたから紅葉が進んだでしょう。しかし、今年は落葉が早い感じです。
長さん
メタセコイアの紅葉は12月に入ってからが本番ですね。
甘い樹液が採れるので、英名はシュガーメイプルです。サトウカエデはそれを直訳したのでしょう。
長さん
メタセコイアは真っ直ぐ上に伸びて円錐形を作りますね。
カエデの仲間は紅葉が綺麗です。甘い樹液がとれるのは、もしかするとサトウカエデだけではないかと思います。
‘ダイタダブリン’の由来を知りたかったのですが、分かりませんでした。
長さん
メープルシロップが採れるサトウカエデ、現地で見てきましたが、カナダにはたくさん生えています。
海外原産のツバキは日本のツバキより早く咲きます。
長さん
カナダ旅行の際、サトウカエデから樹液を採取してメープルシロップを作る小さな工場を見学してきました。
長さん
メタセコイア、大きくなりますからね。紅葉の本番は12月に入ってからです。
長さん
急に寒くなってきましたね。紅葉途中で葉が散り始めました。
CHIEKO
椿もいろいろな種類があって観察が楽しいですね。
長さん
メタセコイア、画面の左側の方に並木があって、樹形としてはそちらの方が良かったのですが、紅葉がイマイチだったので・・・。
カナダにはシュガーメイプルの木が多いですよ。
紅葉は池や川の近くの方が良い色になるようですね。