旬の花から、何故今頃?という花まで、色々取り上げてみました。
ネリネ (ダイヤモンドリリー)
ヒガンバナ科ネリネ属の多年草(球根植物)
南アフリカ原産のサルニエンシス種を中心に交配された園芸品種群
開花期は10月~12月で、今頃が旬の花ですね
タカサゴユリ(高砂百合)
ユリ科ユリ属の多年草。台湾原産
花期は7月~10月ですが、まだ咲いていました
ムギワラギク(麦藁菊)
キク科ムギワラギク属の常緑小低木(日本では一年草扱い)
オーストラリア原産。別名:帝王貝細工、ヘリクリサム
花期は、秋まきでは5月~6月、春播きでは7月~9月
春捲きだとしても、遅い開花ですね
クロホオズキ(黒酸漿・黒鬼灯)
ナス科オオセンナリ属の一年草で、ホオズキの仲間ではない
オオセンナリ(大千成り)の園芸種
花期は7月~9月ですから、これも遅い開花です
苞葉の中から花が開くが、花後、苞葉は閉じる
ホオズキに似た青黒い実を付ける(苞葉を2枚切り取った) ↓
クロホオズキに蔓を絡ませて咲いていたマルバアサガオ(丸葉朝顔)
花期は9月~11月
キョウチクトウ(夾竹桃)
キョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑低木もしくは常緑小高木
花期は6月~9月ですから、残り花にしては遅すぎる
本来、もう少し濃いピンクなのですが・・・
ベニバナハコネウツギ(紅花箱根空木)
スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木
ハコネウツギは花が白から紅に変るが、これはは始めから紅色
花期は5月~6月です。この木は、その頃には全く咲かず、完全に狂い咲き
11月15日、16日撮影。
この記事へのコメント
nobara
こんな色のネリネが欲しかったぁ~
我が家は10月中に咲き終わりました(-_-;)ゞ真っ赤なのが。
数種類あるはずがリフォームの時にどこかに行ったようです。
凄く楽しみにしてたのに残念です。
どこかで紹介してあげなくてはと思います。
今頃さくタカサゴユリも佳いですね~
お向かいのお宅のハコネウツギが咲いています。
マルバアサガオの色、赤紫で目鼻立ちがはっきり?
マルバアメリカアサガオの方がやさしい色ですよね。
しまなみの因島で大群生していました。
river
信徳
鉢植えだったでしょうか?
季節外れの花を目にします。
今日の散歩ではハコネウツギ、アセビでした。
寿々木
イッシー
この赤、つぶれやすくって派手になりすぎちゃうんです。
植物にもいろんな事情があるのかな(笑)
shuuter
tor
なおさん
自ずから然り、という理がズレて行くとやはりいろいろな歪みが生じるものでしょう。気がかりな花の咲き具合ですよね。
うふふ
それにしてもこんなにたくさんありましたか。
夾竹桃の花がまだ咲いているなんて、どうしちゃったのでしょう。
お話のネリネですね。
ホント!同じ色でした。
長さん
このネリネ、良い色ですよね。直射日光が当たっていればもっと良かったのですが・・・。
タカサゴユリは遅くまで咲くものがあるようです。
ハコネウツギ、ご近所でも咲いていますか。そのような性質があるようですね。
マルバアサガオ、花は小さめですが、在来種より色が鮮やかな感じですね。
長さん
オーレオバリエガータが咲いていますか。黄色の斑入り葉で、淡いピンクの花ですよね。
平均気温が1℃でも違うと、植物や動物は色々影響を受けるみたいです。
月奏曲
あの夏の猛暑やら台風やらですっかりお花も感覚狂わされちゃったのですかねぇ?
とはいえ塩害で傷んじゃって今年は…ではなく時期はともかくムギワラギクとか結構綺麗に咲いているだけでも充分よかったのかな?
長さん
ダイヤモンドリリーは2つの鉢に植えてありました。手前の鉢の方が花付きが良かったです。
そちらでも季節外れの花が見られますか。ハコネウツギもアセビも春の花なのにねー。
長さん
タカサゴユリ、意外に寒さに強いようです。種が飛んだとすると、実生で育つかもね。
ネリネは光が当たると花弁がキラキラ輝くように見えるので、人気があるようです。
長さん
ダイヤモンドリリーは1回目の撮影は失敗で、今回が2回目ですが、日陰なので露光量が不足で、べたっとした感じになってしまいました。Photoshop Elementsなどで、明るさとコントラストを調整しました。
長さん
クロホオズキの実は苞の色と同じ黒く熟します。実には毒があります。
長さん
ネリネは花茎が長いところ、花の形などでヒガンバナ科と分かりますね。ヒガンバナより2ヶ月くらい後に咲き、葉も出るのが相違点です。日が当たると花弁が輝いて見えますので、人気がある球根植物です。
長さん
太平洋の赤道近くで海水温度が上昇したので、日本にも色々な影響が出ているそうです。植物や人間も平均気温が1℃違うだけで知らず知らずのうちに変調を来しているのでしょうね。我が家では風呂給湯器のリモコンが突然変調を来しました。これは関係ないか(笑)。
長さん
標準の花期から外れて咲いている花が増えてきたように感じます。異常気象が影響しているのではないでしょうか。今年は暖冬だと言いますから、早春の花が一層早く咲き出すかもね。
ネリネ、同じ花色でしたか。
長さん
台風がたくさん襲来したのも太平洋の海水温が上昇したせいだそうですから、ほかにも植物や人間も少なからず影響を受けているのではないでしょうか。
塩害は場所によって影響の大小があったようです。台風後に真水を撒いたお宅もあったかもね。
降魔成道
タカサゴユリはテッポウユリと似ていますね。
ムギワラギクかどうか定かでないのですが、仏花で似たような花を見たことがあります。
今回は狂い咲きが多かったようですね。自然は不思議ですね。
長さん
ネリネはヒガンバナの仲間ですから、花の感じは似ていますね。
タカサゴユリとテッポウユリは似ていますね。相違点はタカサゴユリが筒花という点です。
ムギワラギクは花弁がカサカサと乾燥しているので、日持ちがします。仏花に向いているかも知れません。
Co2の増加による地球温暖化の影響が出始めているとみた方がよいと思います。
eko
季節外れの花がこんなに咲いているのも異常気象なんでしょうね。
ジュン
お花も時期がわからなくなって
困っているでしょうね
無門
時期外れの花たち
狂い咲きならいいけれど
何か異常な気候でも
影響しているのなら・・
すーちん
ネリネは花数少なくなった
この時季一際冴えてますね^^
長さん
赤いネリネ、光が当たっていないので、花弁のきらきら感は出ませんでしたが、良い色合いでした。
クロホオズキ、初めてでしたか。苞葉が黒くなるのが面白いです。
季節外れに花が咲くのは、恐らく、地球温暖化の関係でしょうね。
長さん
植物は温度を知るセンサーを持っているのでしょう。そのセンサーは正常に働いているのに、環境の温度が変わってしまったと考えると、やはり地球温暖化の関係かなと思います。
長さん
日本が、いや、地球全体の温度が上昇していると考えた方がよいでしょう。その原因は人間が作り出したものですよね、
長さん
ネリネは遠くからでも存在が分かるほど色が際立っていました。
はるる
長さん
どうなっちゃったんだろうと思える花が色々咲いていました。
今日、後輩がエゴノキの花をアップしていましたよ。
横浜の翁
私は定年後好きだったゴルフ・登山・1日1万5千歩以上のウオーキングも止めて、月1回の公園巡り・旅行・温泉等気楽に過ごし、そこで会った花を見るのを楽しみにしています。今後ともよろしくお願いします。時々訪問させていただきます。
長さん
貴ブログへは21日より足跡を残させていただいております。プロフを拝見すると、私より5歳くらい先輩でいらっしゃいますね。
2年ちょっと前に膵腫瘍のため、膵臓を摘出して、必然的に糖尿病になりましたが、インシュリン、食事療法に加え、1日1万歩以上のウォーキングをしたいます。
定年になってから花に興味を持ち、ブログを始めて14年目になりました。旅行の報告もブログに載せています。毎日更新が目標なので、これからもお訪ねいただければ幸いです。