今回は、二の丸雑木林で撮った花です。ここは昭和天皇の発意により、武蔵野の雑木林を再現したところです。
オミナエシ(女郎花)
オミナエシ科オミナエシ属 の多年草
沖縄を除く日本全土と、中国から東シベリアにかけて分布
草丈があり、上が切れてしまった


キツネノカミソリ(狐の剃刀)
ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。東アジアの一部(日本、朝鮮半島)に分布
2ヵ所で3株、計11輪、咲いていました


ヤマハギ(山萩)
マメ科ハギ属の落葉低木。アジア原産。 まだ咲き始めの段階


ヌスビトハギ(盗人萩)
マメ科ヌスビトハギ属の多年草。中国、朝鮮半島、台湾、日本に分布
咲き始めで、名の由来となった実鞘は見られなかった


ヒヨドリバナ(鵯花)
キク科ヒヨドリバナ属の多年草。日本各地に自生
これも咲き始め

(つづく)
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ウォーキング中に見た花です。
菊があちこちで咲き始めています。このお宅のキクは低い位置で摘心されたのか、草丈15cmくらいで綺麗に咲いていました。
キク(菊)
キク科キク属の多年草。日本には多くの野菊が自生するが、家菊や栽培
菊は奈良時代末期以降。中国からもたらされたと推定されている



シュウメイギク(秋明菊)
キンポウゲ科シュウメイギク属の多年草。別名、キブネギク(貴船菊)
名前にキクが付くが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間


アズキ(小豆、荅)
マメ科ササゲ属の一年草。先祖はヤブツルアズキと考えられている
アズキ(ショウズとも言う)の実が出来ていました


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