江戸川近くの畑の隅で、いつものようにムラサキルーシャンが咲いていました。今年はハツユキソウが近くに生えてきました。
リンゴアザミ(林檎薊)
キク科ケントラテルム属の半耐寒性多年草。中南米・西インド諸島原産
別名:ムラサキルーシャン。花径は2~3cm
葉に触れると林檎のような匂いがする。ハーブとして利用されている
他ではあまり見かけない花です
ハツユキソウ(初雪草)
トウダイグサ科トウダイグサ属の非耐寒性一年草。有毒植物
グズマニア
パイナップル科グズマニア属の常緑多年草(着生植物)
原産は中南米の熱帯雨林帯。通称アナナス
温室の定番植物ですが、一般家庭が屋外に植えているのは初めて見ました
花好きなお宅らしいが、ウェルカムフラワーは造花だった
シンテッポウユリ(新鉄砲百合)
ユリ科ユリ属の耐寒性多年草。タカサゴユリとテッポウユリの自然交配種
別名:夏百合。自家受粉し、種が飛んで細い隙間からも芽吹く
タカサゴユリは花弁の外側に赤い縞があるが、本種は純白
なお、テッポウユリは春に咲くので区別できる
アルストロメリア・プルケラ
ユリズイセン科ユリズイセン属の多年草。南米に50種ほど分布
アルストロメリアの原種です。別名:インカノユリ、ペルーノユリ
この種の葉は上下が反転することが知られている(矢印部分)
オクラ
アオイ科フヨウ属の一年草。アフリカ東北部原産
和名はアキアオイ(秋葵)、別名:オカレンコン、アメリカネリなど
こちらは紅オクラ
この記事へのコメント
イッシー
かなり前ですが、茎が帯化してすごい数の花が咲いているのを
撮ったことがあります。見事でしたがちょっと不気味でした。
river
sisi
リンゴアザミはやっぱり可愛いですね。
目黒のおじいちゃん
編集で籠もって夕方外出すると、暗くなるのが
早くなったように感じます。
お互い足下気を付けないといけませんね。
なおさん
キク科でリンゴの香りというとカモミールの方がよほど一般的ですよね。
涼しげなハツユキソウも良いですね。毒というのは、一応わきまえておくべきですが、見る分には心配いらないですね。
良く殖えるシンテッポウユリも清楚で良いですよね。交雑種というのは、タカサゴユリ寄りのものとテッポウユリ寄りのものといろいろなタイプが出る場合もあり、見た目だけではシロウトにはなかなかナンギな場合もあるでしょうね。
mina
紅オクラ、初めて見ました
これも食べれるんですか?
シンテッポウユリ、コンクリの隙間から
咲いていて清楚で健気ですね♪
pero
「気持玉」代わりの足跡です。
ふても
ヤママユガ
ユリの美しさもさることながら、シンテッポウユリ、まるでフキノトウのような所から生えてますね^o^
以前、アスファルトの隙間からユリが生えて咲いてるのを見た時、驚いた記憶があります。
しかも、私がそのユリを見たのは、なんと12月でして^^;
誰かが造花でも差しこんだのかと思い、まじまじと観察してしまいましたが、正真正銘の本物のユリでした!
nobara
ご近所の家の前の歩道の割れ目に居着いています。
見に行かなくっちゃーーー
オクラは実も美味しくて~
花が滅法、美人さんですからいいですね
はるる
葉がリンゴの匂い、触ってみたいです。
ハーブ園にあるかもしれないですね。
紅オクラ、野菜売り場で見かけました。
月奏曲
オクラはあの食べるオクラ?こういうお花だったのですね。
グズマニア、くずマニアと読み違えて『なんじゃそりゃ!』となったのは内緒w
shuuter
その原種ですか、よく見ておきたいです。
コスモス
めったに見られませんよね。
近所でタカサゴユリを見かけますが、
テッポウユリとの自然交配種がシンテッポウユリですか。
温室の花がまた見つかりましたね。
長さん
タカサゴユリの茎が帯化しましたか。キク科ではたまに見かけますが、ユリ科で帯化したのは見たことがありません。
長さん
リンゴアザミ、珍しい部類かも知れません。
グズマニアは耐寒性がないので、これは掘り起こして取り込まないと枯れますよね。
タカサゴユリやシンテッポウユリは球根でも増えるそうですが、種で増える方が多いでしょうね。
長さん
リンゴアザミ、ご存じだったのですね。
長さん
確かに日は短くなりましたね。まもなくお盆も終わります。暑さ寒さはなんとやらといいますから、台風が通過すれば凌ぎやすくなりそうですね。
長さん
リンゴアザミは畑の一角で咲いており、年々増えています。いつも畑に誰もおらず、少し失敬しても分からないかな(笑)。
ハツユキソウは毒草ということがあまり知られていませんね。
シンテッポウユリとして売られているものは園芸種だそうですが、タカサゴユリの名で売られていたりするからややこしくなります。
長さん
紅オクラ、我が家の食卓に上ったことはありませんが、スーパーで売られているようです。
シンテッポウユリの種は極細かいものなので、狭い隙間に落ちて生えてくるようです。
長さん
タカサゴユリが少なくなりましたか。植えっぱなしのようですから、土の養分がなくなったのかも知れませんね。種が飛ばされて、他の場所で増えているかも。
長さん
リンゴアザミの花径は2~3cmですから、総大きくはないですが、咲いていると目立ちます。
フキノトウのような所ですか、面白い形容です。12月に咲いていましたか。地球温暖化の影響かも知れませんね。
長さん
ムラサキルーシャン、たくさん咲いていましたよ。かなり強い草みたいで、ここでも増えています。
オクラはねばねばが体に良いですからね。紅オクラは火を通すと色が薄くなるそうですが、あまり良い色ではないとか。
長さん
リンゴアザミ、葉を揉むと良い匂いがします。ハーブ園で咲いているかも知れませんね。
紅オクラ、生を刻んで食べた方が良いとか。
長さん
シンテッポウユリの種は細かいので、ちょっとの隙間にも落ちて芽生えるそうです。
オクラの花はトロロアオイ(ハナオクラ)の花に良く似ているでしょう。前記事と一緒に載せる予定だったのです。
クズマニア、それ使えるなー(笑)。
長さん
このアルストロメリアはよく見かけるアルストロメリアとは花の形が違いますね。
長さん
リンゴアザミは熱帯アメリカが原産だけに、耐寒性が十分ではなく、一年草扱いとされているようですが、ここは日当たりの良い畑の一角なので増えているようです。
タカサゴユリは花弁の外側に赤紫の筋があるので、シンテッポウユリとの見分けは容易です。
トトパパ
リンゴアザミ、可愛いですね。
花がいっぱいですね。
こちらは台風が来ます。
yoppy702
(ナイス)
(かわいい) (かわいい)
「気持玉」代わりの足跡ですので、コメ返は不要です。
すーちん
アルストロメリア又
咲いてきました
切り花に重宝してます
寿々木
長さん
関東も昨日は一時雨、今朝も断続的に雨が降っています。台風10号は豊後水道に向け北上中ですが、大きな範囲で風雨が強いようです。関西方面も影響は免れませんね。
長さん
アルストロメリアは花期が長いし、霧名場にしても長持ちするようですね。
長さん
リンゴアザミ、たくさん咲いていたので、綺麗そうな花を撮りました、
シンテッポウユリがお宅でも咲いていますか。確かに明るい方を向きますね。
bunko
長さん
リンゴアザミは初めてでしたか。アザミの仲間ではありません。
お宅のグズマニア、鉢植えですか?
タカサゴユリは花弁に赤紫の筋が入るので、すぐ分かりますが、見かけるのは殆ど真っ白なシンテッポウユリです。
藍上雄
ハツユキソウ我が家では雑草のように生えてきます。
シンテッポウユリなかなか清楚ですね。でもこんなところで書かなくても…。
長さん
リンゴアザミはムラサキルーシャンという名で流通しています。ハーブにはなるそうですが、食用には向かないそうです。
シンテッポウユリは小さな種が飛散します。細い割れ目でも芽生えますが、こんな所は本意では無いでしょうね(笑)。