クスダマツメクサ、八重咲きライラック(白)、オオデマリ、ドウダンツツジとドイツスズランなど

 ウォーキング中に見た花です。
 コメツブツメクサより大きな花が咲くクスダマツメクサを初めて見ました。また、白い花の八重咲きライラックも初めてです。

クスダマツメクサ(薬玉詰草)
マメ科シャジクソウ属の一年草。原産は西アジア~北アフリカ
和名は、花序が薬玉のように見えることから。また、受粉後に花弁が
大きくなり、ホップの雌花に似ていることからホップツメクサともいう
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よく似たものにテマリツメクサがあるが、3小葉の頂小葉に柄がない


八重咲きライラック(白)
モクセイ科ハシドイ属の落葉樹。ヨーロッパ原産
仏語ではリラ(Lilas)と呼ばれる。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)
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 ネット情報によると、ライラックは、① フレンチライラック一重、② フレンチライラック八重、③ ヒヤシンシフローラライラック(以上、早咲き)、④ 東アジア原産ライラック、⑤ フレストンライラック(以上、遅咲き)の5種類に分けられるそうです。
 フレンチ系の八重咲き種はかなり多くの園芸種が作られているようで、写真の品種は花弁が二重になってる様に見えることから、‘マダム・ルモアン’という品種に似ているようです。
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オオデマリ(大手毬)
スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木。オオデマリはヤブデマリの変種
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ビバーナム・カームズピンク
これはピンクの花が咲くオオデマリの園芸種。別名:ピンクオオデマリ(大手毬)
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ピンクオオデマリの背後に写っている白のモッコウバラです
こういう花姿を見ると、「バラ」の一種であることを実感します
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矮性のデルフィニウムでしょうか?
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ドウダンツツジとドイツスズラン
同じ釣り鐘型の花が一緒に咲いているところが面白い
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レウィシア
スベリヒユ科レウィシア属の常緑多年草。原産地は米国オレゴン州~カリフォルニア州
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ローダンセマム・アフリカンアイズ
キク科ローダンセマム属の耐寒性常緑多年草。北アフリカの山岳地帯に分布
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今日は「こどもの日」なので、ウォーキング中に見た鯉のぼりを
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 4月29日撮影。


 大型連休中につき、コメント欄を閉じています。

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