受付を通ると順路は地下へ。地下にはミニ水族館があり、熱帯の魚などが展示されています。その中から少しだけ。
これは、カラージェリーフィッシュと呼ばれるクラゲの一種です。インド洋~西太平洋に分布し、傘径は最大でも10cm、個体によって色が様々ですが、全て同じ種類です。
黄色いのはキイロハギ、赤いのはキンギョハナダイ。いずれも、東南アジアの海に分布しています。
1階の植物園に入ると、うっそうとした熱帯の環境が再現されており、見学路はジグザグに2階へと続きます。
ベンガルヤハズカズラ (ツンベルギア・グランディフローラ)
キツネノマゴ科ツンベルギア属のつる性宿根草


2種類のウナヅキヒメフヨウ
頷き姫芙蓉、アオイ科ヒメフヨウ属の常緑低木


ゴバンノアシ(碁盤の脚)の実
サガリバナ科サガリバナ属の常緑高木。インド洋から太平洋の熱帯地域の海岸などに分布
碁盤の脚のような四角っぽい実が出来るので、この名がある
サガリバナに似た花が上向きに咲く。まだ、雌しべが残っている


キツネノマゴ科ツンベルギア属のつる性宿根草

2種類のウナヅキヒメフヨウ
頷き姫芙蓉、アオイ科ヒメフヨウ属の常緑低木
ゴバンノアシ(碁盤の脚)の実
サガリバナ科サガリバナ属の常緑高木。インド洋から太平洋の熱帯地域の海岸などに分布
碁盤の脚のような四角っぽい実が出来るので、この名がある
サガリバナに似た花が上向きに咲く。まだ、雌しべが残っている
所々にランの鉢が置いてあります。これはパフィオペディラムですね。
この記事へのコメント
コスモス
でも撮るのは難しいです。
ハイドゥンツバキは小石川植物園で見かけたような気がします。
開花にはもう少しでしょうか。
mina
熱帯魚、色が鮮明で綺麗ですね
クラゲは同じ種類でも色が違うのですね
面白いです。
植物園には色とりどりのお花が咲いていて
春が来たような感じですね♪
目黒のおじいちゃん
ベトナムツバキは幸い新宿御苑で咲いているのに出逢いました。
river
ハイドゥンツバキは肉厚の花弁が印象的ですが花の割に葉が大きいですね。
無門
ユラユラゆれるクラゲ
この姿をヨットで見て
おーいお茶の句ができました
クラゲは
プランクトンの仲間だそうです
寿々木
信徳
熱帯の植物、魚が見られて楽しいでしょうね。
長さん
カラージェリーフィッシュは癒やし系として人気だそうですね。2年前はなかったので、流行りに乗ったのでしょう。
ハイドゥンツバキ、小石川植物園にありましたか。あそこは温室がないから無理かも知れませんよ。
shuuter
紅白の花 楽しめます。
長さん
熱帯魚はカラフルですね。クラゲまでカラフルになってしまう(笑)。
温室は暖かいし、湿度があるから、いつでも花が咲いています。カメラのレンズが曇るのが難ですが、少しすれば馴染みます。
長さん
新宿御苑のハイドゥンツバキは11月末頃から咲き出したそうで、12月下旬に大温室に移されたそうです。良い時期に行かれましたね。
長さん
囲碁の脚はクチナシの実をかたどったものですか。確かに、クチナシの実にも陵がありますが、ゴバンノアシの実の方が実際に近いかもね。
ハイドゥンツバキの葉は15cm以上あり、通夜が殆どないので、日本のツバキとはかなり違う感じがしました。
長さん
クラゲはイソギンチャクやサンゴの仲間ですが、海の中を気ままに泳ぐ姿は婦ラクトンに近いかもね。
長さん
ミニ水族館とはいえ、かなりの種類の魚がいましたよ。
ベンガルヤハズカズラ、仰る通りですね。来月見てきますよ。
長さん
お子さんも若いカップルも、水族館の方が植物園より滞在時間が長かったかも。
長さん
カリアンドラの仲間のうちでは、このオオベニゴウカンがしべが最も長く綺麗なので、温室の定番と言って良いですね。
うふふ
ウナヅキヒメフヨウにちょっと頬が緩みました。
名付け親はどんな方かなぁ~なんてお花には関係のない感想でした。
すみません。
長さん
ウナヅキヒメフヨウ、つぼみのうちは上を向いているのですが、開花が近づくにつれ下を向いてきます。この様子から「頷き」と名付けたんです。花はこれ以上開花しないというのも面白いです。
nobara
命名が和風なんですね。サガリバナみたいな花ですか?
ベトナム椿、多肉な花が丸っこくて~
上品な和菓子の練りきりのようですね。美味しそうだわ☆
モクセンナの葉は丸みを帯びてるんでしたね。
沖縄で見たんですよ。
ミニ水族館もあるんですか? いいですね~
長さん
ゴバンノアシ、言い得て妙ですね。花はサガリバナに似てしべが長く、上向きに咲くそうです。
ハイドゥンツバキ、肉厚の花で、葉も大きいし、質感も違いますので、日本のツバキとは趣が異なりますね。
モクセンナを沖縄でご覧になりましたか。ハナセンナの葉は細いですが、モクセンナは丸っこいですね。
eko
ベンガルヤハズカズラやオオベニゴウカンなど温室定番の花が見られますね。
ゴバンノアシ、そのままの名前で面白いです。花はサガリバナに似ているんですね。
ハイドゥンツバキ肉厚ですね。日本の椿より大きいですか?
ハナセンナは見たことがありますが、モクセンナは初めてです。
ロシアンブルー
クラゲ思い出しました。黄色ハギは綺麗ですね~。
大紅合歓は真っ赤な花も良いですね。
向島百花園から出てバス待ちしていた時間ですから、すれ違ってませんでした(笑)
なおさん
ハイドゥンは神代植物公園やら以前の新宿御苑の温室で見たことがあります。ぽったりとした雰囲気ですよね。オオオベニゴウカンやらウナヅキヒメフヨウもおなじみの花ですが、寒い季節には暖かそうな色あいが良いですね。
イッシー
寒いときでも苦もなく過ごせそうな空間ですね。
すーちん
ハイドゥンツバキですか
品が合って高貴そう
幻の名花ですか
長さん
ミニ水族館、人気みたいです。定番展示の中に、珍しい植物も展示されていました。
ゴバンノアシがサガリバナ属とは意外ですね。
ハイドゥンツバキ、花径は7cmくらいですから、日本のツバキより少し大きいかも。
長さん
このクラゲ、ふわふわ泳いで、見飽きないです。熱帯魚はカラフルで綺麗です。
オオベニゴウカンの白花はオオシロゴウカンと言います。
私たちがもう少し早ければすれ違っていたかもね。
長さん
熱帯魚は幅1.5mくらいのガラスの水槽ですが、廃熱で暖めた水を使っているようには見えませんでした。コンクリートの建物自体が廃熱で暖められているからその輻射熱が伝わるのかも。
ハイドゥンツバキは肉厚の花弁ですね。神代植物公園にもありましたか。
長さん
大きめのガラスの水槽2つに熱帯魚が泳いでいましたが、かなりの種類がありましたよ。
長さん
ハイドゥンツバキはグエン王朝時代、宮殿以外で育てるのが禁止されていたという幻のツバキです。今はテトに飾られるほどポピュラーになっています。
ジュン
クラゲ見ましたが面白いですね
ゴバンノアシ
そのまんまって感じですね
ハイドゥンツバキ
私も開花1度も出会えません
長さん
沖縄の水族館というと、美ら海ですか。あそこは良いですよね。
ゴバンノアシとはピッタリな名前をつけたものです。
ハイドゥンツバキ、新宿御苑の温室で咲いているそうです。
はるる
オオベニゴウカン モクセンナとか、名前は全然覚えていませんが。
ハイドゥンツバキってきれいですね。
熱帯魚がいるんですか。クラゲもおもしろいですね。見ていて飽きません。
長さん
オオベニゴウカンは温室展示の定番ですが、モクセンナは初めて見ました。
ハイドゥンツバキ、次は咲いているところに出会いたいです。
最近、小さなクラゲが癒やし系で流行っているそうですね。