ヒマワリ2種（高性分枝型、矮性帯化） ＆ 日比谷公園「夏のおもてなし」（２）

　ウォーキング中に見たヒマワリの2種類です。
　1種類目は高性で良く分枝し、多くの花を付けるタイプ、2種類目は矮性で分枝するタイプですが、花が帯化しているものがありました。いずれも品種名は調べていません。

ヒマワリ１（高性・分枝・多花型）
草丈は2m以上でした



ヒマワリ２（矮性・分枝・多花型）
茎が切り詰められているので、どのくらいの草丈かは不明
1枚目の左奥のものです

正常な花

帯化した花

　8月24日撮影。

～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～　＊　～

日比谷公園「夏のおもてなし」（２）

　日比谷公園の第二花壇の東側園路で、「夏のおもてなしガーデンデザインコンクール」の出展作品（14作品）が展示されています。
　用意された3つのコンテナボックスを使って、草花や木を植え込んだり、スタンディング・バスケットを加えたりして、工夫を凝らしています。
　全ての作品は紹介できませんが、各賞を受賞した作品を投稿します。

「穏やかな日々」
Fairy door（東京都東村山市）
＜　東京都公園協会理事長賞　＞




「夏の思い出」
橋本冠斗（東京造形大学）
＜　東京都緑化基金賞　＞




「和モダンでおもてなし」
石田茂子（神奈川県川崎市）、浜地裕子（東京都杉並区）
＜　奨励賞　＞




「高原へようこそ！」
中山まなみ（東京都中野区）
＜　奨励賞　＞

　8月21日撮影。

Comments

[river]

ヒマワリは背の高い品種がありますね。私が栽培したロシアヒマワリは4ｍほどになりました。以前群馬でも背の高いヒマワリを作る人が居まして7ｍ以上のものを育てて新聞をにぎわしていましたが最近は報道がありません。上には上がいるものでドイツの園芸家が育てた9.17ｍが世界最高のようです。

[ヤママユガ]

ひまわりにもいろんな咲き方の園芸種がありますね。
矮性分枝多花型のひまわり、うちの近所の公園でも咲いていて、はじめて見た時は菊の一種かと思いました^^;
おもてなしガーデンデザイン、どの作品もステキ♪

[nobara]

この分岐するヒマワリは雰囲気はシロタエぽいですよね～
過日、訪れた上高地でもサワギクの帯化が見られました。
キク科の花は時としてそういう症状が出るようです。
カゴッマの友人がヤマユリの帯化で百以上の花を咲かせた画像を送ってくれたことも。不思議な現象ですね～
夏のおもてなしの中にも
秋を感じさせるお花も混じるようになりましたね

[まきちゃん]

こんばんは♪
真っ直ぐに空へ向かって伸びる一本の花、ひまわりの象徴ですが、今のヒマワリは次々に枝が出て花を付けるヒマワリも嬉しさがたくさんですね。
昔懐かしのポンプに豚さんの蚊取り線香、高原の風邪を感じられるアレンジのお花達も嬉しいですね。

[寿々木]

ヒマワリ5枚目、こういうのを帯化というのですか、知りませんでした。蘂お旗化というのはきいたことありますが・・
昔懐かしい、蚊やりが出てきましたね。蚊帳の時代が懐かしいです。

[みっきい]

長さん こんにちは?
ひまわりも背の高いのや低いもの
えだわかれして長く咲くもの、夏を代表する元気なヒマワリです。
作品の中に、｢夏の思いで｣ 蚊遣り すだれ ポンプもありますね。
暑かった夏も過ぎて 秋になって来ましたネ！ お散歩で 秋をいっぱい見つけてくださいね！みのりの秋の到来が待ち遠しい事です。

[bunko]

ヒマワリは花期が長い花、最後はこのように切り詰めれば、更に楽しめるという物ですね、ガーデニングデザインは、流石に一定の空間の配置が､素人目に見ても絶妙ですね。

[信徳]

ヒマワリは従来の大型から矮性、小多花で一般の人もガーデイニングし易くなっているように感じます。
日比谷公園のおもてなし、作って楽しんでいるようにも見えますね。

[目黒のおじいちゃん]

長さん、こんばんは。
お元気でお過ごし、何よりです。
このところ夕立が多く、昔日を思い出しますね。
凌ぎやすい陽気、秋が待たれます。

[shuuter]

朝晩 やっと涼しくなりました。
里山にも秋の花が咲きだしました。

前の家に大きなヒマワリが毎年さいていたのですが、ご主人がなくなり 奥さんもホームに移られました。
順番からすると 近所では次は私です。

[長さん]

riverさん、コメントありがとうございます。
ヒマワリの草丈4mというのも凄いですが、上には上があるものですね。9m以上もあったら大木並みですね。しかし、それだけ伸びて花が1輪というのはちょっと寂しいですね。

[長さん]

ヤママユガさん、コメントありがとうございます。
最近の住宅事情から、大きくなっても花一輪というヒマワリは人気が下がっており、こうした矮性種や多花性のものが流行りです。
ガーデンデザインコンクールの出展者はプロも混じっているようですよ。

[長さん]

nobaraさん、コメントありがとうございます。
シロタエヒマワリも多花性ですよね。
サワギクの帯化が見られましたか。帯化はキク科に多いですね。
鹿児島のヤマユリは帯化しやすいのか、ネットで画像がたくさん出てきますが、花が帯化ではなく、茎の帯化ですね。花は小さめですが、100輪以上咲いたというのを新聞で見たような記憶があります。
ガーデンデザインコンクールの作品は展示期間が長いから、秋まで咲き続ける花を混ぜないと終盤には寂しくなってしまいますよね。

[長さん]

まきちゃんさん、コメントありがとうございます。
昔のような、頂点に一つ花を付けるヒマワリはあまり見かけなくなりました。高性分枝多花型のヒマワリは場所と撮るので、矮性種が流行りですね。中には草丈20cmくらいのものまでありますよ。
昔の我が家にも豚の蚊取り線香入れがありましたよ。

[長さん]

寿々木さん、コメントありがとうございます。
帯化というのは複数の花が成長段階で合着してしまうものと、茎が分かれずに帯化してたくさん花を付けるものとの2種類があります。しべが帯化した例は見たことがありません。
豚の蚊遣りはまだ売られているそうですよ。Amazonでは1,200円くらいでした。

[うふふ]

ヒマワリも最近はいろいろな種類があって驚きますね。
子供の頃に見た背の高い、人の顔より大きなヒマワリは滅多に見なくなりました。
夏休みの絵日記には必ず一度は描いたものでしたが、今の子はどんな絵日記を描くのでしょうね。
遊びに来た孫に聞くのを忘れました。

[長さん]

みっきいさん、コメントありがとうございます。
ヒマワリも色々な品種が流通するようになりましたね。
蚊帳の中に置いた豚の蚊遣りやスイカを冷やすために水くみした手押しポンプ、子供の頃の夏の記憶と重なります。
もう少し気温が下がると歩きやすくなりますから、歩数も伸びると思いますよ。

[長さん]

bunkoさん、コメントありがとうございます。
多花性のヒマワリは茎を切り詰めると脇芽が伸びて花が咲くようですね。
ガーデンデザインコンクールの出展作品は皆さんレベルが高いです。

[長さん]

信徳さん、コメントありがとうございます。
小家族化で庭も広くは出来ない事情がある日本ですから、ヒマワリも場所を取らない品種が人気なんでしょうね。
ガーデンデザインコンクールの出展者は多分、デザインから植え込みまで、楽しみながら取り組んだことでしょう。

[長さん]

目黒のおじいちゃん、コメントありがとうございます。
この所、朝晩涼しくなって、凌ぎやすくなりました。ウォーキングする頃は30℃を超えますが、風が吹いて歩きやすくなりましたよ。でも、今週後半は暑さがぶり返すようですね。

[長さん]

shuuterさん、コメントありがとうございます。
朝晩涼しくなりましたね。
草花の取材であちこち歩かれていれば、十分、健康を維持できますよ。

[月奏曲]

最近矮性ばかり見てるからでかいの見るとちょっとビビりつつもなんかワクワクしますねｗ

私の見たのはお花ひとつしかついてなかったけどこちらはいっぱいｗ

[長さん]

うふふさん、コメントありがとうございます。
背の高いヒマワリを植えようにも植えられないという住宅事情がありますから、背の低い品種が色々作り出されたのでしょうね。
まもなく小学校が始まりますから、交差点の旗振りの際、どんな絵日記を書いたのか聞いてみましょう。

[イッシー]

この小さなコンテナのなかでガーデニングするんですか！
たいしたものですよね～。
そちらに伺う機会はあまりないけれど素敵な公園ですよね。

[長さん]

月奏曲さん、コメントありがとうございます。
このヒマワリたち、農家のお宅のエントランス部分で咲いています。土地が広いから、背の高くなるヒマワリが育てられるんですね。

[長さん]

イッシーさん、コメントありがとうございます。
このコンテストに出品する人たち、プロも混じっているようで、良く草花のことを知っている方たちなんでしょうね。

[eko]

ヒマワリの種類は多いですね。多花、分枝の花が多く植えられているようですね。耐化、面白い現象です。
「夏のおもてなしガーデン」の受賞作品、それぞれに個性があって良いですね。「高原へようこそ」が好みです。

[yoppy702]

（なるほど）
（ナイス）　（ナイス）
（かわいい）
「気持玉」代わりの足跡ですので、コメ返は不要です。

[なおさん]

ひまわりはこどもの頃は丈の高いものばかりでしたが、この頃は狭い庭の住宅事情に合わせて、ミニのものもいろいろできて、賑やかになっていますね。
　帯化はさまざまな植物で見かけますが、キク科やユリなどで良く見ますね。

　日比谷公園のおもてなしの花もいろいろ趣向を凝らして、見て回るのも楽しいですね。

[秋月夕香]

おはようございます。お花のある景色はいつ見てもいいですね。
心がなごみます。
今年は我が家のヒマワリもちいさかったです。
震災の時の種を漆原先生(童話作家）から頂いて2回目です。
結局今年はアップできませんでした。アップしているのは去年のものです。来年はまたたのしみに植えてみます。

[毎日ばらいろ]

おお～、こんなに分枝するヒマワリを初めて見ましたよ。
主軸を短くしても､分枝した花を楽しめるのですね。
夏のおもてなしは､さすがに、工夫が凝らされていて、
いつまでも見ていたいほど、楽しめますね。

[トトパパ]

こんにちは。

ひまわり、いいですね〜。
可愛いですね〜。

[すーちん]

おはようございます
昔はひまわりといえば
見上げるようなものばかり
改良されて狭い敷地にも
植えられるようになりました＾＾

[mina]

こんにちわ～
豚さんの蚊取り線香、懐かしいです
子供の頃を思い出します
「夏のおもてなし」皆さん素晴らしいですね

[長さん]

ekoさん、コメントありがとうございます。
ヒマワリは分枝型から矮性種まで、多くの品種が作られていますね。
帯化はキク科、ユリ科などの他、エンドウ、ジャガイモ、イチゴ、アスパラガス、トウモロコシなどの農作物でも多くの事例が報告されているそうです。
「高原へようこそ！」がお気に召しましたか。左手前にはトレニアの紫の花が咲いていました。

[長さん]

なおさん、コメントありがとうございます。
在来のヒマワリは植えるのに躊躇しますが、矮性種なら植えてみようかという気になりますよね。
帯化は一種の奇形ですが、武蔵丘陵森林公園ではヤマユリの帯化が毎年のように出現するらしいですね。

[長さん]

秋月夕香さん、コメントありがとうございます。
阪神淡路大震災の年に咲いたヒマワリの種ですか。今年は天候不順でしたから、ヒマワリの生長にも影響が出たのかも知れませんね。来年はたくさん咲くと良いですね。

[長さん]

毎日ばらいろさん、コメントありがとうございます。
毎日、幸ちゃん、福ちゃんを見て、癒やされていますよ。
お宅は敷地が広いでしょうが、住宅街だと大きくなるヒマワリは植えられないので、矮性か丈が低くても多花性のヒマワリが人気です。
夏のおもてなし企画は、来年のオリンピック開催に向けたイベントの一環かも知れません。

[長さん]

トトパパさん、コメントありがとうございます。
お宅のご近所でこんな多花性のヒマワリ、咲いていませんか？

[長さん]

すーちんさん、コメントありがとうございます。
高性種のヒマワリは無理だけれど、背の低いものならというニーズが広まっているようですね。

[長さん]

minaさん、コメントありがとうございます。
豚の蚊遣り、お宅にもありましたか。懐かしいですね。
ガーデンデザインコンテスト、皆さん力作揃いでした。

[秋月夕香]

ごめんなさい。３．１１の時です。東日本大震災の時です。

[長さん]

秋月夕香さん、コメントありがとうございます。
３．１１から8年ですか。早いですね。

[藍上雄]

花が帯状になる現象、キク科の花で良く見ますね。ヒマワリは、花が大きいので豪快ですね。
個人のお宅の玄関の階段に沢山のお花飾られているのも良いですが、こう言ったバスケットなどに寄せて飾られているのも素敵だと思います。

[長さん]

藍上雄さん、コメントありがとうございます。
帯化現象はキク科の他にユリ科でも起こるそうです。ユリ科の場合は茎が帯化し、花がたくさん咲くそうで、一株で100輪も咲いた例があるそうです。