夏の日比谷公園にて(3) 超大輪朝顔展② 切込み作り

 7月28日から8月3日まで開催された「超大輪朝顔展」の報告(続き)です。
 今回は「切込み作り」の作品を紹介します。「切込み作り」とは、蔓を伸ばさずに蔓先を摘み取り、盆栽のように草姿をコンパクトに仕立てる栽培方法を言います。主に、黄斑入り蝉葉の品種を仕立てるのに採用されます。
 「切込み作り」は出展数が多く、今回は優と秀の作品を紹介します。

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< 優 古今の月 >
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< 優 夕霧 >
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< 優 鳴神変 >
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< 秀 紅乙女変 >
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< 秀 雪月花 >
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< 秀 燭光 >
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< 秀 倫雅 >
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< 秀 新団十郎 >
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< 秀 紅扇 >
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< 秀 初霜変 >
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< 秀 朝霧 >
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< 秀 轟 >
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 開場では鉢植えや種が販売されていました。大輪朝顔だけに水の補給は欠かせません。こぼれた水を飲みにアオスジアゲハが来ていました。
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 8月3日撮影。
 次回は、「変化朝顔展」の作品から紹介します。
 (つづく)

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