新坂川の遊歩道で(4) アカメガシワ、ヒレハリソウ、トキワツユクサ、ヌルデ、フヨウ、モントブレチア、アジサイなど

 流鉄流山線と新坂川の間にある遊歩道で見た花です。
 アカメガシワの実や、ヌルデ、フヨウのつぼみが膨らみ始めました。

アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)
トウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木。新葉が赤いので、この名がある
雌雄異株。日本では、岩手・秋田県以南、四国、九州に分布
雌花の付け根が膨らみ、毛むくじゃらの実が大きくなる様子
F1907_506.JPG
F1907_505.JPG
F1907_507.JPG
雄花はまだ咲いている
F1907_679_1.jpg

ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年草。ヨーロッパ・西アジア(コーカサス地方)原産
別名:コンフリー
F1907_618.JPG
F1907_621.JPG

トキワツユクサ(常磐露草)
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。 南アメリカ原産の帰化植物
別名:ノハカタカラクサ。要注意外来生物に指定されている
F1907_608.JPG

ヌルデ(白膠木)のつぼみ
ウルシ科ヌルデ属の落葉小高木。北海道〜沖縄に分布
雌雄異株(写真は雌株らしい)。枝に翼があるのが特徴
F1907_503.JPG

フヨウ(芙蓉)のつぼみ
アオイ科フヨウ属の落葉低木
葉についている毛虫はフタトガリコヤガの幼虫(アオイ科などの葉が好物)
F1907_525.JPG

カワウ(川鵜)が一羽泳いでいました
F1907_545.JPG

モントブレチア(クロコスミア)
アヤメ科クロコスミア属の多年草(球根)。熱帯アフリカ原産
和名はヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
生憎、みんな向こう向き
F1907_595.JPG

アジサイはもう終盤
F1907_594.JPG
 7月14日、15日撮影。
 (シリーズ終了)


 コメント欄を閉じています。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック