キカラスウリ、カランコエ、ハナスベリヒユ、キダチベゴニア

 ウォーキング中に見た花です。
 この日の午前中は泌尿器科の通院日なので、往復とも歩きにしました。
 途中のアメリカフウ通りのツツジを覆い隠すようにキカラスウリが蔓延っており、花がたくさん咲いていました。キカラスウリは日没後に咲き始めますが、翌日の午前中は咲いています。よく似たカラスウリは朝萎んでしまいます。

キカラスウリ(黄烏瓜)
ウリ科カラスウリ属のつる性多年草。日本固有種(東北地方南部〜九州)
雌雄異株。写真には花ののど元に黄色い葯が見えるので、雄株
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カランコエ
ベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属の多年草。原種は100以上
マダガスカル島、南アフリカ、東アフリカなどの温帯に分布
和名はベニベンケイ(紅弁慶)。園芸種が多数作り出されている
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カランコエ・ミリオンスターと思われる
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ハナスベリヒユ(花滑莧)
スベリヒユ科スベリヒユ属の非耐寒性宿根草
スベリヒユとマツバボタンの交雑種らしい。別名:ポーチュラカ
カランコエと同じお宅です
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デジカメでは、蛍光色のように輝く花色が表現できません
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キダチベゴニア(木立ベゴニア)
シュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の多年草
原産は世界の熱帯・亜熱帯地域(主に南米)
鉢植えですが、かなり草丈がありました
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 8月31日撮影。


 旅行中につき、コメント欄を閉じています。

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