近くの寿司屋さんの店頭で、テッポウユリが咲き始めました。
テッポウユリ(鉄砲百合)
ユリ科ユリ属の多年草(球根)。九州南部~沖縄原産。別名:リュウキュウユリ
↓ 左奥はアナベル



スカシユリ(透百合)
原産は日本、朝鮮など。別名:アジアティックハイブリッド
フウセントウワタ(風船唐綿)
キョウチクトウ科(←ガガイモ科)フウセントウワタ属の多年草
別名:フウセンダマノキ(風船玉の木)

キョウチクトウ(夾竹桃)
キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木。インド原産



マンデビラ
キョウチクトウ科チリソケイ属(マンデビラ属)の多年草。原産は中央アメリカ~アルゼンチン
別名:デブラデニア(旧属名)、サンパラソル(サントリーの流通名)
バックが悪いですが、今年になって始めて見た花なので…


アカンサス・モリス
キツネノマゴ科アカンサス属(ハアザミ属)の常緑多年草。地中海沿岸地方原産
別名ハアザミ(葉薊)。まだ葉が小さく、若い株ですですが、草丈は1m以上
葉の形を模した文様が、古代ギリシアやローマ時代に、柱頭装飾や陶画に多用された
5月29日、31日、6月2日撮影。
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第59回蘭友会らん展にて(11) 各賞受賞作品から(その5)
5月23日から26日まで、池袋サンシャインシティにて開催された第59回蘭友会らん展で見た優秀作品(ブルーリボン以外の各賞受賞)を紹介しています。
アンシストロキラス・ロスチャイルディアヌス
Ancistrochilus rothschildianus
畑中弘子さん
< 及川洋蘭園賞 >
熱帯アフリカに分布。唇弁の形が面白い。初めて見ました
カトレア・ワーネリ
C. werneri
坂入久美子さん
< WILD WIND賞 >
メキシコ原産の大輪カトレアでは、ラビアタと、このワーネリが有名
カトレア・ガスケリアナ ‘コメット’
C. gaskelliana ’Comet'
寺崎登美子さん
< Bela Vista Orchid賞 >
ベネズエラやコロンビアに自生する単葉系のカトレア。初めて見ました
エピデンドラム・ファルカタム ‘エム’
Epi.falcatum 'M'
川嶋三郎さん
< 国際園芸賞 >
メキシコの標高1000~2100mに分布。エピデンドラムとは思えない。初めて見ました
エピデンドラム・パラダイスバリー ‘ウラリ’
Epi. Paradise Valley 'Yraru'
オーキッドバレーミウラ
< 蘭友会賞 >
5月23日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
寿々木
目黒のおじいちゃん
けがのないよう外出にはご留意ください。
mina
ウォーキングで沢山のお花に巡り合えて
幸せですね
マンデビラ、石垣の間から咲いているんですね
可愛いです
テッポウユリも沢山蕾があってそして咲いている
綺麗です♪
river
キョウチクトウは白と黄色の2種類があるのですが黄色は妻が大胆に切り込んでしまったので今年は駄目かもしれません。
マンデビラは毎年栽培していましたが昨年から止めてしまいました。
なおさん
フウセントウワタは姉が奄美大島に居た時に種子を送ってもらったことがあります。向こうでは野生化しているところもあるようです。トゲトゲの袋状の実は面白いですね。
信徳
ただコオニユリは元気で増えて困ります。
三年前に種を植えたタカサゴユリ、シンテッポウユリが
今年沢山の花を咲かせる所まで来ました。
長さん
マンデビラは行灯仕立てで咲かせているお宅が多いですが、ここは1本仕立てでした。これは濃いピンクですが、赤や白、黄色なんかもありますね。
長さん
歳をとると転倒しやすくなるから注意が必要ですね。私の場合は労災の後遺症で、右脚の一部に神経が通っていないので尚更です
shuuter
当方では主として高砂百合が多く生えます。
ササ百合が出るころです、探しに出てみたいです。
長さん
マンデビラは黒く汚れたブロック塀の手前で咲いていました。
テッポウユリ、今日も通りがかったのですが、このつぼみの殆どが咲いて、見事でしたよ。
長さん
やはり南関東と藤岡では開花時期に多少のずれが生じますね。
キョウチクトウの白や黄色も揃えたかったのですが、近くのキョウチクトウ通りは一昨年の強剪定で開花が遅れています。黄色は個人宅なのですが、ここも剪定されたせいか、まだ咲きません。
長さん
どんな植物も自生地で見るのが一番ですよね。日本も広いですから、そうそう遠くまで出かけるわけにはいきませんから、多くは住宅街で見ることになります。そろそろ植物園に行ってみたくなりましたよ。
フウセントウワタの実はある「物」に似ていますよね。
長さん
球根類は時々植え替えた方が良さそうですね。このテッポウユリはプランターですが、毎年綺麗に咲かせておられます。
タカサゴユリやシンテッポウユリ、花が楽しみですね。
長さん
タカサゴユリとテッポウユリ、良く似ていますよね。タカサゴユリの方は花弁の外側に茶色の筋が入ります。
ピンクのササユリは良いですね。昨年、住宅街で見かけたのですが、今年はまだ見つかりません。
月奏曲
テッポウユリ咲き始めましたねぇ。
今回のランは名前が謎w
長さん
フウセントウワタの花に、前夜の雨のしずくが残っていました。
このテッポウユリ、今日はほぼ満開になっています。
ランの名前はラテン語ですから、意味は辞書でもないと???です。
うふふ
家の近くでも咲いています。
夾竹桃が咲くといよいよ夏、
今日の都心は32℃を超えたそうです。
今年こそ穏やかな夏であってほしいですね。
行き当たりばったり
テッポウユリも夾竹桃も早い早い---。
福島は暑いといっても、植物は季節の流れに乗っているようです
オーキッドバレーミウラ、サギソウをつい連想してしまいました。
初見と思います
無門
近くのフウセントウワタも
皇帝ダリアも消えてしまい
少々寂しい初夏になりました
長さん
アカンサス・モリスは赤紫の苞の間から白い花が咲きます。2m以上に成長することもあり、広い庭でないと似合いません。
我が家の方も32℃近くまで上昇し、暑かったです。明日から天気は下り坂ですね。
長さん
テッポウユリもキョウチクトウも、平年並みですが、植物全体では若干早くなっている感じがします。
最後のエピデンドラムですね。唇弁の部分だけ撮ってみると、確かにサギソウに似ています。
長さん
毎年咲くものが咲かないと寂しさを感じますよね。
eko
キョウチクトウの淡いピンクの花綺麗ですね。
エピデンドラム・パラダイスバリー‘ウラリ’は唇弁に特徴がありますね。名前が分からなかった花、ドンピシャでした。有難うございます。
イッシー
季節の追いかけはついていくのが大変です。
すーちん
ユリが咲いてきましたねー
梅雨に入りそうですね
ウオーキングマシーンの
活躍時期です^^
nobara
ハカタユリ(博多ユリ)って、ご存知でしょうか?
リュウキュウユリとそっくりですが最初は黄色っぽいのです。
だんだんに白くなって、最後はタカサゴユリみたいになる?
今、福岡植物園で咲いてるとあちらの友人から写メールが。
やはり大陸から博多に上陸した事からの名ですって。
わたしもお初の姿だったんです。テッポウユリ繋がりで・・
エピデンドラム・パラダイスバリー ‘ウラリ’
唇弁が可愛いですね。存在感、ありますね。
ジュン
香りも姿もいいので楽しくなります
キョウチクトウもう咲き出して
淡いピンクの花綺麗ですね
長さん
あと2週間もすると夏至ですから季節の移ろいは早いですね。
ピンクのキョウチクトウはあまり大きくない木だったので、目の前で花が撮れました。
エピデンドラムは‘ウラリ’みたいな唇弁は多いのですが、よく見かけるエピデンドラムより花弁が幅広です。
長さん
ユリを見かけることが次第に多くなりました。キョウチクトウも赤、白、ピンクと咲いてきて、キョウチクトウより遅く咲く黄花キョウチクトウがそろそろ咲くのではないかと思います。
長さん
先日はオリエンタルユリが咲いているのに出会いましたよ。
今日は夕方から雨ですが、梅雨入りは来週前半でしょうか。そうなるとウォーキングマシーンですね。
長さん
ハカタユリの名は初めて知りました。ネットで学習したところ、花色がクリーム色から白く変わる点と、葉が先端に向けて幅広になるのが特徴とか。韓国で咲くユリと同一品種だそうですから、朝鮮半島から入ってきたのかも知れませんね。
エピデンドラム・パラダイスバリー‘ウラリ’、花弁の色が濃いピンクで、唇弁の白が際立ちますね。
長さん
テッポウユリの香りは仄かですが、大きなユリは香りも高いですよね。
キョウチクトウのピンク、綺麗ですね。目の高さで咲いているので、アップが撮れました。
はるる
次々と花が見られて、うっかりすると過ぎてしまいそうです。
ウォーキング、すごいですね。でも花も目的に入れると楽しくなるでしょう。
長さん
百合やキョウチクトウが咲いて、初夏という感じが強いです。
葉や梅雨入りだそうで、出かけられないうちに咲き終わる花が出てくるかも知れません。
ただ歩いているだけでは疲れますから、目の保養をしながら、時々立ち止まって写真を撮りながら休んでいます(笑)。