新松戸を歩いていると、花弁の細い花がたくさん咲いている木を見つけました。こんなところでナンジャモンジャノキが見つかるとは思ってもいませんでした。
ブログ友さんがエゴノキの花を投稿しておられたので、私も心当たりの場所に行ってきました。
中国、台湾、朝鮮半島および日本では対馬、岐阜県東濃地方の木曽川周辺、愛知県に隔離分布する珍しい分布形態をとる。
雌雄異株であるが、雌花のみをつける株は存在せず、雄花をつける株と、両性花をつける株がある雄株・両性花異株である。秋に、直径1cm程度の楕円形の果実をつけ、黒く熟す。
同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある。
「ナンジャモンジャ」と名付けられる植物の樹種には、ヒトツバタゴのほかにクスノキ(樟)、ニレ(楡)、イヌザクラ(犬桜)、ボダイジュ(菩提樹)などがある。
(Wikipediaより)
マツバギク(松葉菊)
ハマミズナ科(ツルナ科)マツバギク属の多年草。南アフリカ原産の多肉植物

ハナビシソウ(花菱草)
ケシ科ハナビシソウ属の耐寒性一年草。アメリカ合衆国西部に分布。別名カリフォルニアポピー


チャイブ
ヒガンバナ科ネギ属の葉菜または根菜。ユーラシア大陸原産
別名セイヨウアサツキ、エゾネギ、シブレット
日本原産のアサツキは、チャイブの変種とされている


花付きが半端ではないピラカンサ


ハマミズナ科(ツルナ科)マツバギク属の多年草。南アフリカ原産の多肉植物

ハナビシソウ(花菱草)
ケシ科ハナビシソウ属の耐寒性一年草。アメリカ合衆国西部に分布。別名カリフォルニアポピー
チャイブ
ヒガンバナ科ネギ属の葉菜または根菜。ユーラシア大陸原産
別名セイヨウアサツキ、エゾネギ、シブレット
日本原産のアサツキは、チャイブの変種とされている
花付きが半端ではないピラカンサ
以上、5月8日撮影。
エゴノキ(斉墩果=宛字)
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木。日本全国の雑木林に多く見られる
和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する
別名チシャノキ、チサノキ、ロクロギ、セッケンボク

花径は2cmくらい。同属のハクウンボクの花に似ている

バナゾノツクバネウツギ (花園衝羽根空木) ‘エドワードゴーチャ’
スイカズラ科ツクバネウツギ属の常緑小低木。別名ハナツクバネウツギ、アベリア
中国原産のタイワンツクバネウツギとアベリア・ユニフローラとの交配種


アルストロメリア
ユリズイセン科アルストロメリア属の多年草。アンデス山脈の寒冷地に自生


ハクチョウゲ(白丁花)
アカネ科ハクチョウゲ属の常緑低木。東南アジア原産


ペラルゴニウム
フウロソウ科ペラルゴニウム属の多年草。南アフリカ・ケープ地方原産の交雑種


以上、5月9日撮影。
この記事へのコメント
信徳
大きくなるので一般の家ではケヤキと同じように大変でしょうね。
上に電線も見えているので他人事ながら心配しています。
シンパイムヨウジャ!
nobara
もう?すっかり初夏の陽気ですね~~
忙しなくしてるうちに見逃してしまいそうです。
エゴノキは下を向いて咲いてるので
ちょっと失礼?!って覗き込まなきゃいけませんね。
ナンジャモンジャ、みんないろいろの言葉で
びっくりしてしまいますよね~~~
なおさん
ヒトツバタゴは僕も植えられたものしか見たことがないのですが、自生地に見に行くとなると、タイヘンですよねえ。深大寺の境内のは何度も見ているのですが、個人宅で植えている、となるとかなりのマニアですよね。
エゴノキはこの時期の武蔵野の雑木林を代表する花ですね。こどものとき通っていた小学校が雑木林のなかにありましたもので、その頃からのおなじみです。
ジャパニーズスノーベルと呼ばれて欧米でも人気の花木ということですが、白い花が鈴なりにぶら下がるさまは良いものですね。
寿々木
イッシー
木の花も好きなんだけど、木だからもう少し花の期間が長いかな、、
なんて油断してるうち花が終わります。。。
river
月奏曲
ヒトツ、パタゴ→一つパゴダ→龍安寺のパゴダ→ビルマ戦線→ビルマの竪琴→水島~!一緒に帰ろ~!の連想ゲームが毎回リフレインw
長さん
このお宅のナンジャモンジャノキは門の近くに植えてありますから、大きくなったら道路に被さるように枝を伸ばすでしょうね。広い庭をもつお宅なのに、何故こんな塀際に植えたのか、植木屋さんが問題ですね。
長さん
木の花も増えてきましたね。今日はソヨゴの花が咲き始めているのを見ました。
エゴノキは目線ぐらいから上に咲いていたので、ちょっとかがんで、iPhoneで写しました。
ナンジャモンジャノキって色々あるのですね。
長さん
ヒトツバタゴが隔離分布しているというのはどんな理由があるのでしょうね。そんなところもナンジャモンジャですね。秋に実が出来るかどうか確かめに行きたいと思います。
エゴノキは可愛らしい花が咲くので、庭木にしているところがあります。ウォーキングする範囲では4ヵ所確認しています。海外でも人気ですか。
長さん
ナンジャモンジャノキ、名古屋ではもう花が終わりましたか。
ピラカンサは結実率が良いので、秋には木が真っ赤に見えるかもね。
アメリカアサガラに花が咲いていましたか。エゴノキより大きな花ですね。昨年、これの園芸種でピンクの花を見ました。
長さん
これで、ナンジャモンジャノキを植物園まで見に行く必要がなくなりました。この花は花弁が細いだけに、花が咲いている期間は短いかも知れませんよ。
長さん
昔の人が木の名前を知るのは言い伝えが多かったのでしょうね。ヒトツバタゴは分布地が限られ、鳥の糞と一緒に拡散されたのですから、名前を知らない人が多かったのでしょうね。
長さん
ナンジャモンジャノキの本名から連想ゲームですか。面白い。ヒトツバタゴがビルマにも生えていたら、水島上等兵も見る事が出来たのにね。
うふふ
今年はどこでも大豊作でしょうか。
野鳥たちがにんまりしていそう~(笑)
エゴノキももう咲いているのですね。
家の近くにあるのにうっかりしていました。
ちょっと見てきましょう。
長さん
ピラカンサは昨年の新枝に今年花が咲くので、昨年剪定をしない場合はこのようにたくさん咲くようです。結実率が良いので、秋は見ものですね。
エゴノキ、咲き始めて数日後の状態だと思います。まだ間に合いますよ。
eko
ピラカンサの花つきが凄いですね。実も鈴なりになりますね。
エゴノキも花が咲きましたね。うつむき加減咲く可愛い花ですね。
ロシアンブルー
家の近くのナンジャモンジャは大分前に咲き終わってしまいました。
エゴノキも咲き始めたんですね。
見た目は可愛い花が下がって揺れているのが可愛いですね。
近くの公園へ行って確認してこようと思っていますが。
長さん
そうです、そのナンジャモンジャノキです。5月8日の撮影ですから、まだ咲いているでしょうか。
ピラカンサ、こんなに花が咲くと秋は鳥が困らないほど実がびっしり付くでしょうね。
エゴノキの花、可愛いですね。ナス科の花にもいていますね。
長さん
ご近所のナンジャモンジャノキは咲き終わりましたか。この写真から既に10日近く経っているので、もう終わったかも知れませんね。
エゴノキは咲き始めでしたから、まだ間に合うと思いますよ。
mina
ピラカンサ、ほんとにお花が沢山
咲いていますね
マツバギクももう咲いているんですね
沢山のお花が見れて幸せですm(__)m
shuuter
さわやかな花です。
pcで妻のpcからの投稿です。
無門
ナンジャッモンジャと
ひとくくりして
良くわからないものに
一応名前をくっつけておく
これも一つの知恵ですね
長さん
ピラカンサ、前の年に剪定しないとこのようにたくさん花が咲きます。
マツバギクはあちこちで花盛りです。
花が多くて、投稿が遅れがちになっています。
長さん
近くでナンジャモンジャノキが咲いているのは良いですね。
PCを修理中ですか?不便ですね。
長さん
曖昧なところを残しておくのも日本文化の特徴ですね。
はるる
何年も見ていなかったので、見に出かけてきました。
マツバギクのきれいなこと。
チャイブっていうのですか。先日見かけました。名前がわからなくて。
エゴノキの花は白くて目立ちますね。
長さん
ヒトツバタゴの花は一度に大量な花が咲きますから見応え十分、初めて見た人はそれこそ「なんじゃもんじゃ」と思ったのでしょうね。
マツバギク、あちこちで咲いています。チャイブがご近所で咲いていましたか。
エゴノキの花。今が旬です。