アマギリンドウ、タマスダレ、極小輪ニチニチソウ、イソトマ、ペラルゴニウム・シドイデス、ショウキズイセンなど

 子供たちの登下校の安全を見守るボランティアをしていますが、私を含めて9名のシフト表を配布しに町内を回りました。その際、咲いていた花を撮ったものです。全てスマホの画像です。
 ちょっと変わったリンドウが咲いていました。白と紫のリンドウなんて初めて見ましたよ。調べて見たら、福岡県朝倉市(旧甘木市)のJA筑前あさくら鉢花部会リンドウ研究会がササリンドウから作出した鉢花のオリジナル品種だそうです。

アマギリンドウ(甘木竜胆)
心美ここみシリーズ ‘白寿’
リンドウ科リンドウ属の多年草。古くはエヤミグサ(疫病草、瘧草)とも呼ばれた
他に、花弁が青で筒部が白の‘静’、花弁がピンクで筒部が白の‘舞’がある
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タマスダレ(玉簾)
ヒガンバナ科タマスダレ属の多年草(球根)
南米原産(アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、チリ、ペルー)
レインリリーとかゼフィランサスと呼ばれるものの一種
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極小輪ニチニチソウ ‘フェアリースター’
キョウチクトウ科ニチニチソウ属の多年草。サントリーフラワーズ作出
花径は3cmくらい。写真は、ホワイトとパープル
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こちらは普通サイズのニチニチソウ
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アオジソ(青紫蘇)
シソ科シソ属の一年草。中国原産
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イソトマ ‘ブルースター’
キキョウ科イソトマ属の一年草。今頃咲いているのは春蒔き
別名:ローレンティア。原産はオーストラリア
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ペラルゴニウム・シドイデス(原種)
フウロソウ科ペラルゴニウム属の半耐寒性多年草。南アフリカ原産
別名 : ラバスサム 、サウスアフリカンゲラニウムなど
根から抽出した物質は、風邪薬やインフルエンザ薬として利用される
深みのあるワインレッドというのでしょうか、こんな花色のものは初めて見ました
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サルスベリ(百日紅)
ミソハギ科サルスベリ属の低木ないし中高木。中国原産
花数は減ってきましたが、まだまだ元気に咲いています
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ショウキズイセン(鍾馗水仙)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草(球根)
日本では四国から沖縄にかけて分布。別名ショウキラン(鍾馗蘭)
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 9月24日撮影。

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