日光花いちもんめ(その2) <3日目 11月6日>
今回はレックス・ベゴニアの紹介からです。レックス・ベゴニアは根茎性ベゴニアの一種で、葉に美しい模様と色を持つ交雑種です。花のない時期は、観葉植物として楽しめますが、2つの温室は室温15℃以上25℃以下に保たれているので、夏でも冬でも咲いているようです。
‘ベニトチバ(紅栃葉)’
‘天目富士’ ‘デザート・ドーン’
‘グリーン・ゴールド’ ‘フォーティーナイナース’
木立性香りベゴニア ‘ハニーサックル’
ほのかに甘い香りがしました。ヒヤシンスの香りに似ているそうです
‘天目富士’ ‘デザート・ドーン’
‘グリーン・ゴールド’ ‘フォーティーナイナース’
木立性香りベゴニア ‘ハニーサックル’
ほのかに甘い香りがしました。ヒヤシンスの香りに似ているそうです
二つ目の温室・B棟に入りました。
大きな、ストレプトカーパスのハンギングが目立ちます(左下)。何株も纏めて植え込んであるようです。
右下は、ストレプトカーパスの花タワー。高さ5mで、960ポットが使われています。
プレクトランサスやベゴニア、ニューギニア・インパチェンスなど
キダチチョウセンアサガオ。実の出来始めは、蕾と同じ形なんですね。
コチョウランとキク。コチョウランは各種ありましたが、花が痛んでいるものが多かった。
(つづく)
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ウォーキング中に見た花です。
とても大きなサザンカの木を見つけました。
左手奥に2階建ての家がありますが、電線でも比較できるように、高さは2階の軒を超えており、6m以上はあると推定できます。このお宅は江戸時代から続いていると思われる農家ですから、樹齢も100年を超えるのではないでしょうか。
花はピンクを帯びた一重でした。
その左隣にもサザンカが咲いており、こちらはピンクの一重でした。
11月15日撮影。
普通、サザンカは2~6m位になるようです。長寿になる木で、群馬県安中市にある「中木のサザンカ」は樹齢1,000年以上と言われています(樹高は5.54m)。
日本で一番樹高があるサザンカは、ちょっと調べただけですが、山口県宇部市西万倉の教善寺境内にある推定樹齢450年のサザンカの古木で、樹高は13mあるそうです。
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