ローレンティア、サボテン、キキョウ、ハナショウブ、ルリマツリ、ヒペリカム・ヒドコート、フェンネルなど

 ウォーキング中に見た花です。
 イソトマの新しい園芸種を見ました。普通のイソトマより花弁が太いので、見たときは、イソトマとは思いませんでした。

ローレンティア ‘フィズアンドポップ’
プルーブン ウィナーズ (PW) 社が開発したイソトマの一品種です
花色は、ディープピンク、スカイブルー、バニーピンク、グローイングパープル(写真)の4種類
キキョウ科イソトマ属の多年草。原産はオーストラリア。和名はイソトマ。別名アクシラリス
夕方なので写真が暗いです
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サボテンの花
花はクジャクサボテンに似ていますが、短毛丸に代表されるエキノプシス属と思われる
赤いペチュニアを添えているところが難い演出
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 以上、6月8日撮影。


 キキョウの花を見かけるようになりました。

キキョウ(桔梗)
キキョウ科キキョウ属の多年草。東アジアに広く分布。日本では絶滅危惧種
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 街中で花菖蒲が見られるとは思いませんでした。水を切らさぬようにするためか、ホースのリールボックスがそばに置いてありました。

ハナショウブ(花菖蒲)
アヤメ科アヤメ属の多年草。日本、朝鮮半島~東シベリアに分布
江戸時代から多くの品種が作られ、今では2000種以上もあるという
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 今年のルリマツリは、ライトブルーの花より前に、白花に出会いました。

ルリマツリ(瑠璃末莉)
イソマツ科プルンバゴ属の常緑小低木。原産は南アフリカなど。別名はプルンバーゴ
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ペチュニア ‘サンフラワーレイ’
黄色に濃紫色の模様が入る品種
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 タイリンキンシバイ(ヒペリカム・ヒドコート)は中国原産のキンシバイ(金糸梅)の園芸品種で、花径が7~8cmにもなりますが、先日見かけたヒドコートは4cmくらいしかありませんでした。こんなに小さな花を見たのは初めてです。ある種の先祖返りでしょうか?

花が小さいタイリンキンシバイ(ヒペリカム・ヒドコート)
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フェンネル(フェネル)
セリ科ウイキョウ属の多年草。和名はウイキョウ(茴香)、または、ショウウイキョウ(小茴香)
地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた
日本には平安時代に中国から渡来。  草丈は私の背丈より高く、2mくらい
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 以上、6月9日撮影。


この記事へのコメント

  • 目黒のおじいちゃん

    園芸種のキキョウは古事記の時代から愛され歌にも詠まれて来ました。
    富士山麓北麓の梨ヶ原でも普通に花をみられていましが、昨年一輪も出逢えず
    寂しい限りです。
    2019年06月14日 15:03
  • 無門

    こんにちは

    サボテン本体より
    花の方が大きいい
    さすがですね
    2019年06月14日 16:07
  • 寿々木

    なんと!温室の定番植物セイロンマツリが戸外で咲いていましたか。学名:Plumbago zeylanicaのPlumbはラテン語で鉛、agoは運ぶで、鉛中毒に効くと言われてるそうです。ライトブルーのルリマツリは当地でも戸外で見かけます、温室でも見ますが。
    桔梗が絶滅危惧種だとは知りませんでした。
    2019年06月14日 16:58
  • river

    昔はキキョウはごくありふれた花で里山や河原で咲いているのを見ることが出来ましたが今はほとんど見かけなくなりました。それでも榛名山には今でも咲いています。
    ハナショウブも以前江戸系、伊勢系、肥後系など栽培したことがあります。嫌地現象があり同じ場所では長年栽培できません。すべて絶えてしまいました。
    フェンネルは魚の臭みを取るハーブとして有名です。肥大した根茎はサラダでも食べられます。またフェンネルシードは良い香りがして薬品としても使われます。
    2019年06月14日 17:16
  • nobara

    ローレンティア ‘フィズアンドポップ’
    これは見事な花付きですね。逞しそうですね~~☆彡
    このヒpeリカム・ヒドコートはキンシバイそのものですね。
    でも葉が平たく対生してないのでヒドコートですね~
    こういうのがでてくるとお手上げですね。
    ペチュニア‘サンフラワーレイ’これも食指が動きます。
    ルリマツリ、我が家のは影も形もないですよ!早い!!
    2019年06月14日 17:22
  • 信徳

    イソトマは花弁が細いのが一般的で新品種が出て来たんですね。
    何処にでも見られたキキョウが最近は余り見られなくなってしまいました。
    好みの関係でしょうか?
    内でもキキョウは今まで育成していましたが~5年前ごろから抜き取ってしまいました。
    2019年06月14日 18:03
  • eko

    ローレンティア‘フィズアンドポップ’は花弁が太いのでイソトマとは思えないですが、こちらの方が可愛いです。
    サボテンは綺麗な花が咲きますね。キキョウももう咲きだしているんですね。我が家の花はまだ蕾が硬いです。
    ハナショウブ見事に咲いていますね。やはり水やりが大変そうです。
    タイリンキンシバイもあるんですね。葉はヒドコート、花はキンシバイなんですね。
    2019年06月14日 18:09
  • うふふ

    キキョウがもう咲いているのには驚きました。
    絶滅危惧種なのですか。
    庭に種をまいて咲かせたことがあり簡単に増えるものと思っていましたが、そうではないのですね。
    2019年06月14日 20:53
  • 長さん

    目黒のおじいちゃん、コメントありがとうございます。
    キキョウの自生種はどこでも絶滅の危機にあるそうですね。富士山麓北麓の梨ヶ原でも同様ですか。
    2019年06月14日 21:02
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    サボテンは小さな花が咲くものも勿論ありますが、これは大きな花ですね。殆ど一日花で、勿体ないことです。
    2019年06月14日 21:05
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    これはセイロンマツリではなく、ルリマツリです。ルリマツリは同じルリマツリ属ですが、耐寒性はあるようで、我が家の近くでは今頃咲き出します。多くはライトブルーの花です。セイロンマツリは流石に屋外では無理でしょう。
    2019年06月14日 21:10
  • shuuter

    フェンネルが出てきましたね。
    葉だけ見ているとアスパラガスに似ています。
    栽培されているようですね。
    2019年06月14日 21:12
  • 長さん

    riverさん、コメントありがとうございます。
    キキョウがまだ榛名山で咲いていますか。それは貴重ですね。
    ハナショウブに嫌地現象があるとは知りませんでした。だったら、花菖蒲園では定期的に植え替えしているのですね。
    フェンネルは食用にも薬用にもなるそうですね。
    2019年06月14日 21:14
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    普通のイソトマはこんなに茎が長くならず、たくさん花を付けますよね。ですから、まさかイソトマの新しい園芸種とは気付きませんでした。
    このヒドコートはキンシバイに近いのでしょうか。はっきりとした十字対生ですから、まぎれようはないのですが…。
    ペチュニア‘サンフラワーレイ’は濃紫色の部分に太い細いがあるようです。
    昨日のウオーキングではルリマツリの青も咲き出しているのをみました。
    2019年06月14日 21:20
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    草丈もイソトマとは見えませんね。検索するのにちょっと時間が掛かりました。
    キキョウは秋の七草として古くから親しまれてきただけに、絶滅の危機にあるとはねー。
    お宅では抜き取ってしまいましたか。増えるからですか?
    2019年06月14日 21:24
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    ローレンティア‘フィズアンドポップ’はイソトマには見えませんよね。花の中心の色が違うのは共通ですが…。
    サボテン科の植物は、花の大小はあるものの、綺麗な花が咲きますよね。
    ハナショウブ、このお宅では水遣りを毎日欠かさないのでしょうね。
    このヒドコート、ちょっと例外的な存在ですね。
    2019年06月14日 21:27
  • 長さん

    うふふさん、コメントありがとうございます。
    キキョウは鉢植えですが、良く見るようになりましたよ。自生種は絶滅危惧種ですが、街中で見るのは園芸種でしょうね。キキョウは初心者でも育てやすいと書いてありますが、増えませんでしたか。
    2019年06月14日 21:34
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    フェンネル、そちらでも見る事が出来ますか。これは畑の一角ですが、伸び放題で、栽培しているようには見えません。
    2019年06月14日 21:47
  • 月奏曲

    サボテンのお花って意外とって言っちゃ悪いんだろうけど思ったよりも派手で綺麗なの多いですね。

    花菖蒲、見に行きたいんだけど晴れてるのは平日で土日雨だとなぁ…タイミングが合わない;;
    2019年06月14日 22:32
  • 長さん

    月奏曲さん、コメントありがとうございます。
    サボテンは意外にも綺麗な花を咲かせますよ。小さな花は長持ちしますが、こんなに大きな花は大抵一日花です。
    花菖蒲、梅雨に濡れている姿も良いかも知れない。
    2019年06月14日 23:25
  • ロシアンブルー

    こんばんわ。
    イソトマ、見慣れている品種と少し違いますね。
    花弁が全体に広く丸さを感じますね。先日花屋さんでイソトマを好きなので買おう
    か迷いましたが、夏の花の管理ができないのできないので諦めました。
    サボテンの花見事ですね。桔梗も早いですね。
    2019年06月15日 00:22
  • なおさん

    イソトマは確かにもっと花びらが細いですよねえ。こんな星形の花びらがしっかりしているのもあるのですね。
     このサボテンは丈の割に大きな花を咲かせますね。1日花なのはザンネンですねえ。
     キキョウもサミダレギキョウなど早咲きの園芸種があり、多く見かけるのでありふれたものかと勘違いしますが、山の薄草原では絶滅が心配されるほど少ない、というのはザンネンですね。
     フェンネルにはカメムシがよく付きますよねえ。
    2019年06月15日 05:14
  • 長さん

    ロシアンブルーさん、コメントありがとうございます。
    イソトマと言われて思い出すのは花弁が細い花ですよね。これは花弁が幅広で、大きく、草丈も違います。イソトマは、夏は風通しの良い日陰が良いでしょうね。
    サボテンって意外に綺麗な花が咲きますよね。
    2019年06月15日 09:31
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    こういうイソトマのような新しい園芸種が出てくると、素人は名前を探し出すのに苦労します。
    このサボテンは一つか二つの花しか咲かせないので、通りがかったことはラッキーでした。
    サミダレギキョウなんて言うのもありますか。初めて知りました。
    2019年06月15日 09:42
  • ジュン

    本当に我が家のより
    花弁が太いイソトマですね
    キキョウが咲きました
    絶滅危惧種なのですか
    大切に育てます
    2019年06月15日 10:03
  • mina

    こんにちわ~
    サボテンの花。凄いですね
    圧倒されます。
    ペチュニア ‘サンフラワーレイ’も珍しい色ですね
    私は初めて見たかもしれません
    キキョウも咲いて来たんですね
    良い色です。
    2019年06月15日 10:54
  • 長さん

    ジュンさん、コメントありがとうございます。
    お宅のイソトマと比べて見たら、一目瞭然でしょうね。
    キキョウの絶滅が危惧されているのは自生地ですが、園芸種といえども大切にしたいですね。
    2019年06月15日 12:16
  • 長さん

    minaさん、コメントありがとうございます。
    サボテンはこのように大きな花が咲く品種があります。クジャクサボテンは有名ですね。
    ペチュニアに濃紫色を加えたのはハイブリッドかも知れません。
    青紫のキキョウが咲いたので、今は白花やピンクがないかと探しています。
    2019年06月15日 12:19
  • 寿々木

    成る程、花が大きいですね。セイロンマツリはもっと花が小さいです。失礼しました。
    2019年06月15日 18:32
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    花が似ているので、多分、勘違いなさっているのかな、と思っていましたよ。
    2019年06月15日 23:12

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