二の丸池のほとりで、ヤマブキが咲いていました。ヤマブキは夏にも秋にもポツポツと咲いていることがありますね。
ヤマブキ(山吹、棣棠)
バラ科ヤマブキ属(一属一種)の落葉低木。北海道~九州以外に中国にも分布
一重と八重がある。シロヤマブキはシロヤマブキ属で、別種

ツユクサ(露草)
ツユクサ科ツユクサ属の一年草。日本全土を含む東アジアに分布
山吹の付近で咲いていました。白花と一緒に投稿すれば良かったですが・・・

再び二の丸雑木林(写真)を抜けて、百人番所前まで戻り、中雀門に向かいました。
中雀門から富士見櫓に向かう途中、右手にタマアジサイが咲き残っていました。既に装飾花は枯れています。
現在、本丸は大嘗宮仮設工事が行われており、大部分が立ち入り禁止区域になっています。残された部分には見るべき花もなく、日陰のベンチでしばし涼んだ後、帰宅することにしました。
中雀門から下ってくると右手のシナマンサクに黄色いものが見えました。近づいて見ると、花が戻り咲きしているのでした。
8月29日撮影。
(シリーズ終了)
旅行中につき、コメント欄を閉じています。
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