当道府県の木の区画で。
梅林坂登り口付近で。
二の丸池です。手前はヒメコウホネ、奥の方にはアサザやコウホネが咲いていました。

ヒメコウホネ(姫河骨)
スイレン科コウホネ属の多年草。日本固有種
コウホネより「進化した姿」と考えられている


アサザ(浅沙、阿佐佐)
ミツガシワ科アサザ属の多年草。ユーラシア大陸の温帯地域に分布


コウホネ(河骨)
スイレン科スイレン属の水生多年草。日本、朝鮮半島に分布
花は葉に隠れて見えませんでした (右上はサルスベリ)

(つづく)
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ウォーキング中に見た花です。
ヒオウギが咲き始めました。そして、小さなキンミズヒキが見つかりました。花付きがまばらで、花径が小さいので、ヒメキンミズヒキでしょう。
ヒオウギ(檜扇)
アヤメ科アヤメ属(←ヒオウギ属)の多年草。本州・四国・九州に分布
別名:カラスオウギ(烏扇)
一日花で、夕方には萎みますが、萎んだ姿はねじり棒になるのが面白い
黒い種は「ぬばたま」と呼ばれ、和歌の枕詞として有名


ヒメキンミズヒキ(姫金水引)
バラ科キンミズヒキ属の多年草。北海道西・南部〜九州に分布
キンミズヒキに比べ花が小さく、花弁は細い


本日から旅行中のため、コメント欄を閉じています。
3日間のんびりしてきますので、お伺いいたしませんが、お許し願います。
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寿々木