パット目に入ってくるピンクの蛍光色、デジカメでは中々本当の色が出ません。
これは別のお宅で見た、ガーデンシクラメンやパンジー、ビオラ、プリムラ。
ソシンロウバイも満開になってきました。この株は、枯れ葉がまだたくさん付いてます。



1月20日撮影。
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
第58回全日本蘭協会洋らん展
「サンシャインシティー 世界のらん展2019」にて(10)
各賞受賞作品(3)
1月10日から14日まで開催された第58回全日本蘭協会洋らん展でみた花です。一般展示台の各賞受賞作品を順次紹介しています。
< Chin Hua Orchids賞 >
パフィオペディラム・エメラルド ドリーム ‘マサキ-1’
Paph. Emerald Dream 'Masaki-1'
正木キヌエ氏(南房愛蘭努クラブ)
< ワカヤマオーキッド賞 >
カトレア・ワルケリアナ ペロラ フラメア ‘K.トヨダ’
C. walkeriana fma, perola-flamea 'K.Toyoda'
益子加津祐氏(日本ワルケリアナ協会)
カトレア・ワルケリアナはブラジル原産の小型の着生ラン。愛好者が多い
< 日本パフィオペティルム研究会賞 >
パフィオペディラム・グラトリキシアナム
Paph. gratrixianum
西崎芙美子氏(全日本蘭協会)
タイ、ミャンマー、インド、中国、ラオス、ベトナムの標高1200m付近に自生
< オーキッドクラブ・藤沢賞 >
パフィオペディラム・ビローサム ‘チュークズ ワリアー’
Paph. villosum 'Chuck's Warrior' AM/AOS
上野幹雄氏(全日本蘭協会)
ヒマラヤ~ミャンマーの山岳地帯に自生
< St.Pauls Orchids賞 >
カトレア・ミシマ ダイナスティー ‘スプリンググラウンド’
C. Mishima DAynasty 'Spring Graound'
中村静江氏(むさしの蘭会)
< 日本ワルケリアナ協会賞 >
カトレア・ハロー ウェディング ‘カルメン’
C. Hallo Wedding 'Carmen' (C. Kaguyama x C. Stephen Oliver Fouraker )
秋元弘子氏(全日本蘭協会)
< 相模蘭酔会賞 >
パフィオペディラム・グレイスフル エンザン ‘カミカネ’
Paph. Gracefull Enzan 'Kamikane'
向山武彦氏(全日本蘭協会)
>
< 東京原種カトレヤ研究会賞 >
カトレア・トリアネ シブリング ‘ヨーコズ ファンタジー ’
C. trianae x sib 'Yoko's Fantasy' (trianae同士の交配種)
菊池英樹氏(全日本蘭協会)
< 京葉洋ラン同好会賞 >
カトレア・ワルケリアナ ティポ ‘パンプルハ No.3 ’
C. walkeriana tipo 'Pampulha No.3 (’Joel da Silveria' x 'Cinquentenario')
佐藤悦朗氏(全日本蘭協会)
1月10日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
寿々木
mina
ソシンロウバイ満開ですね
綺麗!!
カトレアも優秀作品だけあって
どれも素晴らしいです♪
目黒のおじいちゃん
素心蝋梅は開花期が長くて嬉しいですね。
インフルエンザが大流行とか、外出を控えています。
無門
シネあらためサイですか
印象が随分と違いますね
nobara
何度か買ってる関西の蘭屋さんから誘惑が舞い込みます。
自分用には買いませんのでね。
サイネリアですが、木立セネシオにも見えますね。
サイネリアは花がギュッと纏まって咲きますよね~
イイ感じに撮れています。
私も花屋の前でしばらく悩んでいました。
eko
一般展示台の受賞作品もどれも素晴らしいですね。カトレアはどの花見ても美しくて華やか、パフィオペディラムも様々あって素敵です。
長さん
このサイネリア、ショッキングピンクです。
満開のソシンロウバイ、かなり古い株のようです。大きなトラックが止まる駐車場なので、伸びると刈り込まれてしまい、枝の密度が濃いです。
パフィオのスリッパも流行を追っているのかも(笑)。
長さん
ソシンロウバイはこれだけ咲くと、かなりの香りが漂っていましたよ。
カトレア類はどれも見事な作品でしょう?
長さん
今年のこのラン展は優秀な作品が多かったように思います。
ソシンロウバイは名の通り花弁がロウ質みたいですから、長持ちしますね。
寒さもピークに近づいていますから、用心した方が良いですよね。
長さん
日本人は不幸、不吉、死などを連想させる言葉が大嫌いな民族ですから、たった二文字の入れ替えでも安心するのですね。
長さん
今年のラン展はレベルが高かったように思いました。こんなにたくさんの写真を撮ってきたのも例がありません。ランは上手く育てられませんが、こんな品種が欲しいなーというのも多数ありました。
これがどちらかは分かりませんが、木立サイネリア(セネシオ)というのもあるのですね。
長さん
サイネリアのショッキングピンク、写真ではその美しさが今一になってしまいます。
ソシンロウバイは満開で良い香りでした。
今年は各賞の数が多かったように思います。それだけ、レベルが高いラン展だったのではないかと思います。
shuuter
強い剪定を施したため花が少ないです。
長さん
ソジンロウバイを強剪定しましたか。花は来年に期待ですね。
うふふ
わが家の近くのはまばらでちょっと寂しげです。
受賞作品の素晴らしさはいうまでもありませんが、いろいろな賞があって驚きます。
審査するのも大変でしょうね。
信徳
足利フラワーパークには多彩なほどに売っていました、安かったです。
長さん
このソシンロウバイはその年に伸びた分だけ選定されているようです。しかし、内枝が剪定されないものですから、花がたくさん付いたのです。
各賞は出展業者や協賛企業、蘭愛好団体が一つづつ出し合っているような感じです。審査で青、赤、白のリボン賞を獲得したものの中から、それぞれの賞が選ばれているようです。
長さん
サイネリア、安く売られていましたか。昔、小林亜星さんが出演した「♪ぱっとサイデリア」という外壁材のCMがありましたね。
月奏曲
今回はみんな派手なお花が多いなぁwwwカミカネ凄いなぁw
長さん
ロウバイのつぼみが膨らんで、今にも咲きそうという頃ですね。分かる、分かる。
パフィオペディラムの ‘カミカネ’、2輪が互いに反対を向いています。普通、どれも明るい方に向いて咲くので、こういうのは珍しいのです。
ロシアンブルー
サイネラリアも満開で鮮やかですね。
ソシンロウバイの花、たくさん咲いてますね。ロウ細工のようですね。
最初のパフィオペディラム・‘マサキー1’正木さんのお名前から付けられたんでしょうね。
なおさん
ソシンロウバイはうちでも暮れから咲きだして、今見頃になっています。香りがあるのも嬉しいですが、ヒヨドリがヨコドリにきますね。
昨日の新聞に東京ドームの世界らん展の広告が出ていました。ラン展もあちこちであると見比べるのも楽しいでしょうね。
すーちん
ソシンロウバイ
枯葉全部人工的に
落しました^^
長さん
サイネリアはピンクも青も輝くような色合いですよね。
ロウバイよりソシンロウバイの花弁の方がロウ質な感じが強いですね。
ランは自分で育成した品種に自分の好きな個体名が付けられるようです。
長さん
サイネリアには富貴菊という別名もありましたね。学名はSenecio cruentaですが、これも「狂えんた」でよろしくない。
ソシンロウバイはロウバイより花が大きめで、香りがあるのは良いですね。ヒヨドリが突きに来ますか。
世界らん展日本大賞、今年は初日に行こうかと思っています。
長さん
ソシンロウバイの枯れ葉を手で落としましたか。少なければ気になりませんが、多いと見栄えが悪いですものね。
イッシー
ここのラン展いいですよね!私はもう世界ラン展とかには行かなくてもいいわ。
長さん
赤はアンダーに撮れということですが、マイナス補正したらつぶれてしまいました。この色は難しいです。
池袋サンシャインのラン展、気に入りましたか。世界らん展日本大賞に出展する常連さんは殆ど集まっていますからね。