キンモクセイの香りに釣られて近づいて見ると、同じお宅でウスギモクセイらしき花も咲いていました。
その翌日、ギンモクセイはないかと探し回ったのが3つめです。キンモクセイは花色で分かりますが、ウスギモクセイとギンモクセイは、見かけは良く似ています。一応、区別してみましたが、もしかすると、両方ともギンモクセイかも知れません。
キンモクセイ(金木犀)
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。中国原産。銀木犀の変種
雌雄異株(日本には雄株しかないので、結実しない)
ウスギモクセイ(薄黄木犀)
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。中国原産
ギンモクセイの変種。別名:シキザキモクセイ
雌雄異株(日本には両方あり、翌年の初夏にかけて実を結ぶ)
花色はギンモクセイ(白)とキンモクセイの中間
ギンモクセイ(銀木犀)
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。中国原産。ギンモクセイの変種
ギンモクセイはウスギモクセイより花がまばらにつく
Nobataさんから、これもウスギモクセイとのご意見をいただきました
ツワブキ(石蕗)
キク科ツワブキ属に属する常緑多年草
日本海側の石川県、太平洋側の福島県以西の日本各地の海岸沿いに自生
これは、葉全体に黄色い斑が入る「金紋」という園芸種
タイワンホトトギスが一緒に植えられています
デュランタ・タカラズカ ケイトウ(鶏頭)
ブーゲンビリア
オシロイバナ科ブーゲンビリア属の熱帯性低木
和名はイカダカズラ(筏葛)、ココノエカズラ(九重葛)
寒くなってきたが、まだ咲こうとしている
ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下)
ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の常緑多年草
原産はヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンから中国にかけて)
開花期は3月~4月なので、狂い咲き?
白い実のゴーヤーは初めて見たかも
この記事へのコメント
秋月夕香
銀木星も同じく薫のでしょうか。よくわかりません。
ブーゲンビリアはうちのご近所でも元気にさいています。
フィリッピンで咲いてるので熱帯植物ではないのでしょうか。寒くても元気です。
去年白いゴーヤを植えていて、沢山大きな実が実りました。
ゴーヤは苦手ですが我が家で実ったものはとくべつおいしいみたい(勝手)でした。今年はふつうのゴーヤですが、来年はまた白をうえようとおもっています。
なおさん
ウスギモクセイやギンモクセイ、ヒイラギモクセイの方がキンモクセイよりもやさしくつつましやかな香り、という気がします。
ツワブキももう咲きだしていますか。11月も後半頃まで、あるいは12月初め頃まで咲き残る花で観葉種として楽しめるのが良いですね。
ヒマラヤユキノシタはうちにもありますが、咲いていません。条件により、個体により差がでるのでしょうね。
白いゴーヤはまだ食べたことがないのです。緑のと差があるのですかねえ。
目黒のおじいちゃん
三種そろえたとはご立派です。
町内の散歩がますます楽しみになりますね。
コスモス
今季はまだキンモクセイしか見ていません。
もうツワブキも咲きだしましたか。
いろいろ咲いていますね。
長さん
ギンモクセイの香りはキンモクセイより弱いですね。
お近くでもブーゲンビリアが咲いていますか。熱帯性の木ですが、かなり耐寒性があるようです。
白いゴーヤーでも味は緑と変わらないのでしょうか。
長さん
キンモクセイが咲き出すと、ここにもあったのかと、気付かされることが多いです。本家のギンモクセイは少ないようです。ウスギモクセイはもっと少ない。
ツワブキは和の庭に似合いますね。引っ越し前の我が家にもありました。
白いゴーヤーは食べたことがありませんが、味を調べて見たら、苦みが優しく、生食も可能だそうです。
長さん
キンモクセイは翼目にしますが、2日間のウォーキングでギンモクセイとウスギモクセイがみつかるとはラッキーです。
長さん
ウスギモクセイは関西に多いらしいですよ。
ギンモクセイもウスギモクセイも香りはキンモクセイより弱いです。
ツワブキはこれからが本番ですね。
river
こちらではまだツワブキが咲きません。
nobara
ギンモクセイとの違いはよくわかりませんが?
ギンモクセイは縁のギザギザが目立ちます。
長さんの両方を見たのですが全くギザギザは見えませんね。
この事からどっちもウスギモクセイ?のように思います。
葉の縁が写真に顕著に写ってない可能性もありますが。
白いゴーヤは苦みが少ないように思います。
ヒマラヤユキノシタはたてもの園で12月頃咲くのを見ますが
10月とは早いですね~個体差があるのでしょうか?
寿々木
shuuter
花が鈍くなっていますが近づくと香ります。
素敵な香りです。
eko
キンモクセイが咲きだしていい香りが漂う季節です。我が家でも咲いています。3種見つけられましたね。いつも見ていたギンモクセイは伐られてしまって見られなくなりました。ウスギモクセイは見たことがありません。実がなると見分けがつきますね。
ツワブキも咲きだしましたね。まだこちらでは見ていません。
白いゴーヤ、一度だけ作ったことがあります。苦味が少ないので良いのですが、料理した時の見た目と味にゴーヤらしいインパクトがないのでその後は作っていません。
信徳
散歩するとキンモクセイが何処からも匂ってくる時期ですね。
加えてギンモクセイが。
ギンモクセイの匂いは嗅いだことが有りませんがキンモクセイ
程の芳香はあるのでしょうか?
ツワブキとタイワンホトトギス、和風で良い組み合わせですね。
イッシー
初めて知りました。いい香りがしますよね。
ウスギモクセイは初めて見るかもしれません。
単に銀木星と区別がついて無いのかもしれませんけどね。
mori-sanpo
山渓のカラー名鑑「日本の樹木」を開いてみましたが、やはり良く分かりません。
はるる
ギンモクセイともども、あまり見る機会がありません。
珍しいですね。
ツワブキがもう咲いていますか。
季節を感じます。
長さん
キンモクセイの香りは強いですよね。問題は、ギンモクセイか、それともギンモクセイなのか、なのですよ。ギンモクセイもウスギモクセイも見たことが殆どないので・・・。
ツワブキ、まだ咲きませんか。
長さん
ギンモクセイには細かい鋸歯があるらしいですね。図鑑にはウスギモクセイにも多かれ少なかれ、鋸歯があるようなのですが、2番目も3番目も殆ど全縁ですね。
白いゴーヤーは苦みが弱く、生食できるそうですね。
ヒマラヤユキノシタ、春と間違えたんでしょうか。
長さん
ウスギモクセイもギンモクセイも、キンモクセイより香りが弱いです。
ツワブキの開花は2ヵ所で確認しました。
長さん
キンモクセイの花が当たり年ですか。その香りは花が見える前から漂ってくることがありますね。
長さん
キンモクセイは花が橙色ですから、間違えようがないのですが、キンモクセイとウスギモクセイは見分けが出来ません。
このツワブキ、少し早いかも知れませんね。
白いゴーヤーを作っておられましたか。苦みが少なく生食可能と聞きますが、ゴーヤーと言えばあの青さですよね。
長さん
今回見たウスギモクセイ(もしくはギンモクセイ)はキンモクセイほどの強い香りはありませんでした。
ツワブキとタイワンホトトギスを植えているお宅、奥様がとても花好きな方なんです。
長さん
一応、ウスギモクセイとギンモクセイと区別してみましたが、イマイチ自信が無いのです。花色はウスギモクセイが淡いクリーム色、ギンモクセイが白というのですが、写真ではごくわずかな差なんですよ。
長さん
ギンモクセイとウスギモクセイ、見分けが難しいです。はっきりと品種が分かっているものを良く見ないといけませんね。
長さん
キンモクセイはよく見かけますが、数が少ないウスギモクセイとギンモクセイは、見分けが出来ません。
ツワブキ、少し早いかも知れませんね。
月奏曲
そもそもキンモクセイしか知らなかくて後からギンモクセイ知ったんだけどキンモクセイもウスギモクセイもギンモクセイの変種だとは知りませんでしたw
長さん
2番目は多分ウスギモクセイだと思うのですが。3番目はギンモクセイなのか、ウスギモクセイなのか・・・。本家と変種は良く似ているんですよ。
ロシアンブルー
ウスギモクセイってあるんですね~、知りませんでした。
キンモクセイ・ギンモクセイしか見ていませんでした。
ツワブキが咲き始めましたね。
蕗独特の香りがしますね。
トトパパ
金木犀、こちらでも咲いてます。
いい香りがします。
秋の匂いです。
秋月夕香
はい、私はお味も肉厚なのも、アクがすくなそうなのも白の方がすきです。でも、あまり市販はしていませんね。みたこともないです。
一度そだてられたらいかがですか。家でつくるとおいしい、ような気がします。世話はかかりません。水やりだけでどんどん伸びて向こうの方までのびてしましますけど。
ジュン
ウスギモクセイもあるのですね
区別がわかりませんが。
ブーゲンビリア
夏に咲かなくて家に入れて
これから咲くのです
毎年そうなんです
すーちん
中国原産
雄株しかないのは柳もそう
だったかしら
ツワブキ咲いてきましたねー
行き当たりばったり
昨夕、庭のキンモクセイを見たら、てっぺんの方に、まだ花が残っていました。大雨の中、しっかり花がしがみついていたようで、感動しました。
ギンモクセイばかりでなく、ウスギモクセイまであるとは、驚くしかありません。
長さん
ウスギモクセイは関東ではあまり見かけませんが、関西には多いそうです。ギンモクセイとウスギモクセイは良く似ているので、もしかしたら、ご覧になっているかも。
ツワブキはあく抜きすれば食べられるそうですね。
長さん
キンモクセイ、姿は見えなくても、香りで気付くことがありますね。
長さん
ゴーヤーの白がお好きですか。苦みが薄いので炒めなくても食べられるとか。スーパーでは見かけませんね。世話はかからないでしょうが、我が家は狭すぎて無理です。
長さん
キンモクセイは色が違うので分かるのですが、ギンモクセイとウスギモクセイは見分けが難しいです。
ブーゲンビリア、夏、戸外では咲きませんか。過保護な子なのかな(笑)。
長さん
ヤナギの雌株、たまに見つかるらしいですよ。
ツワブキは和風の庭に似合いますね。
長さん
お宅のキンモクセイ、台風にも負けずには名を残していたのですね。
キンモクセイもウスギモクセイもギンモクセイの変種なんです。