シマトネリコ、ハナミズキ、ヤブコウジ、オオデマリなど

東松戸ゆいの花公園にて(4)  10月2日
 今回も、公園で見た木の実などを取り上げてみました。

シマトネリコ(漢字表記は不明)
モクセイ科トネリコ属の常緑~半落葉中高木。雌雄異株
原産は沖縄、台湾からインド。別名:タイワンシオジ
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我が家の近くでも、シンボルツリーとしているお宅が多いです
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ハナミズキ(花水木)
ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木
別名:アメリカヤマボウシですが、ヤマボウシの実とは全く違います
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台風で落ちたハナミズキの実
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ヤブコウジ ヒメコウジ(姫柑子)
ツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。北アメリカ東部原産
別名:チェッカーベリー。 なおさんに教えていただきました
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オオデマリ(大手毬)
レンブクソウ科(←スカズラ科)ガマズミ属の落葉低木
ヤブデマリの花が全て中性花に変化した園芸品種
ごく希に実がなることがあるという
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ヒガンバナの花後
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 ヒガンバナは三倍体(2n = 33)のため実が出来ないが、変種のコヒガンバナは二倍体(2n = 22)で稔性があり、他の種との交配により多様な園芸品種が作出されているという。
 (つづく)


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