ヒイラギ、ヒマラヤユキノシタ、ツワブキ & 鬼怒川温泉散策

 ウォーキング中に見た花です。まだヒイラギモクセイが咲いていると思って、写真を撮ってきました。望遠ズームで撮った写真を拡大したら花弁が反り返っていましたから、これはヒイラギですね。
ヒイラギ(柊・疼木・柊木)
モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。雌雄異株
花期は11~12月で、ヒイラギモクセイ(ギンモクセイとヒイラギの雑種)より遅い
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長い雄しべが目立つので、これは雄株
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 あるお宅のボーダー花壇で、ツワブキと一緒にヒマラヤユキノシタが咲いていました。狂い咲きですね。
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 右側には、同じツワブキでも葉に斑の入り方が異なるタイプが・・・。このお宅、なかなか「通」ですね。
 → ‘浮雲錦’という品種と判明しました。
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 11月15日撮影。


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日光・鬼怒川の旅 2018年秋(その9)
                鬼怒川温泉散策
 <2日目 11月5日>
画像 日光東照宮から2泊目の鬼怒川温泉へは裏道を通ったので、16時ちょっと過ぎに到着しました。
 夕食は17時半からだし、1万歩にはかなり不足しているので、近くを散策することにしました。ホテル(1泊目と同じグループ)の玄関を出て、時計回りに歩いたのですが、鬼怒川温泉ふれあい橋を渡るために石段を降ります。
 石段の蹴上げ部分には鬼が棍棒を持って立っている姿が描かれています(写真下、右)。鬼怒川だけに「鬼」のモチーフは後にも登場します。
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 鬼怒川温泉ふれあい橋から見た、鬼怒川の上流方向です。木々が良い感じに色づいていますが、天気は曇りになってしまいました。右上の建物が宿泊したホテルです。
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こちらは下流方向
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 橋のたもとに生えている木です。実がたくさんなっていますが、何の木でしょう。
  → キリ(桐)の実と蕾だそうです。皆さん、ありがとうございました。
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 橋沿いの擁壁に展示された絵手紙コンテスト(タイルにしてある)
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      鬼怒太(定印鬼)の像         趣ある鬼怒川プラザホテルの入り口
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 鬼怒川温泉ふれあい橋の上流に架かるくろがね橋を渡ります。
         上流方向          下流方向(先ほど渡ったふれあい橋が見える)
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 くろがね橋のたもとにある足湯。ここの鬼の像は鬼怒子(遊心鬼)。手湯も出来ていた。
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 この日の夕食。他に、パン等を少々とヨーグルト、珈琲。
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 食後、しばらくして温泉へ。露天風呂に入ったら雨が降っていました。
 翌日、出発前にホテルの窓から撮った風景です。雨が降っており、雲が低くたなびいています。左端に、昨日渡ったふれあい橋が写っています。
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 3日目の予定は、上三依水生植物園を見て、塩原渓谷の紅葉を楽しむつもりでしたが、さて、どうしましょう。
 (つづく)