再び日光でゆば料理 & 江戸時代にタイムスリップ

日光・鬼怒川の旅 2018年秋(その13)
       日光でゆば料理、江戸時代にタイムスリップ
 <3日目 11月6日>
画像 旅行2日目の昼食で湯葉などを使った精進料理を味わいましたが、3日目の昼食も、妻がネットで探した湯葉料理を食べに行きました。
 日光二荒山神社神橋からいろは坂方向へ200数十m行った左側に「日光ゆば遊膳」というゆば創作料理店があります(HPはこちら)。
 小型のバスが駐車しており、団体さんが食事中で、かなり待たされましたが、席が取れました。私たちの3組あとからは生ゆばが品切れで、1時間待ちと言われていました。

 40席ほどの店舗ですが、あちこちに花が飾られていました。造花?と思ったら、全て生花で、生け方もセンスが良く、料理のおいしさを予感させました。
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 私が注文した「巡膳」です。内容は、たぐりゆばの揚げ出し、揚巻きゆば含め煮、ゆば焼売、ゆば豆腐、黒米ご飯、みぶ漬け、寄せ豆腐、ゆばこんにゃくでした。勿論、美味しかったですよ。妻は、これに生ゆばのお刺身と豆乳プリンがついた「花膳」でした。
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 雨は小振りになりましたが、早めに帰宅することにしました。
 途中、東北自動車道の羽生パーキングエリアでトイレ休憩しましたが、車を止めてビックリしました。まるで江戸時代にタイムスリップしたようじゃありませんか。
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 どこを取っても江戸時代の風景が忠実に再現されています。
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 この門から近隣の人も利用できますが、高速道路を利用している人の出入りは禁止です ↓
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 内部も江戸情緒たっぷりで、天井を青く照明して、夕暮れ時の雰囲気です。
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 飲食スペースも、売られているものも、江戸時代の雰囲気を壊していません。
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 土産物の展示方法も徹底してこだわっています。
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 このサービスエリアは「鬼平江戸処 羽生」と名付けられており、そのデザインコンセプトは「温故知新」だそうです。
 ご興味のおありになる方、詳しくお知りになりたい方は、こちらのHPをご覧下さい。
江戸の世界を、史実に基づいて忠実に再現
 鬼平江戸処では、鬼平が生まれた1745年から、江戸びとが最もイキイキしていた文化文取までの江戸の世界を、史実に基づいて忠実に再現しています。
 時代考証は民俗学者の神崎宣武氏、空間デザインはアートディレクターの相羽高徳氏、音の風景は宮田章司師匠、全体の企画~推進は総合プロデューサーの工藤忠継氏に依頼して、江戸の日常性を追求しました。
(鬼平江戸処のHPより~)

 日光・鬼怒川の旅シリーズ終了。