転居前に住んでいた地域にクリスマス・ホーリーがあったことを思い出し、見に行ってきました。今年は実の付き方が少ないようです。改めて、葉の形などから見直してみると、チャイニーズ・ホーリーではないかと判断しました。クリスマス・ホーリーとして売られていることがあると言うから紛らわしい。
ヒイラギモチ(柊黐)
モチノキ科モチノキ属の常緑小高木。中国東北部や朝鮮半島に分布
別名:シナヒイラギ、ヒイラギモドキ、ヤバネヒイラギモチ
流通名:チャイニーズ・ホーリー
雌雄異株だが、雄株にも実が着く性質がある
石灯籠といい、瓦を乗せた白塀といい、風流なお宅なので、ピラカンサと言うよりはトキワサンザシ(常盤山樝子)とした方が良いですね。
以上、11月23日撮影。
いつもウォーキングする地域には皇帝ダリアを見かけないので、ちょっと足を伸ばして探しに行きました。
赤い実をたくさんつけた木を見つけました。実の形から判断するとサンシュユ(山茱萸)ではないかと思いますが、樹形は違うような気もします。老木だとこんな樹形になるものなのでしょうか。
以上、11月24日撮影。
10日も前の写真ですが、ニシキギ(錦木)の実です。
この記事へのコメント
寿々木
river
ヒイラギモチ(チャイニーズホーリー)は紛らわしいですね。しかもチャイニーズホーリーは流通名がクリスマスホーリーで正確にはクリスマスホーリーはイングリッシュホーリーと言うややこしさです。
無門
暮れからお正月へ
赤い実たちは
季節を飾ってくれますね
なおさん
皇帝ダリアもこの頃は品種改良により、あまりバカ高くならないものも出来ているようですね。個人宅ですと、あまり大きいのも困りますね。
サンシュユも枝を伸ばさずこれだけ実がつくのですねえ。見事に鈴なりですね。
乙女ヶ丘
「瓦を乗せた白壁の塀」と広いお庭
こんな邸宅に憧れますね
もうどんなに足掻いても遅いけど…(笑)
信徳
ヤマボウシの実がなっているのには驚きです。
皇帝ダリアは頑張って良く咲いてくれました。
サンシュユはこれから赤くなるのでしょうか?まだ全体に赤みが足りません。
mori-sanpo
シナヒイラギは、国府台の道路脇に並木状に植栽されています。
サンシュユが沢山の実をつけていますね。こちらの庭園などでは赤い実は疎らにしかついていません。
長さん
ヒイラギモチは、一般的にはチャーニーズ・ホーリーとして出回っていますか、和名に出会うのは少ないかもね。別名のヤバネヒイラギモチというのが葉の形を良く言い表しています。
トキワヤマボウシ、常緑なので落葉はしません。ヤマボウシより遅く咲くので、実が出来るのも遅くなります。
ニシキギの実は少なくて、葉の陰になっていました。そのうち食べられてしまうでしょう。
長さん
昔この家の方がクリスマスホーリーと言っていたので、そのように扱ってきましたが、ネットの図鑑を見直すと、訂正した方がよいなと思いました。流通名も混乱しているようですね。
長さん
赤い小さな実は鳥たちにとって美味しくないものが多いようで、いつまでも残っていますね。
長さん
昔、クリスマスホーリーは色々な葉の形をしているとネット図鑑に書かれていたような記憶があるのですが、流通名が混乱していたのが原因のようです。
皇帝ダリアは、3,4年前、ブームになったことがあり、よく見かけたのですが、大きくなりすぎるのが難点だったようです。写真にも草丈の低いものが写っていますが、他にも、皇帝ダリアと園芸種ダリアをハイブリット交配させた、草丈1.5mほどのガッツァリアという品種が出来ているそうです。
長さん
瓦を乗せた白壁の塀を作ったお宅、敷地は60~70坪程度の2階建てでしたよ。
うふふ
何がなんだかわからなくなりそうです。
ついに皇帝ダリアに会えましたか。
大きくならない品種もあるとは知りませんでした。
皇帝と付けば大きいほうがしっくりしますが…。
長さん
鳥たちはこうした小さな実を後回しにしておく習性があるみたいで、いつまでも残っているようです。
トキワヤマボウシは遅咲きなので、今頃が実の熟す時期なのでしょう。
多分、サンシュユの実だと思いますが、まだ黄色が目立ちますね。
長さん
赤や黄色い実が残っていました。鳥たちが住宅街にやって来るのは年明けになりそうです。昔我が家にあったキミノセンリョウは一日で殆ど食べられてしまいました。
サンシュユらしき実、鈴なりです。もっと赤くなるでしょうね。
長さん
ヒイラギの名の由来は、ひりひり痛むという意味の古語、「ひひらぐ」だそうで、これが「ひいらぐ」となったようです。葉に棘があって刺さるとひりひり痛くなる木を、ひいらぐ木=ヒイラギと呼んだのではないでしょうか。
皇帝ダリアは昔農家だったようなお宅なら植えているのではないかと読んで、そのような地域に探しに行きました。敷地が狭いと皇帝ダリアは持て余すので、草丈の低いものが開発されたのかも。
shuuter
長さん
ニシキギに実がありませんでしたか。花の割に、結実率が良くないのかも知れません。この木も実は少なかったです。
月奏曲
見やすくなるけど皇帝ダリアぽくなくなっちゃいますねw
クリスマスホーリーってクリスマスのリースについてるアレかしらん?
eko
木の実が様々生っていますが、その内に鳥たちが食べつくしてしまいますね。
皇帝ダリアが見つかりましたね。背丈の低い品種もあるんですね。
サンシュユの実が鈴なりで凄いです。
長さん
背が高いから皇帝ダリアですからね。でも、草丈が低い品種も、この程度なら花は同じなので扱いやすいと言えるでしょう。
クリスマスツリーの飾りに使うのはクリスマス・ホーリーです。葉の形というか、棘の出方が違うのがチャイニーズ・ホーリーで、これもクリスマス・ホーリーとして出回っているので混同されやすい。
長さん
ヒイラギは葉に棘がある木をそう呼んだことで、複数の科に存在するようになってしまいました。緑の葉に赤い実というのはクリスマスカラーと言われていますね。
皇帝ダリア、やっと見つけました。肥料が足りないのではなく、このくらいにしか伸びない品種らしいです。
こんなにたくさん実がなるサンシュユですから、来年、どのくらい花が咲くのかミニって観たいものです。
nobara
コウテイダリア、たぶんに風でやられたのかも知れません。
マイパークのも風の強い所は折れて再生して低くなりました。
サンシュユの実の付きようが凄いです@@
これだとお酒で漬けても良さそうですね(*^-゚)⌒☆
インフルエンザ接種して、暫くして凄い腰痛になり
動けません(-_-;)ゞ よくなるでしょうか?
長さん
チャイニーズ・ホーリー、今年は実の付き方が少ないです。
皇帝ダリア、台風のせいですかねー。1枚目の方は南側がビルディングなので、風よけにはなったと思うのですが・・・。
サンシュユの枝が入り組んでいて、中の方には実がついていませんでした。これだけあったらかなりの果実酒が作れそうですね。
インフルエンザの予防接種をされましたか。我が家もやりました。妻は1日か2日、だるいと言っていましたが、私は変化なしです。昨年も同じだったのですが、インフルエンザにかかったのは私だけでした。お大事に。
ロシアンブルー
ヒイラギモチの実を始めて見ました。
クリスマスリースの飾りに造花でよく見かけますが、葉の棘は痛そうですが使えそうですね。
サンシュユの実が鈴なりで見事な木ですね。
すーちん
サンシュユこんなに大きく
成るんですね実もなるん
ですね
長さん
クリスマスリースやクリスマスツリーに使われるのは、セイヨウヒイラギの方ですが、ヒイラギモチも十分代用になりますね。
サンシュユの木はこんなに大きくなるのですね。
長さん
大きな木なので、サンシュユの木ではないのかと疑問に思ったのですが、実の形はサンシュユですね。
イッシー
植物の世界も国際化?
長さん
実の大小はあっても、実をつけることで子孫を残す木は多いです。これは世界共通でなんです。
はるる
今までたくさんいろいろなところを歩いていると、どこに何があるか全部ご存知で、すごいです。たくさんの実も華やか。
長さん
我が家から1.5~2時間のウォーキングコースですから、あちこちコースを変えても、一週間に1,2度通ることになる道があります。
花の写真を撮って帰ってくることもあるのですが、次の日、写真を見ると、はて、どこだったっけ?なんてこともありますよ。