一文字菊は一重の大型のキクで、花の周囲に平弁か浅い舟底弁が14~20枚くらいつき、花心のへその部分は大きく露出しているもので、一般には皇室の紋章になぞらえて、花弁を16枚に仕立てる。故に、御紋章菊ともいわれる。(世界大百科事典より引用)
菊盆栽



切花の部

懸崖作り 環境大臣賞

大菊盆養厚物 内閣総理大臣賞 「国華金山」

大菊盆養管物 最優等 国土交通大臣賞 「泉郷彩り」

大菊盆養管物 東京都議会議長賞 「彩胡優美」

ドーム菊 最優等 日比谷公園菊花連盟賞

太管 一等一席 「泉郷情熱」

厚物の部 最優等

新花厚物の部

新花管の部

11月15日撮影。


切花の部

懸崖作り 環境大臣賞

大菊盆養厚物 内閣総理大臣賞 「国華金山」

大菊盆養管物 最優等 国土交通大臣賞 「泉郷彩り」

大菊盆養管物 東京都議会議長賞 「彩胡優美」

ドーム菊 最優等 日比谷公園菊花連盟賞

太管 一等一席 「泉郷情熱」

厚物の部 最優等

新花厚物の部

新花管の部

近所のジュウガツザクラです。
11月始めまで落葉が少なく、緑のままでしたが、やっと落ち始めたと思った小降りの花がたくさん咲きました。スマホのため、拡大写真はピンがイマイチです。
11月20日撮影。
この記事へのコメント
イッシー
盆栽もあるんですか。私はそっちのほうが好きかも。
この時期に咲く桜ってけなげな感じがしますね。
寿々木
信徳
菊は万人に喜ばれる花ですね。
ジュウガツザクラ、八重で少し賑やかですがフユ桜は
一重で寂しい感じがします。
river
見事な菊が揃いましたね。
秋月夕香
品格もあり、美しく、強いです。
十月桜はまださいているのですか、やわらかなピンクがとても優しい雰囲気です。
いつもありがとうございます。
なおさん
ジュウガツザクラは川越街道の川越に差し掛かるところの植え込みで、この間みました。凛とした風情で寒くなる時期に咲く花はけなげですね。
mori-sanpo
菊を部屋の中で身近に楽しめそうですね。
長さん
菊の御紋章に近づけた花と言うことで、御紋章の方が先に出来たんですよ。
菊盆栽、1年でこれだけに仕立てるのですから大変ですね。
長さん
私の書き方が良くなかったのか、この菊から天皇家の御紋章が出来たのではなく、その反対なんです。
ジュウガツザクラ、早ければ9月から咲きますね。今回のジュウガツザクラちょっと遅咲きです。
長さん
日本人は桜が好きですが、菊も好きな人が多いです。日本の秋を代表する花ですものね。
近くにはフユザクラが咲いているところが無いんですよ。
長さん
家菊のもととなったチョウセンノギクやハイシマカンギクを見てみたいのですが、どこかで育てられていませんかねー。九州まで行くと見られるかも知れませんね。
長さん
このジュウガツザクラ、一般的なものとはちょっと品種が違うのではと思えるほど変わった性格で、この秋は咲かないのではないかと思っていたんです。
長さん
今は日本刀を作ってもそうそう売れるものではないですね。菊刃物というのがあるのですが、日本刀の技術を生かした刃物メーカーですかねー。
皇居東御苑のジュウガツザクラは9月中旬から咲き始めますが、このジュウガツザクラは咲く時期が予想できないという変わった木なんです。
長さん
菊は草なので、形を整えるのは木よりずっと簡単でしょうが、1年でこんな作品に仕立て上げるのはかなり大変でしょうね。
うふふ
その上、菊花展に合わせて一番良い姿にするのですから本当に大変ですね。
気のせいか、菊がみんな誇らしげに咲いているように見えます。
皇室の紋章は花弁が16枚なのですか。
うっかりしていて気づきませんでした。
eko
どの作品もこの時期に合わせて一番良い状態に仕立てるのは大変な労力でしょうね。素晴らしいですね。
ジュウガツザクラ、たくさん咲いて素敵です。
長さん
菊の栽培は秋から翌年秋までの1年サイクルで、毎日のように作業があるのだとか。ランもそうですが、展示会に合わせて最高の状態に咲かせるのですからなお大変ですね。
長さん
一文字菊は半八重のものから改良したらしいです。種だと花弁数が変わる心配もあるでしょうが、挿し木なら同じ花が咲くでしょう。
ジュウガツザクラ、いつも葉の落ちないうちに咲くのですが、今年はかなり遅れました。
トトパパ
一文字菊ですか。
変わってますね。
盆栽、いいですね。
欲しいです。
すーちん
花弁を16枚に
仕立てるんですか~
懸崖もりっぱですねー
少なくなったような気が
しますが
長さん
菊盆栽、木の盆栽と違って、草ですから長持ちしません。
長さん
一文字菊は特殊な咲かせ方ですね。懸崖作りは手間がかかるので、作る人が少ないようです。今回はこれ一つしか出品がありませんでした。
はるる
もったいないような気もしますが、
それように育てるのでしょうか。
ジュウガツザクラ、桜は冬の時期、華やかさを感じられ、
嬉しいですね。
長さん
競技用の菊は茎の先に一つだけ咲かせるものが多いようです。切花は脇芽を伸ばしたら何輪も咲かせることが出来ますよね。
ジュウガツザクラ、この木は花が小さいのです。ジュウガツザクラも栽培種があるのかもしれません。
CHIEKO
一重の一文字菊は初めて見ました。
「泉郷彩り」や「仙郷情熱」という繊細で華やかな菊、とてもきれいですね。ここまで育てて折れずに展示をするご苦労を思ってしまいます。
十月桜をご近所で見られるのですね。この寒い季節に咲いている十月桜嬉しいですね。
長さん
一文字菊、こういう菊花展でないと見られないような特殊な品種なんです。
菊の栽培は毎日のように手がかかる大変なことなんだそうです。
このジュウガツザクラ、もうかなり散りました。