ハナセンナが咲くお宅をやっと探し当てました。記憶とは1本道がずれていました。
同じ日、江戸川近くの田園地帯で、白花サクラタデの群落を発見しました。
ハナセンナ(花センナ)
マメ科センナ属の半耐寒性常緑低木。熱帯アメリカ原産
別名:カッシア・コリンボサ、流通名:アンデスの乙女
昨年より切り詰められていました。11月上旬頃まで咲き続けます



シロバナサクラタデ(白花桜蓼)
タデ科イヌタデ属の多年草。北海道〜沖縄の水湿地に生える。雌雄異株


雄しべが長いので、雄株と思われる

コエビソウ(小海老草)
キツネノマゴ科キツネノマゴ属の多年草。 メキシコ原産の熱帯植物
温室展示の定番ですが、戸外でも良く育ち、開花期が長い。別名:ベロペロネ

ロベリア
キキョウ科ミゾカクシ属の非耐寒性多年草(一年草扱い)。南アフリカ原産
別名:ルリミゾカクシ、ルリチョウチョウ(瑠璃蝶々)。開花期が長い

ハマナデシコ(浜撫子)
ナデシコ科ナデシコ属の多年草。本州中南部、沖縄に分布
別名:フジナデシコ(藤撫子)、ベニナデシコ(紅撫子)
表通りで咲いているものが、横丁の路地にまで広がった

ポーチュラカ(しぼり咲き)
スベリヒユ科スベリヒユ属の多年草(一年草扱い)。開花期が長い
和名はハナスベリヒユ

早咲きアザレア ‘ニコレット’
ツツジ科ツツジ属の常緑低木
昨年買い求めた我が家のニコレットはまだ咲きません

ニシキハギ(錦萩)?
マメ科ハギ属の半低木。ハギ属も似たようなものがあって困ります


花屋さんの店頭で、シダレシキブ(枝垂れ式部)とタグがついたポット苗が売られていました。コムラサキは枝垂れる性質ですから、ムラサキシキブの枝垂れタイプなのでしょうね。初めて見ました。

9月27日撮影。
この記事へのコメント
秋月夕香
シダレシキブはなんだか枝が好きな方にむいていますね。
アザレアって、春ではないのですか、秋もさくのですね。シロバナサクラタデはとてもかわいいです。
ハナセンナは大学の学食の(外語大学)にたくさんさいています。
黄色もとても目立ちますね。いつも沢山の花をありがとうございます。
目黒のおじいちゃん
シダレシキブ、初見です。
いろいろあるものですね。
river
bunko
寿々木
降魔成道
ハギは種類が多いですよね。私も区別がつかないので、単にハギと呼んでます。
shuuter
なかなか出会えません。
eko
シロバナサクラタデの群生、見事ですね。小さくて撮りにくいですが綺麗に撮れていますね。ここ2~3年咲いている田んぼを見ていません。久しぶりに咲いているか見に行ってみましょう。
早咲きのアザレアはもう咲き始めるのですね。
ハギも今が盛りに咲いていますが、種類は判別できません。いつもハギで終わっています(苦笑)
シダレシキブ初めて見ました。
イッシー
見たことないな~。。萩は似ている花いっぱいありますね。
なおさん
サクラタデならうちでも育てたことがありますし、神代植物公園の水生植物園でも見たことがあるのですが、シロバナサクラタデの方はまだ見たことがないのです。見たいですよねえ。
ハマナデシコの白花は苗を頂いて育てたことがあるのですが、こぼれ種子でもよく殖えるものながら、株自体はあまり長持ちするものではなく、咲いて種子が出来るとその株は枯れてしまう、という更新が早いもののようですから、1年草と思って育てるのが良いようですね。
nobara
佐賀・三瀬の樫原湿原の大群生を思い出しました。
そのように群生してる姿はここいら辺りでは珍しいです。
大好きなので・・嬉しくなる光景ですね~
お花の在処、路が一本違う?
そんなことよくありますよね。
ニシキハギとミヤギノハギの区別が良く判りません
記憶ってそんなものですかね~
辿り着けて良かったですね。
信徳
シロバナサクラタデ、野生化して雑草のように生えているのでしょうか?
アザレアの開花も早いですね。何だかヒガン花だけは遅かったですが、他のは一ヵ月も早いような気がします。
グランドマザー2
花の名前をとてもよくご存じ、引き出しがたくさんあるのですね
白花サクラタデは一つ一つは小さくてかわいい花ですね
萩の花も見ごろですね 暑いですがもう秋ですね・・・
しだれ式部がプランターに ツンとした幹のムラサキシキブしか知らなかったのですが又趣が違っていいですね
我が家の庭の式部も紫色がきれいになりました
長さん
御地ではもうハギが終盤ですか、早いですね。
シダレシキブ、園芸種なのでしょうが、大きくなったところを見てみたいものです。
このアザレアは早咲き種です。
ハナセンナはアンデスの乙女という素敵な別名があります。
長さん
シダレシキブ、栽培種なのでしょうね。詳細が不明です。
長さん
シロバナサクラタデ、拝見しました。ここは群落になっていますが、元は人が植えたものだと思います。
我が家のアザレア、全く咲く気配がありません。根がかなり固くなっているようです。
長さん
散歩道のハナセンナは3ヵ所にあると仰っていましたよね。
シダレシキブ、どのように枝垂れるのか成木を見てみたいものです。
長さん
シロバナサクラタデは畑の片隅で群落になっていました。畑の所有者が植えたものが増えたのでしょう。
長さん
ハナセンナは和名、カッシアは学名ですね。流通しているのは栽培種のアンデスの乙女だと思います。
ハギは似ているものがあるので、素人泣かせです。
長さん
シロバナサクラタデは綺麗ですね。私の好みとしてはピンクの方です。
長さん
ハナセンナ、昨年はもっと咲いていたのですが、枝を切り詰められてしまいました。
シロバナサクラタデ、よく増えるようです。見つかると良いですね。
ハギは種類が多いので、難しいですね。これを決めるのにネットに載っている写真とかなり比べました。
月奏曲
いやぁ…学生が怪我すると色々問題なので私の奥歯で済んでよかったと思うべきなのか…
でももみ消したから自費で治療なのかなぁ…
お慈悲を!
長さん
2枚目の写真はドアのガラスに青空が反射しているので、バックが青っぽくなったのでしょう。
シロバナサクラタデは湿地帯を好むようです。ここも隣は田圃です。
ハギの同定は時間が掛かります。
長さん
アンデスの乙女、かなり大きくなっているので、家を建てたときに一緒に植えたのではないかと想像しています。この木に聞いても話せんなと断られました(笑)。
シロバナサクラタデは目黒の自然教育園で咲いているのを昨年撮りました。
ハマナデシコ、町内のお宅で、よく増えていて、近所のお宅の方にも進出しています。
長さん
シロバナサクラタデ、ここで群落を作っているなんて、これまで気付きませんでした。
ハナセンナが咲いているお宅、日大歯学部の近くなんですが、1本東側の道だと記憶していたんです。
ハギはよく分かりませんが、ネットの写真に似ている方の名前にしました。
長さん
アンデスの乙女の方が美しい?名付けは重要ですね。
シロバナサクラタデは野生化しているような雰囲気ですねー。
我が家のアザレア‘ニコレット’は昨年9月24日に開花株を買ってきましたから、かなりの早咲きです。
長さん
もう花の名前は覚えるのが困難になり、毎回、ネットの花図鑑のお世話になっています。
シロバナサクラタデ、たくさん咲いていると綺麗ですよね。
シダレシキブ、情報が少なく、大きくなった姿が分かりません。コムラサキが色づいてきたのですね。
長さん
コエビソウ、結構耐寒性があるようで、近所には鉢植えも地植えも見つかります。
奥歯は事故だったのですか?それは災難でしたね。
ロシアンブルー
シロバナサクラタデが群生してますね。
シダレシキブとして販売されている、新しい品種なのですね。実の付き方が確かにムラサキですね。
ジュン
見たことは・・・
可愛い綺麗なお花
群生してて綺麗ですね
お花散歩いつも楽しそうです
すーちん
アンデスの乙女
切りすぎて枯らして
しまいましたー^^
mina
萩にも色々種類があるんですね
ロベリアも綺麗な色ですね
素敵なブルーです(^-^)
トトパパ
10月ですね。
今年もあと3ヶ月ですね。
花がいっぱい。
綺麗ですね。
長さん
シロバナサクラタデ、小さいけれど綺麗な花ですね。
シダレシキブ、大きくなったらどのように枝垂れるのでしょうね。
長さん
シロバナサクラタデは、ハナセンナの花を確認しに行く途中で出会いました。このあたりでは珍しいので嬉しかった。
長さん
アンデスの乙女、伸びるのが早いようですね。それで、切り詰めすぎたんですね。残念、
長さん
日本で見られるハギ属は13種類、変種を含めると20以上あるそうです。
ロベリアは紫やライトブルーもありますね。
長さん
もう今年も3/4が過ぎましたね。早いものです。
秋月夕香
「アンデスの乙女」ですか、いいですね。
なんだかアンデスといえば、、情熱の国のようなイメージです。
同じ乙女でも、力強いのでしょうね。黄色の色もやさしいというより、ふつうの黄色より色濃く、という感じです。
ありがとうございました。勉強になります。
長さん
アンデスの乙女の花色は鮮黄色と表現されるようです。アンデスと言えば、アンデス山脈とか、マチュ・ピチュを代表するアンデス文明しか思い当たりませんが、情熱の国を思われましたか。
yoppy702
(ナイス)
(かわいい) (かわいい)
「気持玉」代わりの足跡ですので、コメ返は不要です。
ろこ
シダレシキブですか。初めて見ましたし聞きました。
いろいろあるんですね。
私にはとても区別できません。
長さん
シダレシキブ、あまり情報が無いので、新たに開発された栽培種らしいです。