苑内の東屋の裏側に、サザンカ群とカンツバキ群のサザンカが展示してあったので、記録してきました。名札がついていたから助かりましたが、花を見てどの群に入るのかを見分けるのは困難です。
サザンカ群とカンツバキ群の説明はくらしの植物苑によるもの。
なお、サザンカには、他に、ハルサザンが群とタゴトノツキ群があるそうです。
サザンカ群
生態、形態的には、サザンカの自生種に近いグループで、樹形も自生種に似て、多くは立ち性。
四国紅(しこくべに)
朝日鶴(あさひづる) 稲妻(いなずま)
見驚(けんきょう) 雪山(せつざん)
黄葉サザンカ(きばのさざんか)
玉姫(たまひめ) 武蔵野(むさしの)
伊豆立寒(いずたちかん) 紅司(べにつかさ)
稚子桜(ちござくら)
早咲き紅衣(はやざきべにごろも) 朝倉(あさくら)
カンツバキ群
中部地方に古木が多い「獅子頭」(関東地方では「寒椿」と呼ばれる)がもとになって作られたもので、真冬に八重や獅子咲きなどの華やかな花を咲かせる。朝日鶴(あさひづる) 稲妻(いなずま)
見驚(けんきょう) 雪山(せつざん)
黄葉サザンカ(きばのさざんか)
玉姫(たまひめ) 武蔵野(むさしの)
伊豆立寒(いずたちかん) 紅司(べにつかさ)
稚子桜(ちござくら)
早咲き紅衣(はやざきべにごろも) 朝倉(あさくら)
カンツバキ群
樹形は立ち上がらずに横張性のものが多く、枝葉が密生して、仕立てやすいものが多いようだ。
以上は、東屋裏の展示台に置かれた鉢植え。下は、路地植えのもの。
枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられた。そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラとなった(Wikipediaより)
11月13日撮影。
(くらしの植物苑シリーズ終了)
朝から出かけていますので、コメント欄を閉じています。
お伺いしますが、足跡だけでご勘弁願います。
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