7月31日に、ツユクサ科のオオボウシバナを見つけました。午後なので、勿論花は萎んでいますから、翌日10時頃家を出て、写真を撮ってきました。ツユクサより草丈があり(~1m)、花が大きい(径4~5cm)ので、すぐ分かります。
花弁の色素は水溶性のため、京友禅の下絵を描く染料として用いられていたが、現在は、化学合成した色素(化学青花)が用いられる。
江戸時代から栽培が盛んだった滋賀県草津市では市の花に指定されている。
2000年頃から、花に含まれている成分に糖質吸収を妨げるものがあるという研究結果が報告され、以降健康食品としての応用に向けて、茶や乾燥粉末などの商品開発が行われている。 (Wikipediaより)
鋸歯が大きな葉の中から花茎を伸ばして白い花が咲いていました。オリヅルランとは思わず写真を撮ってきましたが、長い葉が他の草と一緒になっていたのでした。
オリヅルラン(折鶴蘭)
キジカクシ科オリヅルラン属の多年草。原産はアフリカとインドを中心とした熱帯
オリヅルランの花って、花弁の中心に緑色の縦縞がありましたっけ?
ハナトラノオ(花虎の尾)
シソ科ハナトラノオ属の多年草。原産は北米東部。別名カクトラノオ(角虎の尾)
大変強靱な草で、ほったらかしでも毎年花が咲きます
歯の欠けたおばあさんが笑っているように見えるのは私だけ?
アップルミント
シソ科ハッカ属の多年草。ヨーロッパの西部から南部、西アジアにかけて分布
ソヨゴ(冬青)の実
モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。別名フクラシバ
秋に赤くなる
花後、一つの葉腋から2~3個の実が出来たが、一つに淘汰されるようだ
ツリバナ(吊花)の実
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木
秋に果皮が赤くなり、割れて、朱赤色の仮果皮に包まれた種が見える
センニチコウ〔千日紅) 白花種
ヒユ科センニチコウ属の一年草。熱帯アメリカ原産の園芸種
花色は赤紫、ピンク、白。本当の花は小さな黄色の部分で、白い部分は小苞
この記事へのコメント
emi
以前 オオボウシバナがどんな花かも知らないで
種を頂き 育てたことがあります
大きなツユクサのなった時の楽しさを思い出します
イッシー
ツユクサの栽培品種なんですか。
始めて見ました。
藍上雄
ハナトラノオこれも群れで咲いていると沢山の昆虫たちが寄ってくる人気の植物ですね。見た目も涼し気で綺麗だと思います。
寿々木
bunko
pero
「気持玉」代わりの足跡です。
目黒のおじいちゃん
ハナトラノオ、出逢いましたか。
風情の良い花ですよね。
はるる
いろいろな植物があったのに、がっかりしました。
オリヅルラン、緑色の線が入って、おもしろいですね。
nobara
奈良の路傍でたくさん見た事がありました。
我が家も普通のツユクサがよく出てきます。
それとトキワツユクサが繁茂。
枯れ木も山の賑わい?的、心で大目に見ています。
ツリバナの実、好きです。風情がありますね。
信徳
こんな品種が有るんですね。
アップルミントと言う草でしょうか、利根川堤防に群がって咲いていました。
手に取って見たらハッカの匂いがしました。
eko
オオボウシバナは初めて見ます。花が大きいですね。どこかに咲いていないかしら。
このオリヅルラン白い花に緑が入って変わっていますね。
ハナトラノオは花盛り、たくさん咲いて凄いです。
ソヨゴ、ツリバナに実が出来て赤くなるのが楽しみですね。
真っ白なセンニチコウ涼しげです。
なおさん
ハナトラノオも夏花壇では定番でお盆の時期によく供えられますね。ピンクも白も良いものです。
ミントの類はハーブとしていろいろ楽しまれていますね。
千日紅もカサカサの質感が面白くドライフラワーとして楽しめますね。
river
オリヅルランは斑入りのものが、アップルミントも家にあります。センニチコウは名前からするとピンクがふさわしいですが白もありますね。
mori-sanpo
これに似た花を10年近く前に、旧坂川河口近くの畑地脇で群生して咲いているのを見たことがありました。
その後、道路脇の植生の刈り払いによって、群生地が消滅してしまったのは残念でした。
ふても
長さん
オオボウシバナを育てましたか。ツユクサより大きく立ち上がるからビックリされたでしょう。
長さん
オオボウシバナ、植えているお宅は少ないです。ウォーキング範囲では2軒だけです。
shuuter
中国から渡来しましたか。
淡い青色が美しいです。
長さん
オオボウシバナ、北海道でも育つと思いますが・・・。
ハナトラノオ、地下茎でも増えますから。群落になることがありますね。
長さん
オオボウシバナは栽培種ですが、変種ですから、普通のツユクサを育ててもこんなに大きくならないでしょう。
長さん
オオボウシバナは変種なので種を入手しないとなりません。普通の園芸店には置いていないような気がします。
オリヅルラン、我が家にもありますが、今は花が咲いていません。花期は長いですから、見つかるかも知れませんよ。
うふふ
もっとしっかり見ないといけません。
オリヅルランの花は我が家のとは少し違います。
別の種類なのでしょうか。
長さん
ハナトラノオは丈夫な草で、隣のブロックですから毎年見る事が出来ます。
長さん
ソヨゴの木がなくなりましたか。宅地に造成されたのでしょうか。
オリヅルラン、緑の筋が入る品種は初めて見ました。
長さん
オオボウシバナ、友禅染の占領に使われたので、関西方面ではよく知られているのでしょうね。
ツユクサやトキワツユクサが出てきますか。可愛い花だから大目に見ましょう。
ツリバナの実、赤くなる頃が良いですね。
長さん
オオボウシバナ、関東では珍しいかも知れません。
アップルミントはハッカ属ですね。こぼれ種でもよく増えるようです。
長さん
オオボウシバナ、滋賀県草津市の市の花ですが、岐阜県で走られていませんか。
緑の筋が入っているので、オリヅルランではないのかと思ったほどですよ。
ハナトラノオ、たくさん咲くと蜂が飛んできます。
長さん
オオボウシバナ、種を入手されて育てましたか。さすが、通ですね。これのお茶は「あおばな茶」として商品化されていますよ。
ハナトラノオは花を切っても次々に咲くので、咲いている期間が長いですね。白花は見かけませんねー。
アップルミントもよく増えそうですね。
長さん
斑入りのツユクサはたまに見かけます。夕方のウォーキングなので、写真は撮りませんが。オリヅルランも斑入り葉がありますね。
センニチコウは赤や白の他に、ピンクや薄い赤紫もありますね。
長さん
オオボウシバナの群生地がありましたか。刈り払われてしまったとは残念ですね。
ロシアンブルー
オオボウシバナはツユクサそっくり、やや大きい花ですね。
ハナトラノオがもう咲いていますね。
実物が少しずつ大きくなり目立つようになりましたね。
長さん
オオボウシバナは突然異変を固定化したものだろうと思います。ですから、普通のツユクサが野生化しても無理でしょうね。
長さん
オオボウシバナは中国からもたらされたものです。突然に変種が固定されたのでしょうね。
長さん
オオボウシバナは普通でも50cm以上になりますから、ツユクサとは違いが明らかです。多分ご覧になったのはオオボウシバナでしょう。
オリヅルラン、ちょっと変わっていますよね。園芸種かも知れませんね。
長さん
オオボウシバナはツユクサと比べると大きさが歴然です。
このハナトラノオ7月27日から咲き始めました。花穂がもっと長くなりますね。
降魔成道
ハナトラノオは確かに笑っているように見えますね。この花は野生化して咲いていることも多いですよね。強靭な生命力があるのですね。
アップルミントのハーブティーは好きです。葉はちょっと肉厚で、リンゴのような香りがしますよね。
まきちゃん
いつも素敵なお花をありがとうございます。
白い千日紅可憐で素敵ですね。
オオボウシバナですか?
吸い込まれそうな水色の花びらですね。
長さん
オオボウシバナを原料とした下絵剤は加賀友禅にも使われていたのかもしれませんね。昔はそのための畑があったそうですが、今は合成剤が出来ているので、廃れてしまいました。
ハナトラノオは地下茎でも増えるそうで、冬には地表に何もなくても、春になると生えてきます。
アップルミント、お使いですか。
長さん
センニチコウはピンクの花を良く目にしますが、白も爽やかで良いものです。
オオボウシバナの青、良い色ですね。でも、午前中で萎れてしまいます。
ろこ
ツユクサ科のオオボウシバナ
どこかで見たような気もするのですが・・・・・?
菜園の道端かな?
真ん中に青い線が入っているんですね。
オリヅルランは我が家のものは葉に斑入りのものなので
少し違うのかもしれませんが
入っていません。
今度見つけたらよく見てみましょう!
yoppy702
(ナイス)
(かわいい)
(おもしろい)
「気持玉」代わりの足跡ですので、コメ返は不要です。
第5の男
秋月夕香
(ほっ)
オオボウシバナはつゆ草のようですね。これは存じません、見たこともありませんが、つゆ草とはちがうのですね。
ソヨゴは大阪大学の研究のための植物園を散歩していた時ありました。
一つの実に淘汰されるのはしらなかったです。
いつもありがとうございます。
すーちん
ハナトラノオ咲き出しましたね
根っこで増えるんでしょうね
アチコチニ出てきてチョッと大変^^
無門
オリヅルランも普通は
単品で鉢植えですよね
他の植物と一緒だと
あれッという感Jですね
mina
オリヅルラン、実家に沢山咲いているのですが
じっと見たことがありません。
センニチコウ、白色は珍しいですね
初めて見ました。
トトパパ
オオボウシバナってうんですか。
なんでこんな名前がついたんでしょうか。
長さん
オオボウシバナ、ご記憶がおありですか?
我が家のオリヅルランは葉に斑が入っていないタイプですが、花に緑色の筋は入っていません。
長さん
花は良いですよ。毎日愚痴をこぼすよりも、花を見ていた方が精神的には良いように思います。
長さん
オオボウシバナはツユクサの変種です。多分、突然異変を固定したものだと思います。
ソヨゴの雌花は3~5個くらい咲くようです。実が出来るのは1~3個で、それが1個に淘汰されるようです。しっかりした実を作るためでしょうね。
長さん
ハナトラノオは根が広がって増えるようです。放っておくと蔓延りますね。
長さん
我が家のオリヅルランは蜂からランナーが伸びて、地上に根付きました。本家の鉢は処分されてしまいました。
長さん
オリヅルラン、ご実家に咲いていますか。ランナーを伸ばしてよく増えますね。
センニチコウ、よく見かけるのは赤かピンクですね。
長さん
ツユクサの別名に帽子花というのがあります。それより大きいから大帽子花というわけです。帽子花の名の由来は、茎についた半円形の苞が帽子の形に似ていることからだそうです。
ジュン
オリズルランも
我が家とちょっと違う感じです
長さん
オオボウシバナは初めてでしたか。
オリヅルラン、我が家にもありますが、純白の花で、このような緑の筋は入っていません。
ヒゲ爺
ナイス(^ǒ^)ナイス
可愛い.d( ^u^ )b可愛い
長さん
いつもご訪問有難う御座います。