タチアオイは花を咲かせながら草丈が伸びますが、少しでも高く見えるアングルはないものかと探してみました。しかし、どうもバックが良くない。結局、こんな所に落ち着きました。左奥は中学校の校舎(4階建て)、右奥は神社です。
タチアオイ(立葵)
アオイ科アオイ属の多年草。ホリホックと呼ばれる
中国原産ではなく、ビロードアオイ属のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種説が有力
頂点まで咲ききると、梅雨が明けると言われていますが…
パンドレア・ホワイト
ノウゼンカズラ科パンドレア属の常緑蔓性低木。オーストラリア原産
花弁が白で、筒部が赤いソケイノウゼン(素馨凌霄花)の白花品種
初めて見ました
筒の内部は毛深かった
トキワヤマボウシ(常磐山法師)
ミズキ科ミズキ属(ヤマボウシ属)の耐寒性常緑広葉樹。原産は中国南部~ネパール
和名はヒマラヤヤマボウシ。総苞片は黄緑→薄黄緑色→白と変化する。別名常緑ヤマボウシ
花付きが良いホンコンエンシス‘月光’と思われる

‘月光’の改良元になったホンコンエンシスと思われる

ハイビスカス
アオイ科フヨウ属の常緑低木ないし小高木。原産地は不明
いずれも鉢植えですが、屋外で毎年咲いています



別のお宅で。こちらは盆栽風?


ナンテン(南天)
メギ科ナンテン属の常緑低木。中国原産。日本では西日本、四国、九州に自生(中国産が野生化)


アジサイ(額縁咲きとてまり咲き)
赤紫や青の額縁咲きと、白っぽいてまり咲きアジサイの鉢植えです
額縁咲きの方は同じ品種ですが、花色が青→青紫→赤紫と変化らするらしい

ヘメロカリス
ワスレグサ科ワスレグサ属(ヘメロカリス属)の多年草。原産はアジア東部。別名:デイリリー
上の写真の、奥の方に映っていますが、少し小振りな花でした


6月4日、5日、8日撮影。
この記事へのコメント
mina
タチアオイ、良い色ですね♪
バックの青空にマッチしていますね
ハイビスカスも咲いているんですね
綺麗!!
季節は早いです
追いついていくのが大変。
イッシー
アジサイの色変化が有ってきれいですね~。
データ復旧ソフト紹介してくれてありがとうございます。
CHIEKO
ウォーキング中に沢山の花々が咲いていて、長さんのように名前がすぐ分かるとウォーキングも楽しいですね。
赤い色合いの鮮やかなタチアオイ、青空に向かってまっすぐ咲いている姿は清々しいです。梅雨が終わるまで最後のお花が咲き続けるのは良い目安になりますね✨
ハイビスカス🌺も夏を感じて元気をもらえます✨
river
eko
パンドレア・ホワイトは綺麗な真っ白の花ですね。初めて見ました。
常緑ヤマボウシはほんと花つきが良いですね。
ハイビスカス、ヘメロカリスも咲いてもう夏ですね。
秋月夕香
でもまだ梅雨入りはしていません。もうじき雨ばかりになるのを考えると
嫌ですが、おはなはよろこびますね。
いつもありがとうございます。
寿々木
信徳
こちらも可笑しな梅雨が続きそうなムードです。
今までの草花の咲き方と梅雨明けの様子が今後
変わって行く可能性がありますね。
タチアオイは満開状態です。
ナンテンは咲き出しました。
ROKO
長さん
タチアオイは色々な園芸種が作られていますね。赤やピンクの他、白や濃赤色、黄色など、それに八重もありますね。
今年は梅雨入り前が暑かったのでハイビスカスも驚いて咲いたのかも(笑)。
長さん
もっと青空なら良かったのですが、薄雲が広がってしまいました。
アジサイの花色は土壌の酸性、アルカリ性で決まると言われていますが、このように色が変わる品種や、同じ株に赤と青が咲いていたりします。
長さん
私は花の専門家ではないので、知らない花に出会うことは度々あります。でも、インターネットで大体は調べが付きます。困るのは、覚えた名前をすぐ忘れてしまうことです。
タチアオイはアジサイと共に梅雨時を代表する花ですね。やがてムクゲも咲き出すでしょう。
長さん
立葵が咲き始めましたか。アジサイも昨日の雨でたっぷり水を蓄えたでしょう。
このヘメロカリス、早いほうです。橙色の花はまだ見ていません。
長さん
タチアオイ、あちこちで撮っているのですが、バックが悪いので紹介しません。やはりこんな風に高さを強調したいです。
パンドレア・ホワイト、何かの間違いかと思っちゃいましたよ。
最近、トキワヤマボウシを植えているところが多くなったように思います。ヤマボウシより花付きが良いのが気に入られたのでしょう。
長さん
タチアオイは咲き始めてもう一週間以上になります。これから梅雨明けまで、花期は長いですね。梅雨と言っても雨の日ばかりではないので、これからも花の取材は疎かに出来ません。
長さん
ヤマボウシの常緑樹はかなり流通していますよ。花はヤマボウシが終わる頃全盛になります。花弁(苞)が次第に大きくなるのはヤマボウシと一緒です。
ナンテンの花、つぼみが出来て一週間ほどで開花したようです。ナンテンは鳥の好物ですね。
長さん
梅雨前線が大きくカーブしているせいで、梅雨入りが遅れている地方がありますね。関東は早く梅雨入りした分、早く明けて欲しいです。
タチアオイは下の方から咲くものもあれば、途中から咲くものもありますね。
長さん
タチアオイが頂点まで咲くと梅雨が明けると言われますが、全部のタチアオイがそうかというと、早く終わるものもあれば、咲き残るものもあります。
梅雨は十分な水分を補給してくれますから、花も元気になりますよね。
nobara
天辺迄咲きそうですね~もう梅雨が明ける?わけないですね。
アジサイは☂を得て、元気ですね。
近くの五日市街道、延々とアジサイが植えてあります。
パンドレア・ホワイトに似た花。ラデルマケラ・シニカ
宮古島でいっぱい見ました。ノウゼンカズラ科だけど
センダンキササゲだから、少し違いますかね~
純白のは珍しいですね。
我が家の南天はすぐ大きくなるのでばっさばっさと手折ってます。
凄く折れやすいです。気持ちいいくらいに折れます。
月奏曲
南天って中国産だったんだ、日本にも原生種あると思ってたw
うふふ
こんなにたくさん咲いているのは見たとがありません。
このヤマボウシも赤い実ができるのですか?
ナンテンも赤い実ができますね。あっ、黄色も…。
楽しみです。
長さん
タチアオイは花を咲かせながら大きくなるから、あまり早く撮ると高さが感じられません。適当なところで妥協しました。
五日市街道はアジサイ街道になっていますか。
3月末の記事で載せておられたラデルマケラ・シニカですが、今、改めて見たら、花弁の中に濃いピンクの筋がありますよね。ネットの写真で見るラデルマケラ・シニカは花筒がやけに長い花なので、これはピンクノウゼンの色が薄いものではないかと思いました。
そう言えば、ナンテンはすぐ大きくなりますね。
長さん
アジサイは次第に色が濃くなるものが多いですが、色が青から赤く変わるのもあるようです。その逆もありそう。
ナンテンはかなり古い時代に日本に入ってきているので、今では日本産と思われているのですね。
長さん
トキワヤマボウシ、花が多い品種を良く見ます。6月末頃になると、葉が殆ど見えないくらい花(総苞)が付いているものも見かけます。トキワヤマボウシも実が出来るそうですが、我が家のお向かいさんのトキワヤマボウシに実が出来たのは見たことがありません。
シロミノナンテンという園芸種ありますね。実際は白ではなく、黄色なんですがね。
ロシアンブルー
タチアオイ、十分高く見えま~す。
トキワヤマボウシの花、ずいぶんたくさん咲いてますね。
ナンテンの花もこの頃の雨つゆで重たそうです。
なおさん
トキワヤマボウシも時折見かけるようになりましたが、此処のはずいぶんと花つきが良いですね。
燃えるような紅のハイビスカスも朱夏にふさわしい色です。埼玉の内陸では冬の冷え込みで戸外で冬越しはキビシイでしょうねえ。
ナンテンはうちにも2か所にあるのですが、実のつきは悪いです。
丸みをおびたヘメロカリスも可愛らしいですね。
行き当たりばったり
トキワヤマボウシ---見事に咲いています。
散歩道に、お花が途切れることはありませんね
すーちん
ナンテンの花
一杯咲いてます
今年は目立つような気が
します^^
長さん
タチアオイの写真はしゃがみ込んで写しました。
トキワヤマボウシは多花性の品種のようです。
ナンテンの花は花弁に比べてしべが大きいからここに雨粒が付くのでしょうか。
長さん
タチアオイはしゃがんで写しました。もっとカメラを下げると良いのですが、写したくないものが入ってしまいます。
トキワヤマボウシ、多花性のホンコンエンシスが好まれるようです。
我が家にもハイビスカスの鉢植えがあったのですが、初春に雪が降った年に枯れてしまいました。
ナンテンの実の付き方が悪いですか。何が原因でしょうね。
長さん
トキワヤマボウシ、福島でも見られますか?
住宅街では真冬でも花が咲いています。ありふれたものなので、撮る気はしませんが。
長さん
ナンテンの花付きが良いですか。赤い実も沢山なるでしょうね。鳥が今から期待している(笑)。
ジュン
お花に出会えて楽しいでしょうね
知らないお花が多く
楽しませていただいております
長さん
いつ歩いても花が絶えることはありません。ですから、時々珍しい花にも出会えるのでしょう。帰ってきて、花の名前を調べるのも楽しいことです。
無門
タチアオイは
見るからに暑さに強い
絶対にへこたれないよね
長さん
タチアオイ、真っ直ぐ上に向かって咲き進んでいきます。梅雨空の下、潔さがありますね。